タグ

ブックマーク / nowokay.hatenablog.com (5)

  • 目的を規定せずにモデリングを考えても意味がない - きしだのHatena

    オブジェクト指向のでは「自転車をモデリングしてみましょう」「鳥をモデリングしてみましょう」ということが、どういうシステムで使うか規定せずによく書かれています。 けれども、モデリングではどういうシステムで使うかということが大事で、それを決めずにモデリングを考えても意味がありません。モデリングすべきはモノではなくシステムのプロセスです。 よく、オブジェクト指向では現実をモデリングするのようなことが言われますね。 例えば鳥が鳴くとして、その一種であるニワトリをどうモデリングするか、ということを考えるとします。 そうすると、まず void 鳴く() { print("コケコッコー"); } のようなメソッドを考えるのですけど、コケコッコーとうまく鳴けるのは鳴き慣れたニワトリです。そのため、鳴くメソッドにカウンターを用意してどんどんうまくコケコッコーになるようにしたくなります。 いや、そもそも、コ

    目的を規定せずにモデリングを考えても意味がない - きしだのHatena
    kompiro
    kompiro 2024/04/14
    昔からOOを学べる雑誌が良くあったが、自転車の例だけで紙面を使い切っちゃってたイメージ。概要を解説するための入門だから仕方ないが、システム化のために必要な方法論は雑誌では無理だった。Web連載も同じ。
  • 掛算の順序と学習指導要領 - きしだのHatena

    あいかわらず掛算の順序の話がもりあがってるようなのだけど、コーディングルールの話なんだから計算の定義の話をしても徒労だよなと思いながら見ていた。 で、ちょっと教育指導要領解説を見てみたのでまとめる。 学習指導要領解説の記述 「【算数編】小学校学習指導要領(平成29年告示)解説」では次のようになっています。順序は表現のときの問題で、計算では交換則を使っていいとなっています。 被乗数と乗数の順序は、「一つ分の大きさの幾つ分かに当たる大きさを求める」という日常生活などの問題の場面を式で表現する場合に大切にすべきことである。一方、乗法の計算の結果を求める場合には、交換法則を必要に応じて活用し、被乗数と乗数を逆にして計算してもよい。 このPDFの115ページ。 https://www.mext.go.jp/content/20211102-mxt_kyoiku02-100002607_04.pdf

    掛算の順序と学習指導要領 - きしだのHatena
    kompiro
    kompiro 2024/04/07
    表現の統一というよりも翻訳しているようなものかな。係り受けが変わるように見える置き換えは少ないほうがいい。読み手に負担をかけてしまう。 情報の質が変わることなのかも
  • Javaがパブリックスタティックヴォイドメインの呪文から解放される - きしだのHatena

    みなさん、今日もパブリックスタティックヴォイドメインしてますか? ジャバと言えばパブリックスタティックヴォイドメインですよね。 最近はIDEでmain[tab]と入力すれば補完してくれるとはいえ、コードを読むときには目に入ってきたりしますね。 そんなパブリックスタティックヴォイドメインの呪文から解放される日が近づいています。 TL; DR 9月リリースのJava 21の試用機能として void main() { System.out.println("Hello"); } をhello.javaで保存したら、java hello.javaで実行できるようになります。 (Java 21では--enable-preview --source 21が必要) Javaではプログラムを開始するときにpublicなclassなどにStringの配列を受け取るpublicでs

    Javaがパブリックスタティックヴォイドメインの呪文から解放される - きしだのHatena
    kompiro
    kompiro 2023/06/13
    ここまでくるとmainメソッド宣言しなきゃいけないの不自然だな。(Rubyになれてしまったのかもしれない)Pythonは今もそうだっけ。
  • 品質の文脈でコメントの代わりのメソッド導入が安易に受け入れられない理由 - きしだのHatena

    前提 目的は品質であり、品質のために読みやすさを求める。 メソッドを導入するとコードの複雑度はあがる。 コメントの記述ではコードの複雑度はあがらない。 コードの複雑度が高くなるとバグがでやすくなる。 バグがでやすくなると品質はさがる。 ここまでは今回前提とさせてもらいます。なので、ここで異論があれば、あぁそこに考え方の違いがあったのね、ということで。 目的が読みやすさであれば、まあそれで読みやすい人もいるんですねぇ、ということで終わらせることもできます。 ただ、このまえのエントリでは、品質がテーマです。 そういう前提では、読みやすいだけじゃなくて、品質を落とさないということも大事になります。 メソッドの導入は、基的に複雑度をあげるので、それはそれでやりすぎるとバグの原因にもなっていきます。 もちろん、メソッドによって式や処理に名前をつけるというのは、複雑度をあげたことを補ってあまる効果が

    品質の文脈でコメントの代わりのメソッド導入が安易に受け入れられない理由 - きしだのHatena
    kompiro
    kompiro 2015/05/22
    この論法でいくとマジックナンバーも定数にせずにコメントで済ませていいんだろうか。処理に名前付けする目的でメソッドに分割する。そうするとそのクラスにどんな処理があるかアウトラインで見られる。
  • [Java]正しい無限ループの書き方 - きしだのはてな

    boolean д = true; for(;д;){ System.out.println("でれません"); } boolean ω = true; for(;ω;){ System.out.println("ぬけれません"); } boolean ェ = true; for( ;(ェ); ){ System.out.println("終わりません"); } boolean TдT = true; while(TдT){ System.out.println("帰れません"); } 参考 while(1)をfor(;;)って書くやつ(2ch)

    [Java]正しい無限ループの書き方 - きしだのはてな
  • 1