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ブックマーク / tower.jp (24)

  • 菅野よう子 - TOWER RECORDS ONLINE

    『ごちそうさん』―×音楽=毎日の小さな奇跡 『攻殻機動隊 S.A.C.』『カウボーイビバップ』等のサウンドトラックを手がけ、NHK東日大震災プロジェクトのテーマソング「花は咲く」など、多彩な活動を見せる作曲家菅野よう子。最新作のテーマは「」である。クールなジャズで独自の世界を表現して高い評価を受けた彼女が、今回はNHK朝の連続テレビ小説『ごちそうさん』のサウンドトラックを手がけている。 菅野は朝の連続ドラマについて次のように語る。「例えば病院や介護施設で、朝ご飯の合図、時計代わりのような存在になっているのを見ました。決まった時間の卓とは、すなわち生活の健全さを表すものだなと」 「卓」「べること」に焦点を当てたこのドラマの音楽を作るにあたり、菅野は最大限「」の持つインスピレーションを利用する。 「もともと音(音楽)を舌触り肌触り、背骨で聴くなど、体感として捉えているところがあり

  • bounceが選ぶ2013年の50枚――No.1~5 - TOWER RECORDS ONLINE

    JUSTIN TIMBERLAKE 『The 20/20 Experience』 RCA 楽曲単位で考えれば、今年のNo.1ソングは何だったと思いますか……と問われたら、パッと思いつくのは“Get Lucky”と“Blurred Lines”、そして“Suit & Tie”を思いついて、そのなかから個人的には“Blurred Lines”を挙げると思う(ざんね〜ん、“Harlem Shake”でした〜)……という文はまったくの字数稼ぎだけど、“Suit & Tie”にそれだけのオーラというか、聴いた時に凄くハッとしたような記憶が染み付いているのは確かで、そしてもちろん同曲はこの傑作アルバムのオープニング・ナンバーに過ぎないのだ。 彼とティンバランドならではの鋭くも執拗なダンス・トラックが並び、美しい手つきのスロウもあり、別のジャスティンが歌っても似合いそうな“Mirrors”もある。が、ア

    bounceが選ぶ2013年の50枚――No.1~5 - TOWER RECORDS ONLINE
  • 「サザエさん」主題歌&BGM・効果音集、制作上の都合で発売中止に - TOWER RECORDS ONLINE

    10月30日にリリース予定だった『サザエさん音楽大全~主題歌、サントラ&効果音集』が、制作上の都合により発売中止となった。 来年で放送開始45周年を迎えるフジテレビ系のアニメ「サザエさん」の主題歌や効果音をまとめた初のCD作品として、発売のアナウンスが行われた直後から大きな反響を巻き起こしていた作。宇野ゆう子が歌うオープニング・テーマ“サザエさん”とエンディング・テーマ“サザエさん一家”はもちろん、火曜日にオンエアされていた再放送版のテーマ曲や挿入歌、タマの鳴き声といった効果音の収録も予定した決定版とも呼べる内容だっただけに、発売中止は非常に残念なところ。いつかリリースが実現する日を願って待とう。

    「サザエさん」主題歌&BGM・効果音集、制作上の都合で発売中止に - TOWER RECORDS ONLINE
    kommunity
    kommunity 2013/08/19
    「ええ!サザエのCD発売中止になったのかい!?みんな楽しみにしてたのになあ・・・」「うふふふふ(悪い顔)」
  • 「サザエさん」主題歌&BGM・効果音集が登場! タマの鳴き声も収録 - TOWER RECORDS ONLINE

    ※『サザエさん音楽大全~主題歌、サントラ&効果音集』は制作上の都合により発売中止となりました。詳細はこちらでご確認ください。 フジテレビ系で放送中の国民的アニメ「サザエさん」のテーマ・ソングや効果音をまとめたCD『サザエさん音楽大全~主題歌、サントラ&効果音集』が、10月30日にリリースされることがあきらかとなった。 この作品には、来年で放送開始45周年を迎える「サザエさん」でこれまで使われたすべての主題歌とエンディング・テーマに加え、サザエさん役の加藤みどりによる“レッツ・ゴー サザエさん”、二代目カツオ役の高橋和枝が歌う“カツオくん(星を見上げて)”といった挿入歌も収録。宇野ゆう子が歌うオープニング・テーマ“サザエさん”とエンディング・テーマ“サザエさん一家”はもちろんのこと、火曜日にオンエアされていた再放送版のテーマ曲も網羅している。 さらに、番組がスタートして以来使用され続けてきた

