先月28日、東京目黒区の東京大学駒場キャンパスで開かれた朴裕河教授の著書「帝国の慰安婦」に関する討論会で、参加者たちが多様な意見を交わしている=東京/3・28集会実行委員会提供//ハンギョレ新聞社 日本軍「慰安婦」被害者と日本軍人を「同志的関係」とした朴裕河(パクユハ)世宗大教授の著書「帝国の慰安婦」をめぐる論争が日本の学界にも大きな波紋を投げかけている。「韓日和解の新しい可能性を提示した名著」と肯定的な評価がされる一方で、「論争する価値もないつまらない本」とする批判の声も上がる。3月28日、日本の東京大学駒場キャンパスで「帝国の慰安婦」の賛否論者が参加した討論会が開かれた。東京新聞の土田修記者が、日本国内での論争を考察する記事を送ってきた。 「日韓和解の道を開く名著」 「恣意的解釈多く学術書の価値ない」 「朝鮮人慰安婦」を大日本帝国「臣民」と捉え直し、日本軍兵士と「同志的関係」を結んだと
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