2007年7月12日のブックマーク (2件)

  • giorgio agamben & fujiko f. fujio

    その他の人々を見抜く方法 ジョルジョ・アガンベンと藤子・F・不二雄* 『d/SIGN』no 7, 太田出版, 2004年4月, pp. 122-129. 1. ジョルジョ・アガンベン『ホモ・サケル』 ジョルジョ・アガンベンは1942年生まれで, 現在61歳です. 1990年代には, 田崎英明さんをはじめとするほんの一握りの人しか日語では言及していませんでしたが, 2001年末には京都 (立命館大学) と東京 (東京外国語大学) を訪れ, 講演をしたので, もしかするとそこにいらっしゃったかたもおられるかもしれませんし, 今では少しは知られるようになっているかもしれません. 彼は現代イタリアの哲学者です. 1960年代後半からすでに執筆活動を開始しましたが, 当初はマルティン・ハイデガーやヴァルター・ベンヤミンの影響下で, また同時に, 図像学 [イコノロジー] への興味から, 美

  • え。山田風太郎の戦中派不戦日記って手つかずじゃなかったの?

    わー、すいません、もういちどご質問を読み直してみたら、ずいぶん寝ぼけた回答をしていました。 ご質問は、 ・記述に重複箇所が見られること ・その事実を鑑みるに、『不戦』は、内容的に、後の手が入っているのではないかと思われること というものだったんですね。 ごめんなさい。 初出誌含め、これまで出版されたすべての作品を丹念に比較するという文献学的手法をもって調べていけば、おそらくその真偽を確定することとは可能だと思います。 それをしないで推測で答えてしまうのですが、おそらくご推察の通りではないかと思います。 先の回答でも書きましたが、『焼け跡』は死後出版であるため、記述を書き加えたりすることは物理的に不可能であるからです。 >文章に斧鑿を加えるのって、えええ、ちょっと待ってください山田先生、って感じなんですが。『不戦』のあとがき(第二段落)でおっしゃってることと違ってません? とお書きですが、こ

    え。山田風太郎の戦中派不戦日記って手つかずじゃなかったの?
    komogawa
    komogawa 2007/07/12
    なんぞ