時事通信の湯川さんが、非常に示唆に富むエントリーを投下しておられます。まあ、時代にあった企業が儲かるというのは、そりゃそうですよねえ。 メディア企業が儲かる時代がくる http://it.blog-jiji.com/0001/2009/11/post-9b3a.html FacebookやTwitter、Tumblrなどが勝ち組企業としてユニークユーザーを増やしている実情は良く分かりました。で、そういうところを使って人と人との間の情報流通が行われる、その具である情報産業はどこで利幅を取ればいいんですかね。 目線の違いでもあるのですけれども、例えば湯川さんや佐々木さんといった、新聞業界や通信社などをオリジンとして、個人の才覚や人脈を通じて、一定の成功を収めているのは誰もが認めているし、分かっているとは思います。 一方で、産業として考えたときに、じゃあそれなりの給料を支払われる1,000人の記
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