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ブックマーク / www.thefuturetimes.jp (6)

  • PUNPEE ――自分は今、自由ですげぇ楽しいんですけどね(笑) | TheFutureTimes

    アナログ世代とデジタル世代の中間にいるDJ/ラッパー/プロデューサーとして、遊び心あふれる、ユーモラスな活動で多くの若者を魅了して止まないPUNPEE。インターネット時代のアナログ・レコードの魅力、サンプリング、ブートレグ、そして自身の創作活動についておおいに語ってくれた。 ――お父さんがかなりのレコード・コレクターなんですよね。 PUNPEE 「まあ、そうっすね。父親はビートルズやリー・ペリー(※1)とか聴いていた世代で、いま55歳ぐらいです。自分は物心ついたときには家に大量のレコードがあったんです。父親が毎朝かけている音楽コーヒーの匂いが混じり合った記憶が残ってて。子供のころは朝からレコードがかかっているのがイヤでしたね。針をずらして音止めて怒られたりしてた(笑)。そういう環境で育ったので、レコードに特別なこだわりもなかったんです。いまの若い人は透き通ってるレコードとか見ると、“なに

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  • 山口一郎 ━音楽に興味のない人達にとってのきっかけになりたいんです | TheFutureTimes

    思い入れのあるアナログレコードを選んでもらい、音楽に対する愛情について語ってもらう――。今回の取材の主旨はそういうものだった。しかし、インタビューの場に現れたサカナクション・山口一郎は、それだけでなく、音楽のこれからに対して、沢山の語りたいこと、熱い思いを抱えていた。CDパッケージと配信とアナログレコードについて、この先の新しい音楽メディアのあり方について、ミュージシャンのあり方について。沢山の問題提起をしてくれた。 ――以前、Twitterで「音楽を手に入れるときはCDですか? 配信ですか? その他の方法ですか?」とフォロワーの人たちに質問していましたよね。かなりの返信が集まったと思うんですけれども、そこからどういうことを感じましたか? 山口「実際に聞いてみたら、“CDです"っていう言葉がTwitterのトレンドワードになるくらい、圧倒的にCDという答えが多かったんですよ。そこからわかっ

    山口一郎 ━音楽に興味のない人達にとってのきっかけになりたいんです | TheFutureTimes
  • 音楽と未来 ─ 自分の歌を聴きたいって言ってくれる人がいる限りは。(草野マサムネ) | TheFutureTimes

    後藤「マサムネさんと初めてお会いしたのは、たぶんラジオですね。僕らの番組にゲストで来てくれて。俺が『ナンプラー日和』という曲を『チャンプルー日和』って言っちゃって、真っ赤になって……“すみません!”って」 草野「(笑)ああ~、そっか。あの日、喜多くんとかとはよくしゃべったんだけど、“ボーカルの人はおとなしいのかな”と思ったの。それはそういう背景もあったんだ?」 後藤「はい、すごいショックでヘコんだんですよ(笑)。そのあとは『ロックロックこんにちは!in 仙台』(スピッツ主催イベント。アジカンは過去2回出演。現在は、『ロックのほそ道』。)に出させてもらったんです。野外ですごく楽しかったですね。あのときのスピッツのライブも良かったです。あと『NANO-MUGEN FES.』にも出ていただいて」 草野「あ、そうだそうだ。あれは2009年かな?」 後藤「2009年ですね。それに草野さん、たまにメー

    音楽と未来 ─ 自分の歌を聴きたいって言ってくれる人がいる限りは。(草野マサムネ) | TheFutureTimes
  • 石野卓球 ━病気だね(笑)。不治の病(笑) | TheFutureTimes

    電気グルーヴのメンバーにして、日を代表するテクノDJである石野卓球。彼の人生は、並外れてマニアックで熱心な音楽リスナーとしての人生でもある。DJとしてもリスナーとしても、いまだ止むことのない情熱で、毎月大量のレコードを買い続けている石野に、リスナーとしての半生を語ってもらった。 ――最初に買ったレコードは? 石野「オルガンの発表会の帰りに買ってもらった『ドロロンえん魔くん』の7インチ。保育園のときだね。自分の意志で買ってもらったものとしては、それが初めてかな。そのあとはピンク・レディとかたいやきくんとか。自分のお金で買ったのは、バグルス(※1)か、ポール・マッカートニーの『カミング・アップ』のどっちか。78年ぐらいかなあ」 ――では、一番最初にポップ・ミュージックでガツンときたのは何だったんですか。 石野「リップス(※2)の『ファンキー・タウン』。親戚のお姉ちゃんのとこに行ってよく聴いて

    石野卓球 ━病気だね(笑)。不治の病(笑) | TheFutureTimes
  • 過去と未来 | 田中宗一郎

    後藤正文「率直に『snoozer』をやめると聞いてビックリしました」 田中宗一郎「ごめんなさい!」 後藤「でも、なんとなく流れとしては今やめるということもわかるような気もして」 田中「どういうポイントにおいて、そう思ってもらった感じですか?」 後藤「今の時代、音楽雑誌が機能しているとは、あまり思えないというか。機能の仕方も変わってきている。昔は“クラスタ”って言葉もなかったし、メディアとして“熱い”ものだったと思うんだけど。うまく言葉にできないけど中央集権的という意味で。例えば、『ROCKIN’ON』なら『ROCKIN’ON』に出たものがワーッと広がっていく様子って、20年くらい前には機能していたし、僕らもそれにワクワクしていた。そういうことが、インターネットの登場で再編されながらここまできたと思うんだけど。逆に今は音楽雑誌って、だんだん面白くなくなってきたっていうのが読んでいる側の皮膚感

    過去と未来 | 田中宗一郎
  • TheFutureTimes | 2018.12 Winter

    2018.12 Winter | 新しい時代のこと、これからの社会のこと。未来を考える新聞 ━TheFutureTimes

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