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ブックマーク / www.astroarts.co.jp (3)

  • 5.21金環日食が中止 理由は「安全に見ないと危険」

    【2012年4月1日(エイプリルフール) アストロアーツ】 今年5月21日朝の金環日が、「安全な方法で見なければ目を傷める恐れがあり危ない」という理由により中止が決定した。注目の天文現象として関連商品の売上も期待されていたが、日の国土ではなく日の経済に暗い影を落とすことになりそうだ。 日国内では25年ぶりに見られるとして話題になっていた天体ショーが突然の中止となった。5月21日朝、東京・名古屋・大阪などを含む太平洋側では太陽がリング状となる金環が、それ以外の日全国でも大きく欠ける部分が見られるはずだった。 中止の理由となったのは、「太陽を見ることの危険性」。日といえば、太陽がすべて隠れあたりが暗くなる皆既のイメージが強いが、金環ではリング状に残った部分が強烈な光を放つために暗くなることはなく、肉眼では欠けた様子も見ることはできない。無理に見ようと太陽を直視すると目を傷め

  • 月の材料はほとんどが地球由来?

    【2012年3月30日 NASA】 月は一番身近な天体でありながら、まだ謎に包まれている未知の世界でもある。その材料の半分近くが原始地球に衝突した惑星からの物質と考えられてきたが、ほとんどが地球由来であることを示す研究成果が発表された。 月の形成を説明するもっとも有力な仮説は、テイア(Theia)と呼ばれる火星サイズの天体が原始地球に衝突し、その破片から月が誕生したというもの(ジャイアント・インパクト説)だ。これまでは月を構成している破片の約40%がテイア起源だと考えられてきたが、シカゴ大学のJunjun Zhang氏らの研究によれば、月のほとんどは原始地球の破片からなっているという結果となった。 研究では、宇宙線による宇宙風化なども考慮に入れながら月のサンプルの酸素同位体(同位体:元素としては同一だが中性子の数が異なるもの)の比率を分析した。すると、地球の物質のそれとほぼ一致していること

    komz
    komz 2012/03/31
  • エレーニン彗星が怖くない10の理由

    【2011年8月19日 NASA】 「ドラえもん」や「ディープ・インパクト」など多くの映画やドラマで、彗星は地球に衝突して大打撃をもたらす恐怖の天体として描かれてきた。だが、人間のライフスパンで考えると実際に衝突が起こることは滅多になく、エレーニン彗星もまた例外ではない。 エレーニン彗星(C/2010 X1)は、2010年12月10日にロシアのLeonid Elenin氏が発見した新彗星で、現在は地球に接近しつつある。小惑星や彗星といった小天体の地球接近は、可能性が非常に低いことがわかっていても衝突を憂う話題が常につきまとう。 NASAジェット推進研究所・地球近傍天体プログラム(スペースガード計画)のDon Yeomans氏と同宇宙生物学研究所のDavid Morrison氏が、エレーニン彗星にまつわるさまざまな疑問を解消すべく回答しているので、紹介しよう。 エレーニン彗星が地球に最接近す

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    komz 2011/08/22
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