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小寺信良に関するkonazeのブックマーク (30)

  • コデラノブログ4 : 輸出される敬意 - ライブドアブログ

    2010年03月09日10:55 カテゴリ雑談 輸出される敬意 以前Twitter上で相手に敬称を付けるかどうかという話を書いたのだが、そういえば思い出した話があって。 日に一番関係が深い国と言えばそれはもう米国になるわけで、こっちからも出かけるし、向こうからも人が来る。日人と関係を持つ米国人と話をしていて気がつくのは、日語の「○○さん」という敬称を彼らも使うということである。 これに気がついたのはもう10年ぐらい前だが、最初はちょっと親日的なニュアンスを出そうとしているのかと思っていた。しかし日文化に触れた米国人のかなりの人が、「○○san」を使うようになる。もちろん英語の中でだ。「Tanaka san said, 〜」といった具合に。 おそらくはまあ、日人が会話に加わっている中だけのことだろうとは思うが、Mr. ではなく「○○さん」という敬称が表現する微妙な機微が、彼らにとっ

  • 意外に難しい? beirette vsn 2の分解

    動作としては問題ないが、ファインダーの汚れが気になるbeirette vsn 2。掃除だけでもしてやろうと、軍艦部を開けてみることにした。しかしこのカメラ、低価格なだけあって、分解修理のことなどほとんど考えられていない。ただひたすら、製造を簡単にするというだけの作りであることが判明した。 →ZEISSのトイカメラ? 「beirette vsn 2」 まず分からなかったのが、フィルム巻き戻しレバーの外し方である。前モデルのbeirette vsnを分解しようとして巻き戻し軸を折ったという、先達の貴重な記録が見つかったので、回せばいいというものではないことが分かる。おそらくこれは、ネジ止めではなく接着されているのではないかと想像し、外さない方向で考えることにした。 巻き上げレバーの方も、これまた外し方が分からない。とりあえず両脇のネジを外して持ち上げてみると、実は巻き上げレバーはボディ部と分離

    意外に難しい? beirette vsn 2の分解
  • コデラノブログ4 : スランプから短期間で復帰する方法 - ライブドアブログ

    2010年02月16日12:29 カテゴリ雑談 スランプから短期間で復帰する方法 人間誰しも調子のいい時、悪いときがあるものである。しかしそれでも仕事というのはコンスタントにこなさなければならないわけで。 成果がわかりやすいもの、例えば生産量とか売り上げ高とか、物理量がわかる仕事の場合は、客観的に調子悪いというのが見えてくる。しかし質とか内容とかで仕事している場合、この不調によるクオリティの低下というのは、自分で気がついてしまうというか、気がついているのが自分だけという場合も往々にしてあるわけで、そういう事態に直面した場合のへこみ度といったら大変なものである。 早い話、自信の喪失である。そうなってくると、毎日のコンスタントな仕事が辛くなってしまい、タスクを後回しにしていくうちに社会的信用まで失ってしまいかねない。こんなとき、抜的な対策があるかというと実はないんだけど、まず自信を取り戻して

  • コデラノブログ4 : いわゆる「呼び捨て」問題について - ライブドアブログ

    2010年02月15日10:05 カテゴリネット いわゆる「呼び捨て」問題について 昨日だったか一昨日だったか、Twitterで著名人を呼び捨てにするのはどうか、という議論が散見された。特にTwitterのようなサービスでは、その著名人人がその発言を見る可能性も高いわけだから、呼び捨てはどうか、という感覚が生まれるのは、極めて礼儀正しいというか、常識的な話だと思う。 実はこのような問題はすでにパソコン通信時代から議論はあった。Nifty Serveなどでは専門フォーラムが多かったので、その道の著名人が集まる場所もあったため、必然的にそういう話になったわけである。 その時に実際の著名人、当時有名マンガ家、画家、イラストレーターらと我々一般人との間で議論して、一つの結論を見たわけだが、それは 1. フルネームを呼び捨てにされるのは構わない。それはフルネームが固有名詞として定着しているというこ