    「サザエさん」主題歌&BGM・効果音集が登場! タマの鳴き声も収録 - TOWER RECORDS ONLINE
    kommunity
    kommunity 2013/08/15
    こうして見ると、二次創作は置いといて需要あるんだなあ・・・・あとはよりぬきアニメDVDとか意外と売れるんでないか
  • ももいろクローバーZ 『5TH DIMENSION』 - TOWER RECORDS ONLINE

    今や飛ぶ鳥を落とす勢いのアイドルグループ、週末ヒロインももいろクローバーZ。タワーレコードのプッシュアーティストとして、4月の〈monthly TOWER PUSH!!!〉に決定した彼女たちに、待望のニューアルバム『5TH DIMENSION』について話を聞いた。 1曲1曲にそれぞれ世界観やストーリー性があるので、ぜひきちんと曲順で聴いてほしいです! ―まず、アルバム『5TH DIMENSION』を完成させての率直な感想を訊かせてください。 百田:やばいものが完成しました!(笑) 玉井:タイトルが5次元というだけあって、当に次元の違うアルバムになっていると思います 佐々木:当、すごいアルバムが出来ちゃいましたねー。いつものももクロじゃないっていうか、次元レベルで進化してしまいました(笑) 有安:間に合ったー!!(笑)。喉の治療後、初めて歌ったのがこのアルバム曲のレコーディングだったので

    ももいろクローバーZ 『5TH DIMENSION』 - TOWER RECORDS ONLINE
  • 第9回:イトウさん編 - TOWER RECORDS ONLINE

    連載 アイドルのいる暮らし 公開 2012/12/06 15:50 更新 2012/12/06 15:50 テキスト 文/岡田康宏(サポティスタ) 平日のライブ会場やショッピングモールで行われるイベントで、いつも見かける大人の姿がある。けっこういい歳してるけど、この人たちはいったいどんな生活をしているのだろう? 大人のアイドルファンは、アイドルファンであるだけではなく日常を生きる社会人でもある。お金も暇もある大人のオタクには、元気なだけの若者にはない深みと趣きがある。ライフスタイルとしての現場系アイドルファン、大人のオタクの遊び方とは? 今回お話を伺ったのはイトウ(@psycho_joy)さんだ。30代後半、東京・中野ブロードウェイの地下で中野ロープウェイ(http://www.nakanoropeway.com/)という雑貨店を経営している。高校2年の頃、アイドルオタクになろうと決めた彼

  • 第5回:ジェリーさん編 - TOWER RECORDS ONLINE

    連載 アイドルのいる暮らし 公開 2012/09/24 14:30 更新 2012/09/24 14:30 テキスト 文/岡田康宏(サポティスタ) 平日のライブ会場やショッピングモールで行われるイベントで、いつも見かける大人の姿がある。けっこういい歳してるけど、この人たちはいったいどんな生活をしているのだろう? 大人のアイドルファンは、アイドルファンであるだけではなく日常を生きる社会人でもある。お金も暇もある大人のオタクには、元気なだけの若者にはない深みと趣きがある。ライフスタイルとしての現場系アイドルファン、大人のオタクの遊び方とは? 今回お話を伺ったのは、ジェリーさんだ。関西在住、30代後半の女性で一度の離婚経験がある。中学生のころ光GENJIにハマったのをきっかけにジャニーズファンとなり、現在は嵐・二宮和也担当。代理店勤務で多忙な毎日を送りながらも、嵐、Sexy Zoneを追いかけて

  • 第6回:Indigoさん編 - TOWER RECORDS ONLINE

    連載 アイドルのいる暮らし 公開 2012/10/16 13:30 更新 2012/10/16 13:30 テキスト 文/岡田康宏(サポティスタ) 平日のライブ会場やショッピングモールで行われるイベントで、いつも見かける大人の姿がある。けっこういい歳してるけど、この人たちはいったいどんな生活をしているのだろう? 大人のアイドルファンは、アイドルファンであるだけではなく日常を生きる社会人でもある。お金も暇もある大人のオタクには、元気なだけの若者にはない深みと趣きがある。ライフスタイルとしての現場系アイドルファン、大人のオタクの遊び方とは? 今回お話を伺ったのはIndigo(@indigo13love)さんだ。大学を中退しバイト先の会社に就職した22歳。「ラブひな」の堀江由衣をきっかけに声優にはまり、中学生で初現場に。以降、声優オタとして白石涼子、野中藍、明坂聡美、戸松遥を推し、10年の「マジ

