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ブックマーク / amamako.hateblo.jp (14)

  • 永久にルサンチマンを抱えた夢想家たちの場所であれ、はてな - あままこのブログ

    まともに社会に出てなくて、でも僕はすごいんだぞーって思いたい人が集まりやすいシステムなんですか…はてな…。 一言言わせてもらう。 それに何か問題でも!? どうも、お久しぶりです、あままこです。まどマギの感想エントリ結局書けませんでしたね。ごめんなさい。 ところで、はてな界隈はなんか色々最近活発みたいですね。オフ会やるとか、そのオフ会がなんか胡散臭いねとかどうとか。 で、そんな中でちょっと気になる発言があったのです。あ、引用元はクローズドな場所なので明かせません。別にその発言をした人を批判したいわけでもないので。 ただ、ぼくはこう言いたいんです。「まともに社会に出てないないような人間が大口をたたいてドヤ顔できるような場所だからこそ、はてなは輝いているんだし、もしそういうことが許されない『常識的な場所』にでも成り下がったら、その時ははてなの終わりだ」と。 だってそうでしょう、まともな社会的地位

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  • 劇場版まどか☆マギカ叛逆の物語、今すぐ見に行きなさい! - あままこのブログ

    劇場版まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語、見てきました。 一言で言います。テレビ版まどか☆マギカを見た人間は、テレビ版見た時にどんな感想を抱いたとしても、絶対見に行きなさい。ここには、「あなたの望むもの」があります。 ……最初はほんと、こんな文章書く気なんてさらさらなかったんですよ。元々テレビ版まどか☆マギカが大嫌いで、もう当に気が狂ったかのようにずーっとまどか☆マギカの批判記事を書いて(1、2、3、4、5)、今回だってホント如何に貶してやろうかとか、そんなことばっかり考えていたんですから。虚淵とか新房とかほんともうさっさと死ねばいいと、そればかり思っていたんですから。 しかしね、負けました。もうぐうの音もないぐらいの完敗です。映画を見ている時間中、僕の視線は画面に釘付けだったんです。そして楽しみ、悲しみ、そして唖然とし、心の底から「素晴らしい物語を見た!」と叫びたくなる、そんな気持ちにな

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  • 「まどマギの社会的責任についての問題提起」について - あままこのブログ

    「『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ』を見て泣いた子供がいた」というツイートにまつわる話 - Togetter まどマギの社会的責任についての問題提起 - Togetter 時間があまりないので取り急ぎ 僕の立ち位置 まどマギは「間違ったメッセージ」を正当化するものであり、僕はこのような物語を認める訳にはいかない(特に最終回) まどマギにかぎらず、作品に対する評価は、個人的なものから出発しながらも、議論を通じて、公共的なものへ向かう意思を持たなければならない 年齢制限を設けることやレーティング規制をおくことには反対。 宣伝における十分な説明は努力規定としてされるべきだが、それも強制はできない また、親も、もし子どもが「まどマギを見たい!」と言うのなら、それを止めるべきではない しかし親が、別に見たいとも言っていない子どもにわざわざまどマギを見せるべきではない ただし、親が当にまどマギを素晴

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  • ポストまどマギのアニメ史(2011-2012) - あままこのブログ

    『魔法少女まどか☆マギカ』、通称がTBS系列で放映されてからおよそ一年が経とうとしている。 魔法少女まどか☆マギカ 1 【完全生産限定版】 [Blu-ray]posted with amazlet at 12.03.26アニプレックス (2011-04-27) 売り上げランキング: 499 Amazon.co.jp で詳細を見る放映当時、特に最終回前後においてのまどマギフィーバーは、まさにエヴァ以降の「社会現象」と言っていいものだった。サブカルチャーや若者文化について語るものはも杓子もまどマギを論評*1し、そして絶賛した。その熱は、一年が経った今でも衰えておらず、ちょっと現在の日アニメについて触れた文章を書くならば、まどマギに言及することは必須であり、逆に言えば、まどマギと、あとけいおんについて触れていれば、現代アニメの主だった潮流はだいたい理解できると、思われているように感じる。 だ

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  • なぜステマ疑惑でここまで炎上が起きるのか - あままこのブログ

    [追記:2012/01/06 20:51] はてブで「長い」「わかりにくい」と不評なので、最初の大部分の読者にとってはどうでもいい部分を別記事にしました。 ランキングが無意味になる世界は、当に幸せか? 以前このような記事が自分の周りでちょこっと話題になりました。 「若者像」が存在した時代から、曖昧になった時代へ - yuhka-unoの日記 内容は、これまでは画一的な「若者文化」というものが存在していたけど、これからはそんな画一的な「若者」や、それに基づいた一元的なランキングは意味をなさなくなり、自分が「当に好きなもの」を追いかければそれでいい時代になったと。そしてそのような状況をこの記事の筆者は幸せであると主張している、といった内容です。 ただ、それに対して僕は、この記事の筆者の状況分析は確かに正しいだろうと思うわけですが、しかしそれが人々にとって「幸せ」であるかというと、ちょっと疑