  • ¥³¥Ç¥é¥Î¥Ö¥í¥°4 : Ïäˤʤé¤Ê¤¤Ïà - ¥é¥¤¥Ö¥É¥¢¥Ö¥í¥°

    2010ǯ02·î12Æü15:55 ¥«¥Æ¥´¥ê»¨ÃÌ Ïäˤʤé¤Ê¤¤Ïà ÀèÆü¤«¤é»º·Ð¥Ë¥å¡¼¥¹¤Ç¡¢¥·¡¼¥·¥§¥Ñ¡¼¥É¤Î¼ÂÂ֤Ȥ¤¤¦¤Î¤¬¥·¥ê¡¼¥º¤Ç·ÇºÜ¤µ¤ì¤Æ¤ª¤ê¡¢¶½Ì£¿¼¤¯Æɤó¤Ç¤¤¤¿¡£·ë¹½»º·Ð¤Ï¥·¡¼¥·¥§¥Ñ¡¼¥É¤òÄɤ¤¤«¤±¤Æ¤¤¤ë¤è¤¦¤Ç¡¢ÀèÆü¤âº£Å٤ϥ¯¥í¥Þ¥°¥íµù¤â˸³²¤¹¤ë¤ÈÀë¸À¤·¤¿¤Î¤ò·ÇºÜ¤·¤¿¤ê¤·¤Æ¡¢¤¤¤è¤¤¤è¥·¡¼¥·¥§¥Ñ¡¼¥É¤Ï°ìÂβ¿¤¬¤·¤¿¤¤¤Î¤«¤ï¤«¤é¤Ê¤¯¤Ê¤Ã¤¿¡£ ¤½¤â¤½¤âÈà¤é¤¬Êá·ß¤ËÈ¿ÂФ·¤Æ¤¤¤ë¤Î¤Ï¡¢·ß¤Ï¤ÛÆýÎà¤Ç¸­¤¤¤«¤é¤È¤«¡¢¤½¤¦¤¤¤¦Íýͳ¤À¤

    konaze
    konaze 2010/02/14
    "鯨を守るためなら人をも殺すし鯨も殺す" / なぜか最後の「パズル」を「バルス」に空目した \(^o^)/
  • コデラノブログ4 : お金でいいのかなぁ - ライブドアブログ

    2010年02月04日10:34 カテゴリ政治 お金でいいのかなぁ こないだの「被災地で何が求められるかという話」の続きだが、やっぱり送るならお金ではないか、という意見が散見される。 これ、当にお金でいいのかなぁ、というのを立ち止まって考える必要があるんじゃないだろうか。そもそもお金が役に立つのは、経済活動が通常通り行なわれているという前提の話でしょ? いや、今のハイチの状況がというわけではなく、被災地全般の話なのだけど、少なくともお金が役に立つのは、貨幣経済が成立している状態での話なのですよ。そもそも金で買う「もの」がない状態の場合、金は役に立たないんじゃないか。 あと、そのお金は誰が運んで、どうやって分配するのだろうか。たぶん、状況がもっと安定したあと、先方の政府に寄付されるんじゃないかな。ダイレクトに現地で配ったりはしないでしょう。だって行き届かない場合、不公平すぎるもの。というこ

    konaze
    konaze 2010/02/04
    んー…確かにそういう現実があるとすると複雑な感情にはなるけれど、それ考え出すと何も出来ないのではないかとも思ってしまう。
  • コデラノブログ4 : 被災地で何が求められるかという話 - ライブドアブログ

    2010年01月29日19:42 カテゴリ放送 被災地で何が求められるかという話 ハイチで震災にあった人に千羽鶴を送るって話が、あちこちで賛否を呼んでいるそうである。実はこの地震が発生したころ、CESの帰りで飛行機の中だったので、地震のニュースを知ったのがずいぶん後だったんだけど、まあそれは置いておいて。 どうせ善意を集めるのならもっと役に立つものにしろよって話もわかるし、なんかしなくちゃという善意もわかるだけに、どうしようもないなぁ、というのが正直なところである。そんで、じゃあ役に立つものってなんだよってところでもまた、習慣の違いから、あるいは場所が離れすぎてることから、難しいよなぁ。 昔中越地震があったときに、地元ケーブルテレビの報道支援に行ったことがあるのだけど、現地には善意でおにぎりとかいっぱい送られてくるものの、べきれなくて捨てるしかなかったって話を思い出した。保存場所もないし

    konaze
    konaze 2010/01/30
    難しいなぁ / 「とりあえず金を」ってのも、事情に疎いが何かをしたい場合には正しいのかもしらんなぁ。
  • コデラノブログ4 : 炭火ライフ10 - ライブドアブログ