  • つんく♂ プロデューサーとして駆け抜けた15年 |ハロー!プロジェクト15周年!(後編)おまけつき - TOWER RECORDS ONLINE

    プロデューサーとして駆け抜けた15年 「まあホントによく続いたなあという印象はありますね(笑)。いま、モーニング娘。の11期オーディションと田中れいなバンドのオーディション(〈田中れいなとバンドやりたい女子メンバー大募集!〉)をやっていて、歌やダンスに興味を持ったきっかけがミニモニ。やプッチモニだっていう子や、“LOVEマシーン”以降に生まれたっていう子たちが受けに来るわけですから。だから、最近はモーニング娘。のライヴのセットリストを考える時も悩みますね。年齢層も幅広いし、いまのお客さんは何を待ってるのかな?って。特に最近は女の子のファンが急激に増えていて、そういう子たちにあんまり懐メロ攻撃もできませんし」。 そう語るのは、ご存知つんく♂。15年という歴史のなかで数々のアイドルたちを輩出し、一大エンターテイメント集団を築き上げてきた——言わずもがな並大抵じゃない才能と情熱を発揮してきたハロ

    つんく♂ プロデューサーとして駆け抜けた15年 |ハロー!プロジェクト15周年!(後編)おまけつき - TOWER RECORDS ONLINE
  • ROUND TABLE featuring Nino、10周年ベスト発売&活動休止を発表 - TOWER RECORDS ONLINE

    ROUND TABLE featuring Nino 『SINGLES BEST 2002-2012 MEMORIES』ジャケット画像 活動を始めてから今年で10周年を迎えたROUND TABLE featuring Ninoが、それを記念したベスト・アルバム『SINGLES BEST 2002-2012 MEMORIES』を11月28日にリリースすることが決定。それと併せて、3人組としての活動休止を正式に発表した。 北川勝利と伊藤利恵子の2人から成るROUND TABLEに、フィーチャリング・ヴォーカリストとしてNinoが参加し、TVアニメ「ちょびっツ」のオープニング・テーマに起用された2002年発表のシングル“Let Me Be With You”で3人での活動を開始した彼ら。その後も〈ARIA〉シリーズやOVA「トップをねらえ2!」など、数々の人気アニメ作品とのタイアップ曲をリリース

    ROUND TABLE featuring Nino、10周年ベスト発売&活動休止を発表 - TOWER RECORDS ONLINE
  • Negicco 2003~2012(第1回) - TOWER RECORDS ONLINE

    [ interview ] 2003年の結成以来、一貫して新潟を拠点に活動を続けてきたローカル・アイドルの星、Negicco。度重なる危機に浮き沈みを経験 しながらも、クォリティーの高い楽曲とパフォーマンス、三者三様なキャラクターの魅力によってジワジワと支持を広げ、タワ レコのアイドル・レーベル=T-Palette入りしてからはコンスタントに作品を重ねてきた3人が、これまでの歩みを集大成したベ スト・アルバム『Negicco 2003~2012 -BEST-』をリリースします! ということで、彼女たちの活動を長年見守ってきたプロイ ンタビュアー・吉田豪が、メンバーそれぞれのヒストリー&ドラマをディープにインタヴュー! 7回連続でお送りするその初回は Megu(前編)です! 自信はないです Megu「あ~、緊張する!」 ――トークは苦手なんですか? Megu「苦手です、すっごく……」 ――確

    Negicco 2003~2012(第1回) - TOWER RECORDS ONLINE
  • 人気声優の悠木碧が歌手デビュー! DECO*27ら参加のミニ・アルバム発売 - TOWER RECORDS ONLINE

    「魔法少女まどか☆マギカ」の鹿目まどかや「ラストエグザイル―銀翼のファム―」のジゼル・コレット役などで知られる若手人気声優の悠木碧が人名義で歌手デビュー。20歳のバースデーの翌日となる3月28日にミニ・アルバム『プティパ』をリリースすることが決定した。 フランス語で〈小さな一歩〉という意味のタイトルが付けられた作は、DVD付きスペシャル・パッケージ仕様の限定盤とCDのみの通常盤の2タイプが登場。柴咲コウらと結成したgalaxias!での活動でも知られるDECO*27や、同人音楽シーンを中心に人気を集めるbermei.inazawa(ベルメイ・イナザワ)、AKB48をはじめさまざまなアーティストへの楽曲提供で知られる上杉洋史などが作曲や編曲などで参加している。彼女自身もファンだと公言する作家陣と共に、思い描いた脳内世界をどこまで形にできるかに挑戦した、〈悠木碧〉の魅力を余すところなく詰め

