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ブックマーク / cpplover.blogspot.com (6)

  • 濫用に当たる職務質問を受けたと考えたので弁護士に相談して訴訟を起こすことになった話

    去る7月3日の午後の通勤途中に、私は職務質問を受けた。その次第は以下のブログ記事に職務質問を受けた当日書いて投稿した。ただし、投稿時に日付を超えてしまったので投稿日時は7月4日になっている。 の虫: 警察官に職務質問をされた話 さて、振り返って見るに、私は先日の職務質問が警察官職務執行法第一条に規定された、「目的のため必要な最小の限度」を超えていて、「濫用」にあたるのではないかと考える。というのも、 「下を向いて歩いていた」、「帽子を目深にかぶっていた」という理由は、同法二条にある「合理的に判断して何らかの犯罪を犯し、若しくは犯そうとしていると疑うに足りる相当な理由」にはならない。 仮に「疑うに足りる相当な理由」であったとしても、職務質問を開始してかなり早い段階で、その疑いに対して「重い荷物を背負って長距離を歩いたので疲れたのではないか」、「人間は下ぐらい向くものだ」、「日差しが強く帽子

  • ダイヤルQ2風の電話番号でInstagramやGoogleやMicrosoftから金をむしりとれる脆弱性

    セキュリティ研究者が、とても興味深い脆弱性を報告して報奨金をもらった記事が上がっている。 How I Could Steal Money from Instagram, Google and Microsoft – Arne Swinnen's Security Blog プレミアムナンバーという電話上のサービスがある。これは一時期日で行われていたダイヤルQ2と同等の仕組みを持つサービスで、プレミアムナンバーという電話番号にかけた電話の通話料は、通常より高い。通話料の差分は、電話サービスの提供元に支払われる。 ダイヤルQ2は電話越しに何らかのサービスを提供して、電話料金で利用料を徴収できる、手軽な仕組みだった。その利用例は、投資顧問、アダルト、占い人生相談、義援金、ダイヤルアップISPなどに利用されていた。ダイヤルQ2自体は2014年に終わったが、海外ではまだ同等の仕組みをもつサービス

  • 超会議2016でドワンゴの運営スタッフとして焼きそばを焼いた感想

    「江添さん、超会議で焼きそばを焼きませんか?」 恰幅のいい同僚が話しかけてきた。この男はドワンゴの料理研究部の部長である。 ドワンゴには福利厚生として同好会の設立を会社に申請でき、受理された同好会には部費も支給される。最も、会社が経費として出す金なので、いろいろと制約がある。例えば、飲費用には使えない。料理研究部は調理器具や職場近くのキッチンのレンタルなどに部費を使っている。 「焼きそば? 少し前に話題になったアレをネタにするつもりですかな。しかし、もう旬は過ぎてしまったのではありませんかな」 「アレ」というのは他でもない。一時期、ドワンゴから退職が相次いだ時期があり、その時のある退職者に対して、退職理由がよくわからないとドワンゴの川上宣夫会長と伊藤直也氏がスシをつまみながらのインタビュー記事で書かれたことを受けて、元ドワンゴ社員のkuzuhaが、言及されている退職者というのは自分であろ

  • ドワンゴに入社した

    そう。タイトル通りだ。筆者、江添亮はドワンゴに雇用された。一体、どのような経緯でドワンゴに入社するに至ったのか。また、どんな仕事をしているのか。それを説明するには、時系列を追って書いたほうがいいだろう。 2013年8月21日 ふとみると、以下のようなサブジェクトのメールが届いていた。 【ご相談】ドワンゴ主催の C++11, 14 に関する勉強会にスピーカーとしてご参加頂けないでしょうか C++11? C++14? なんと、日C++14などという単語を知っている企業があったのか。しかし・・・ドワンゴ? SPAMだろうか。いや、こんなにピンポイントなSPAMがあるわけがない。 それにしても解せないメールだ。ドワンゴといえば、もちろん、あの有名なニコニコ動画の企業だ。ニコニコ動画と言えばWebサイトだ。ニコニコ動画やその関連サービスの開発にC++を使っているのだろうか。いやまて、たしか子会社

  • なぜいまだにコミケを開くのか

    この日には、「コミケ」という慣習的な催しがある。私は行ったことがないし、よく知らないのだが、何でも年二回ほど、東京のビッグサイトとかいう施設を貸しきって行われているそうだ。 聞くところによると、この「コミケ」では、「同人」と呼ばれる、手作りの作品(多くはマンガであるが、小説やソフトウェア、彫刻、あるいは独自のプリントがされたシャツやキーホルダーなどといった作品もあるそうだ)を展示し、また販売しているそうだ。この作品の質は玉石混合で、中にはプロの印刷屋に依頼して美しい印刷製の作品もあれば、普通のプリント用紙に個人用の簡易なプリンターで印刷して、ステイプラーで止めただけといった作品もあるそうだ。 大多数の作品は、後者のような簡易的な個人製作のもので、その価格も、原価程度だそうだ。 聞くところによると、この「コミケ」は、大変有名な催しで、全国から人間が一斉に一箇所に集まり、開催地はさながら芋

  • 続・なぜいまだにコミケを開くのか

    前回の記事、の虫: なぜいまだにコミケを開くのかは、閲覧数こそ大したことがないものの、異様に多くの批評がついた。これは興味深いことだ。思うに、コミケ信者は相当に多く、また神聖なコミケの存在意義にわずかでも疑問が挟まれたとあっては、どうしても守らずにはいられないのだろう。 とはいえ、コミケには様々な問題がある。 まず、コミケでは、大勢の人間が密集するということだ。これは甚だしく危険である。 危険、というのは、何も団結すると暴動や革命を引き起こしてしまうから危険などといった独裁者の恐れる危険性ではない。むしろ私は、一度ぐらい団結して、国会議事堂を取り囲み、日国憲法第21条が、公共の福祉を始めとした何ものによっても制限されてはならないよう、憲法改正を要求するべきだと思う。もし、改憲できないのであれば、日の現政府は国民に表現の自由を保証しない暴君であるので、革命を考えるべきだろう。自由のない

    kommunity
    kommunity 2013/09/09
    何故コミケ行った事無くて(偏見と無知に溢れた)記事が書けるのか この手の人お願いだから黙りやがって下さい/本出せよw
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