    2009年12月15日11:14 カテゴリライフ 炭火ライフ10 こんだけシツコク書いていると、さすがに影響されて火鉢でも買ってみようかな、という人も現われているようである。 たぶん多くの人が気にしているのが、換気の問題だ。特にマンションなど密閉度の高い部屋で使えるのか、という疑問が多いと思う。 まず答えから言えば、使えます。うちは一軒家だけど、窓は全部アルミサッシなので、密閉度としてはマンションと大して違わないと思う。もちろん、換気しなくていいわけではない。僕の場合はだいたい1時間に5分ぐらい、窓を開けて換気している。エアサーキュレータなどを持っている人は、それも併用すると短時間で換気できる。 それだと部屋の暖気が逃げてしまうんじゃないかと思われるかもしれないが、元々小規模な火鉢なんてのは、部屋全体を暖めるような火力はない。これは手元、足回りに置いて、近接で暖を取るものなのである。だから

    konaze
    konaze 2009/12/15
    "あいつら使ってないときに絶対掘り掘りするから! 絶対するから!" ぬこー
  • コデラノブログ4 : 炭火ライフ - ライブドアブログ

    2009年11月29日21:31 カテゴリライフ 炭火ライフ 来るべき冬に向かって、仕事部屋の暖房どうしようかね、ということになった。 昨年はオイルヒーターを使っていたのだが、いやあ一軒家は冷えるねー。ほとんどつけっぱなし状態になったら、電気代が月に2万円プラスとかになって、効率悪いったらない。 マンション暮らしだったときは、日当たりはいいし、四方の部屋が暖めてくれるので、実は日中暖房がほとんどいらなかった。オイルヒーターも、子どもが生まれて空気が汚れないようにと買ったのだけど、そんなに駆動してなかったので、効率の悪さに気がつかなかったんである。 かといって、今さら石油ファンヒーターもなー、なんかこう、粋な感じがないよねーとか思ってた。地球にケンカ売ってるよねー、というか。そもそも今から2万ぐらい出して買って、さらに灯油代もかかるわけだろー、とか考えると、あんまりリーズナブルな感じもしない

    konaze
    konaze 2009/12/04
    "もうね、ビシッとジャケット着て颯爽と総務省に現われても、匂いがキャンプ帰り" www でも炭で暖を取るって何か良いなぁ
  • コデラノブログ4 : 日テレ放送事故に関する技術的考察 - ライブドアブログ

    2009年08月08日18:23 カテゴリ放送 日テレ放送事故に関する技術的考察 ずっとしかつめらしいエントリーばかり書いていたので、今日はちょっと違うことを書いてみようと思う。 先日の8月6日、日テレビの番組「おもいッきりDON!」の番組ラストで、映像がフィードバックする放送事故があった。動画サイトにも上がっているようだが、ここからは特にリンクはしない。 なぜ映像がこうなったのか、興味のある人あるかと思うので、おそらくこうだろう、という原因を推測しつつ、解説してみたい。 事故は、番組の一番最後から、スポット広告に切り替わった瞬間に起きている。すなわち番組送出サーバからCMバンクにラインが切り替わった時である。 番組送出では、映像の最終出力段として「マスタースイッチャ」というものがある。そして番組やCMの送出は、自動番組制御装置(Automatic Program control Sys

  • コデラノブログ4 : 日本のカタチ(1) - ライブドアブログ

    2009年07月01日14:50 カテゴリネット 日のカタチ(1) コデラノブログ4のスタートである。4回目の開設を記念して、特別企画としてシリーズ「日のカタチ」というテーマを数回にわたってお送りしようと思う。タイトルは、司馬遼太郎の随筆「この国のかたち」から連想している。 具体的には、僕の得意とするフィールドのうち、ネットコミュニケーションと携帯電話、そしてテレビなどの放送メディア、それらと日人との関わり方などを、仮想のQ&A方式で考えてみたいと思う。 Q.1:沢山の情報が溢れる時代に、多くの人が翻弄されつつあるが、むしろ若者のほうがその洪水を賢く、逞しく生きているのではないか? A:情報化社会なるものが出現したのは、98年ぐらいからだという見方が主流のように思う。Windows98の発売を契機としてインターネットが一般家庭に広く普及し初めたのは、丁度これぐらいの年代である。 ここ

    konaze
    konaze 2009/07/01
    コデラノブログ4、スタート。
  • ご愛読いただき、ありがとうございました。 - コデラノブログ 3

