2012年10月5日のブックマーク (3件)

  • 落第研究者の博士号取得物語

    文中に登場する人物は、極力匿名にしてあります。もちろん読者の皆さんがその気になって調べれば簡単に判明することですが、論旨に直接関係しない個人名は不特定多数向けのWebページ上ではなるべく大っぴらにしないほうがいいという考えに基づきます。 1.はじめに 研究者にとって、博士号は「足の裏の飯粒」と言われる。「取らないと気持ち悪いが取ってもえない」 誰だか知らないが上手いことを言ったものだと感心する。稿ではその飯粒について、私の経験を中心に綴ってみたいと思う。 博士号の取得に関する一般的な参考書・手引き書の類を書くことは難しい。たとえ工学系に限ったとしても、専門分野によっても、学位を申請する大学によっても、主査をしていただく先生によっても、基準・考え方・やり方は千差万別であり、一般論としてはほとんど何も言えないからである。それでも課程博士の取得については、Web上などにいくつか参考になる文

    konaken
    konaken 2012/10/05
    資料メモ
  • 学位取得(論文博士)への遠くて近き道のり PhD degree (赤穂 昭太郎 / Shotaro Akaho)

    このページは筆者が 東京大学工学系研究科計数工学専攻で 博士(工学)を論文博士で取得した際の 個人的な経験に基づくものであり,内容の正確さについては 保証できません. あくまで参考程度にお読みください. また,お寄せ頂いた質問やコメントに応じて改定していく予定です のでお気軽にお聞かせください. (2001.1.18作成, 2001.3.28 更新,2001.4.23 とりあえず完結, 2003.1.14 リンク集追加など少し改訂, 2003.3.28 若干の追加), 2005.4.11 リンク集追加 目次 学位(博士号)とは スタートラインに着くまで (〜2000.1.24) 手続き的な注意 論文作成 (〜2001.6.22) 予備審査 (〜2001.9.14) 論文提出 (〜2001.11.13) 審査 (〜2001.01.17) 審査以後学位授与まで (〜2001.04) おまけ

    konaken
    konaken 2012/10/05
    資料メモ
  • 博士号の取得法

    博士号の取得法 博士号は、具体的には、どのようにすれば取得できるのでしょうか? 小学校から大学(大学院修士も含む)までは、基的に出席日数とテストの成績によって、卒業できるかどうかが、決まります。 しかし、大学院の博士課程には授業はありません。 代わりに論文という形で如何に実績を残したか、が卒業の条件になります。 博士号は基的には研究者のための資格だからです。 しかし、ただ、書いて発表したものを論文として認めてしまうと基準がなくなってしまいます。 発表されたものは玉石混交でしょうから、数だけ多くても、まったく価値がないかもしれないからです。 そこで、研究者の世界には、”査読”という制度があります。 ”査読”とは、提出された論文に価値があるのかどうかを、同業者である研究者が審査する制度です。 このように論文を査読する人を査読者(英語ではReviewer)といいます。 研究者は自分の研究テー

    konaken
    konaken 2012/10/05
    資料メモ