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  • アニメに「現実主義」は不要である - あままこのブログ

    今日は東京で輪るピングドラム第15話が放映されまして、いやはや……僕がアニメに求めているものの全てが凝縮されたような、そんな感覚を覚えました。画面全体がケレン味で満ち溢れていて、もう何回も笑ったりハラハラさせられたりするにも関わらず、しかしストーリーではとても重い、骨太な話題を扱ってしっかりと視聴者に考えさせる。そして最後には感動が押し寄せ、それまで単なる脇役だったような時籠ゆりというキャラクターに、心から感情移入し応援したくなってしまう。30分という時間においてここまで人の心を楽しませ、考えさせ、そして揺るがす。これはまさに「アニメ」という自由な表現形態だからこそ出来るものだと、そう確信するわけです。 ところが、こんなまわピンという傑作に対し、一方では「なんか残念だよ」と言うアンチも居るわけです。 ピングドラムにおける無意味さを表す三つの要素、及び残念な理由について - TinyRain

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  • かくて〈魔獣〉は世に放たれる。 - あままこのブログ

    http://anond.hatelabo.jp/20110519201250 なんか身体の調子が悪いと心までネガティブになってしまうなぁと痛感する風邪気味の僕。だから今回はネガティブなことをだらだらと書く。 あのさー、最近なんか声優さんに彼氏が出来たとかで、騒動が起きてるじゃない。まぁ知らない人は別に知らなくてもいいことだけど、ある声優さんがいて、その声優さんとあるミュージシャンが付き合っていた、しかもその声優とミュージシャンはあるオタクに大人気のアニメの楽曲制作で知りあったということで、一部の人達が酷くショックを受けて、その声優さんに中傷や殺人予告をしたりしているという話。 これ、もちろん声優さんたちが誰と付きあおうが声優さんの勝手なのであって、一部の人達はただその声優さんたちに勝手なイメージを押し付け、そして勝手に裏切られたと思い込んでいるだけの話である。つまり、その声優さん自体は絶

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  • ある中二病アニメオタクの半生 - あままこのブログ

    まどマギについてずーっと引き続きtwitterで愚痴っている中で、ふと、何で自分がここまでまどマギを大嫌いなのか、自分史と照らし合わせて考えてみたくなった。 そこでちょっと自分(1987年生まれ)のアニメ視聴史を振り返って、なんでこんなことになってしまっているのか、整理しようかなと思ったり。 幼少期(1987年〜1997年) まずこの頃に見ていたアニメは、主に下記の三種類に分かれる ジブリ系 子どもアニメ系(ドラえもん、クレヨンしんちゃん) 『無責任艦長タイラー』、『天地無用』などの90年代前半おたく系アニメ これらの内、ジブリ系はもはや説明不要だろう。要するにとなりのトトロとか、魔女の宅急便とか、あるいは天空の城ラピュタとか、そういうスタジオジブリの劇場アニメ作品である。 天空の城ラピュタ [Blu-ray]posted with amazlet at 11.09.09スタジオジブリ (

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  • 輪るピングドラムが面白すぎてやばい - あままこのブログ

    「せいぞーんせんりゃくーーー!!!」 というわけで輪るピングドラムですよ皆さん! 輪るピングドラム―試運転マニュアル公式スターティングガイドposted with amazlet at 11.07.10 幻冬舎コミックス Amazon.co.jp で詳細を見るいやなんつーか、たまたま金曜の夜色々な作業がひと段落ついた中で「新しい深夜アニメでもチェックしようかなー」なんて思って、前番組のBLOOD-C(どっちかというと見る前はこっちが見たくて起きていた*1)を見て、その後についでに見ようかと思っていたのですが、オープニングが始まった途端からテレビに釘付け。それでも最初のころはまだtwitterで実況する余裕もあったんですが、右上の画像にも出ている妹さんが「せいぞーんせんりゃくーーー!!!」という言葉を叫んで以降は、もうテレビからまったく目を離せなくなってしまったわけです。 当にすごいアニメ

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  • なぜマミさんの葬儀は開かれないか - あままこのブログ

