西原理恵子氏と高須克弥氏が出会ったきっかけ 村西とおる(以下、村西):高須先生は西原さんをずっと思われていて。どういうきっかけで? 高須克弥(以下、高須):彼女がね、新潮社の雑誌で「下品な高須克弥と友達になりたい」って書いてて、ジョークだと思ったんだけど、本気かもしれない。それで私もね、「友達になってくれませんか?」と。すぐ返事来て。 村西:それってお手紙かなんかですか? 西原理恵子(以下、西原):ファンレターが来たんですよ。私の所に。 高須:すぐに「金ヅルができた、万歳!」って(笑)。 村西:それは何年前……? 高須:もう15年くらい前……。それでね、一番最初にね、丁寧なちゃんとした手紙が来たんですよ。「私はあなたをネタにしてくれることだけでいい。お金も美貌も何もいらない。あなたをネタにするだけで、私は幸せです。ネタにするときは必ずFAXを送って許可を得ます」うそばっかり! 黙って勝手に
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