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  • 菅野よう子、「第62回 NHK紅白歌合戦」のオープニング・テーマを書き下ろし - TOWER RECORDS ONLINE

    菅野よう子 12月31日にNHKの総合テレビおよびラジオ第1で放送される「第62回 NHK紅白歌合戦」のオープニング・テーマを、宮城県出身で作曲家の菅野よう子が書き下ろしたことがあきらかとなった。 「マクロスF」「創聖のアクエリオン」「攻殻機動隊S.A.C.」「カウボーイビバップ」といったアニメ作品の音楽や、坂真綾、SMAPといったアーティストへの楽曲提供、CMソングの作曲などで幅広く活躍する菅野は、〈紅白〉のために“1231”という楽曲を制作。明るい未来への幕開けを表現したものに仕上がっている模様で、彼女は「1231という数字の持つリズム、若々しさ、紅白の原点である〈歌合戦〉を表現するという大きな課題をいただきました。夢の舞台の幕開けをお手伝いできてうれしいです」とのコメントを寄せている。 また、〈紅白〉初出場となる椎名林檎の紹介シーンにて、連続テレビ小説「カーネーション」のヒロインを

    菅野よう子、「第62回 NHK紅白歌合戦」のオープニング・テーマを書き下ろし - TOWER RECORDS ONLINE
  • 『もっと、音楽を聴こう』ナカコー(LAMA/iLL)セレクション - TOWER RECORDS ONLINE

    ナカコー(LAMA/iLL):それぞれバラバラに活動する4人がこの夏、一緒に何かを作った。とっても自由で風通しのいい作品だと思います。楽しかったですよ。 ナカコー(LAMA/iLL):『もっと、音楽を聴こう』セレクション ☆音楽へはまったキッカケの1枚

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  • 坂本慎太郎 NO MUSIC, NO LIFE.メイキングレポート - TOWER RECORDS ONLINE

    「NO MUSIC, NO LIFE.」ポスターの撮影レポートをお届け! ゆらゆら帝国衝撃の解散から約1年半。自主レーベル「zelone records」を立ち上げソロ活動を格始動させたヴォーカリスト、坂慎太郎さんの登場です! 10月下旬、都内某所で撮影が行われました。 暦の上では霜が降るといわれているこの時期、最高気温27℃!すっかり夏に逆戻り。 のんびりとした雰囲気の商店街に思わず口笛を吹いてしまうスタッフも(笑)。商店街をどんどん進むと今回の撮影場所である電器屋さんに到着! 一見普通の町の電器屋さんですが、お店の裏に回ると一変! 壁一面にどどーんと携帯電話が!その数なんと6000台以上!これは凄い迫力です。 「勝手に自分の使い終わった携帯電話を取り付けていく人もいるんだよな~。」と社長の渡辺さん。海外から取材がきたこともあるそう。 撮影スタッフもあまりの懐かしさに釘付け!「これ使

    坂本慎太郎 NO MUSIC, NO LIFE.メイキングレポート - TOWER RECORDS ONLINE
  • 坂本慎太郎 『幻とのつきあい方』 - TOWER RECORDS ONLINE

    その男が作ったのは普通のポップスだった。歌があってメロディーがあって演奏がある、という定型のスタイルのうえに成立したポップス。それがいま、これほどまでに突破力があるとはいったい誰が想像したことだろう。 「単純にいま自分が聴きたいと思うポップスを作っただけって感じです」——その男、坂慎太郎。人気絶頂の最中、昨年3月にゆらゆら帝国の活動に終止符を打ち、その後長らく沈黙を守ってきた彼が、ついにふたたび姿を現した。自身のレーベル、zeloneからのリリースとなる初のソロ・アルバム『幻とのつきあい方』の到着である。しかしここにはギターを激しく掻き鳴らしてステージに立っていた頃の坂はいない。そこにまず驚かされる人も多いだろう。 「確かにロックっぽさはまったくないですね。でも、それはバンド時代の反動ではないんです。そもそもやりたいことができなくなったから解散したんじゃなくて、自分自身が何もできなくな