    円環の理に導かれ、巴マミさん死去 15歳 まぁ、(いい意味でも悪い意味でも)*1相変わらずの虚構新聞の記事なわけですが、気になったのはid:kyo_ju氏のこのブックマークコメント。 はてなブックマーク - 円環の理に導かれ、巴マミさん死去 15歳 こうした場合ファンによる葬儀が行われることがあるが、そこまでのファンもいないため行われない。/←いや当、ファンがしてあげればいいと思うよ。そのときには線香の一くらいは立てに行きたい。 架空のキャラクターに対しての葬儀というと、有名なのはそれこそ『あしたのジョー』における力石徹の葬儀であったり あしたのジョー 全12巻セット (講談社漫画文庫)posted with amazlet at 11.06.08高森 朝雄 ちば てつや 講談社 売り上げランキング: 85836 Amazon.co.jp で詳細を見るあるいは最近では『北斗の拳』におけ

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  • まどかー、もどってこーい。 - あままこのブログ

    魔法少女まどか☆マギカという作品を見た。 概ね、ネットでは「大好評」と言っていいと思う。重度のウヨサヨ脳の僕が見ても、右はヘイトスピーチでもって反中感情を煽る民主党区議会議員から(「魔法少女まどか☆マギカ」お薦めです。 田中けんWeb事務所)、左ははてなダイアリーでも有名な「サヨク」であるid:hokusyu氏まで(約束された救済――『魔法少女まどか☆マギカ』奪還論 - 過ぎ去ろうとしない過去、まどかの救済――あるいは背中のまがったこびとの話 - 過ぎ去ろうとしない過去)、軒並み絶賛しているのだから。みんな、まどかやほむらを賞賛している。彼女らこそが魔法少女を救った神、または英雄であると。 しかし、僕はこの波に乗れなかった。まぁ、世間の波に乗れないこと自体はそんなに大した事ではない。僕は天邪鬼だから。でも、そういう感情っていうのはアニメを見たあと時間が経つと消え去るものなのだけれど、今回は

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  • 『放浪息子』への嫌悪感の正体 - あままこのブログ

    放浪息子 (1) (BEAM COMIX)posted with amazlet at 11.01.26志村 貴子 エンターブレイン Amazon.co.jp で詳細を見る最近放浪息子というアニメがフジテレビで放送されているそうで、でそれが何か同性愛志向のキャラクターがいるとかでtwitterで反感を呼び、そしてその反感がtogetterで晒し上げられて「ホモフォビア(同性愛嫌悪)」として非難を浴び、そうすると今度はそのtogetterでの晒し上げが「言葉狩りだ!」と別のtwitterアカウントで非難されるという、ややこしい騒動がネットの片隅で起きていました。 「放浪息子」をめぐるホモフォビア(同性愛嫌悪) - Togetter 嫌悪表明問題 - Togetter で、まぁそりゃあ「このキャラクターホモだから嫌い」なんていうのは明確に差別的発言だと思うし、そういう言葉を言っちゃった人たちが

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  • 聖なる夜にとらドラ!をdisる - あままこのブログ

    はい、日はクリスマスイブです。皆様はいかがお過ごしでしょうか。 恋人と楽しく過ごしてる?そーですかそーですか。まぁそれが当のことなのかラブプラスのことなのかあるいは両方なのかはおいておきます。どっちでも良いからさっさと死ねば良いんじゃないでしょうか? あるいは、一人で寂しく過ごしてるぜーなんて人も居るかもしれません。そんでもってニコニコ動画とかで「クリスマス中止のお知らせwwwww」とかコメントしあって悦に浸っていたり、正直すごく生き生きしていて、普通にクリスマス祝ってる人達と同じぐらい楽しそうに見えるんですけど、どーなんですかね。まぁ結局の所クリスマスなんてただの「祭」なんだから、自分なりの楽しみ方で楽しめばいいと思いますよ。そんでもって楽しんでいる途中に突然北朝鮮からミサイルでも振ってきてみんな死んじゃえばいいのに。 と、こんなことを書いていますが、別に僕が今回disりたいのはそう

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  • 『とらドラ!』の寒々しさについて - あままこのブログ

    はてなダイアリーを読んで、とらドラは別に小説も読んでなきゃアニメも見てなくて、ニコニコ動画でMADとかをみたり、あらすじをちょこちょこっと聞いただけなんだけど、なんかエア批評してみたくなったので。 とらドラねぇ……最初あらすじだけ聞いたときは、「あーまたになりそうだなー」っていう感じの作品だったのよ。というのも、僕はとてもとても暗い学生時代を送っていたので、耳すまを見ればもちろんになるし、それだけじゃなく世間的にはオタク向けの作品とされている涼宮ハルヒやスクラン、はたまた何とあ〜るとかを見てもになってしまう体質なのだ。あとぽてまよとかげんしけんとかフラワーオブライフもきつい。 これの原因はもちろん、「学生時代っていうのはこんなに楽しい可能性に満ちた時代だったのに、俺は何てつまらない学生時代を送ったんだ……」とか考えてしまうことによるもの*1である。だから、とらドラという作品を最初に知

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