前回は、お天気キャスターのパイオニア・森田正光氏に、激甚化する異常気象の現状について語ってもらいました。そうした気象の変化に、私たちの行動の1つひとつが大きな影響を与えています。その縮図ともいえるのが、大手町で金曜に雨が多くなるという現象。一体どういうことなのでしょうか。今回は、経済活動と気象の意外な関係、さらに、極端に「ハズレ」が減ったという最新の天気予報事情についても語ってもらいます。 【プロフィール】 森田 正光(もりた まさみつ) 気象予報士。株式会社ウェザーマップ会長。財団法人日本生態系協会理事。1950年愛知県生まれ。当時気象庁の外郭団体だった日本気象協会を経て、41歳(1992年)の時に独立。同年9月、株式会社ウェザーマップを設立し、フリーランスのお天気キャスターとして活動を始める。分かりやすいお天気解説と、親しみやすいキャラクターで、テレビやラジオの天気予報には欠かせない人
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