    坂本慎太郎 『幻とのつきあい方』 - TOWER RECORDS ONLINE
  • インタヴュー 立川談志 - TOWER RECORDS ONLINE

    写真:橘蓮二 今世紀になってからの立川談志の高座を収めたDVD『立川談志大全』が発売されます。談志師匠は、喉の調子がまだ戻らないとはいえ、すっかり元気になられました。いつも高座の後で録音役(今回のDVDもその音が使われている)なので、ちょいちょい芸談・雑談はするものの、改まってインタヴューとなると、なんだか妙な心持ちでありました。お互い落語大好き同士、脱線につぐ脱線になってしまいましたが、今回のDVDにまつわる話をお聞きしました。 「芝浜」のこと ──お久し振りです。私は今年になって入院されてる間、DVDの編集をずっとやっていたので、毎日声は聴いていて、いつも家元と一緒にいた様な気がしてますけど。 編集って、切ったり貼ったりするの? ──DVDはそれができないんですよ。絵が飛んでしまいますからね。収録場所がさまざまで、ホールの響きも違います。その響きは生かしつつ、最大公約数でレベルやら声の

    インタヴュー 立川談志 - TOWER RECORDS ONLINE
  • INTERVIEW(1)――テクノをやろうとしてた感じはあると思う - TOWER RECORDS ONLINE

    ――ファースト・アルバム『unrest』(98年)を発表されてからのこの10年は、どういうものでしたか? 「もう10年かあ、と。同じような作り方で、よくもここまできたな、と(笑)。基的にスタンスはほぼ変わらないですから」 ――個人的に『unrest』で、すごく新しいものを聴いた感じがあって……。 「ありましたか(笑)?」 ――あ、そういうつもりはなかったですか? 「むしろ……そんなめちゃめちゃ新しいものをやっているという自覚はなかったですね。時期的には、新しいリズムがあればそれでいちジャンル、みたいな時代でしたから。そういう意味で言ったら全然……(新しくない)」 ――当時アーティストとしてご自分の将来像をどう考えておられました? 「そうですね……最初は無我夢中ですからね。むしろ(アルバムが)出てから、〈あ、こんなものだったのか〉と。当時は、CDを出してる人ってすごい自信に満ちているという

    INTERVIEW(1)――テクノをやろうとしてた感じはあると思う - TOWER RECORDS ONLINE
  • レイ・ハラカミ、7月27日に脳出血のため急逝 - ニュース - TOWER RECORDS ONLINE

    電子音を駆使した美しくも独創的なサウンドで幅広いリスナー層の支持を集める音楽家、レイ・ハラカミが7月27日19:00ごろ、脳出血のため急逝した。享年40歳。矢野顕子とのユニットであるyanokamiのオフィシャルサイトで正式に発表された。 96年にケンイシイの別名義であるFlareのリミックス・アルバム『Re-Grip』への参加という形で、当時の日のテクノ・シーンを牽引していたSublimeからデビューした彼は、98年に同レーベルからファースト・アルバム『unrest』を発表。翌年には次のアルバム『opa*q』を発表して注目度を高め、2001年作の『Red Curb』で一気にブレイクする。その後、プロデュースやリミックス仕事も一気に増加し、UAやくるり、ナンバーガールほか、さまざまなアーティストの作品に参加。ほかにも、映画「天然コケッコー」のサントラを手掛けたり、yanokamiを始動さ

    レイ・ハラカミ、7月27日に脳出血のため急逝 - ニュース - TOWER RECORDS ONLINE
  • スーパーカーの楽曲をナカコーがリデザイン! 『RE:SUPERCAR 1』リリース - TOWER RECORDS ONLINE

    スーパーカーの音源を元メンバーの中村弘二がリデザインしたアルバム『RE:SUPERCAR 1 ~redesigned by nakamura koji~』が、3月23日にリリースされることがあきらかとなった。 97年のCDデビューから2005年の解散までに5枚のオリジナル・アルバムと多数のシングルや企画盤を発表し、初期のシューゲイザー的なバンド・サウンドや、打ち込みを導入した中期以降のスタイルなど、時代の変化を取り入れながら先鋭的なポップ・ミュージックを生み出し続けたスーパーカー。このたび登場するアルバムでは、その音楽面での要だったナカコーみずからバンドの楽曲に手を加えた音源を収録。98年作のファースト『スリーアウトチェンジ』、99年作のセカンド『JUMP UP』と、同年に発表された企画盤『OOYeah!!』『OOKeah!!』の4枚のアルバムからのナンバーが中心となっており、彼らの前期の

    スーパーカーの楽曲をナカコーがリデザイン! 『RE:SUPERCAR 1』リリース - TOWER RECORDS ONLINE