    2年間に渡ってここASCII.jpで続けてきたコデラノブログ3も、日で終了である。 移転先をどうしようかいろいろ考えたのだが、やはりブログ形式で論を書ける場は必要だと思い、自前でコデラノブログ4を立ち上げた。盟友津田大介はTwitterに活路を見いだしたようだが、僕の場合はクドいと言われつつもやはりゆっくり考えて論をひねるのが好きなのだ。 3行でモノが言えるタイプの人もいて、世の中的にもそれを求めているという流れではあるのだけど。変な誤解を排除しつつ、複雑な話をわかるように人に話を伝えるためには、やはりそれなりの文字数を以て書くという方法も、なくならないのではないかと思っている。 もちろんTwitterのようなツールには、拡散力と瞬発力があり、うちのもつぶやいているぐらいだから、それはブログとはまた違う性質を持っているのであろう。それらの特徴をうまく捕まえながら、僕もTwitterでも

  • モルトの腐食が始まっているDial35の中身

    ライター仲間から修理を請け負った、キヤノンのハーフカメラ「Canon Dial35」と、そのOEM製品であるBell&Howell版のDial35(参照記事)。まずは比較的軽傷と思われるBell & HowellのDial35から手を付けていくことにした。基的にはファインダー内を掃除するだけで十分なはずである。しかしデザインが綺麗なカメラは、中身を開けるのが大変だ。外装部品を全部外さないと、ネジも見えない。 まずは正面のパーツを慎重に取り外す。シャッター周りのパーツはネジになっているが、周囲にギザギザがないので、手では回らない。傷つけないようラジオペンチにティッシュを挟んで、回していく。 ゼンマイ部分は、カメラ内にあるイモネジを外せばいいと様々な資料には書いてある。このイモネジが変わっていて、小さな2つのネジが連結して入っている。1つ外した奥に、もう1つネジがある格好だ。おそらくそんなに

    モルトの腐食が始まっているDial35の中身
  • とりあえず撮っておけ - コデラノブログ 3

    写真を撮ることは好きなのだが、街の雑感のようなものを撮るのが苦手だ。 元々自分で撮影を始めたのは、ビデオ編集用の合成素材をライブラリ的に撮っていたのが最初である。それからレビューとして撮影するようにもなったが、なにせメディアに載せる映像なので、プライバシーに関わる要素を極力排除し、アングルなども含め、Anonymous的に撮影することを常に念頭に念頭に置いている。 どうもそういうものばかり撮っていたから、身近な町並みや家並みといったものに対峙すると、どう撮っていいのかわからなくなってしまったようだ。あんまり正直に撮ると、なんだか不動産屋の物件写真みたいなことになって、自分でイヤになってしまう。 でも、撮っておけば良かったなという思いは、潜在的にはある。同じ町に10年も暮らしていると、建物や駅前の様子が変わったりする。商売が入れ替わったりすると、「あれ? 前は何屋さんだったっけ?」と思うのだ

    konaze
    konaze 2009/06/10
    デジカメの時代、シャッターを切ることを躊躇う理由はこれと言ってないな。あるとすれば、思考時間のために手を止めるくらい。それをどうするか(プライバシーの問題で非公開など)は、後で考えればいいわけだしね。
  • 紆余曲折アリ - コデラノブログ 3

    早いもので、コデラノブログがここASCII.JPに居を移したのが、07年6月末のことであった。最初はITmediaで商業ブログとしてスタートし、そこが終了して個人ブログに、そしてASCII.JPで再び商業ブログとして約2年続けてきたわけだが、この6月いっぱいで終了、ということになった。 ビューはそれほど悪くなかったとは聞いているが、やはりこの大不況の中、ブログエントリーのビューをビジネスに結びつけるところが難しかったようである。 とりあえずはどこかのブログサービスに移転先を作って、「コデラノブログ4」を立ち上げようかとも思っているが、まあまだわからない。日々発信したいことを、このままブログというスタイルでやっていくべきなのか、それともTwitterをもうちょっと活性化すべきなのか。あと1ヶ月でゆっくり考えてみたい。 ちなみにTwitterのユーザー名は nob_kodera なので、フォロ

    konaze
    konaze 2009/06/03
    あらら
  • Windows 7の64bitはイカス - コデラノブログ 3

    手持ちのVAIO Type TZ93NSに、Windows 7を入れてテスト運用している。最初は32bit版をいれたのだが、どうも再起動間際にブルースクリーンに落ちて、正常終了できないという問題があったので、64bit版を入れてみた。 いやもうさすがにWindowsと言えども、もうそろそろ64bitになっていい時代かもしれない。メモリーも安いし。 しばらく使ってみているが、再起動時の不調は特にないようである。難点と言えば、タッチパッドの専用ドライバがないので、パッドの端っこをこすってスクロールするという機能が使えないのが難点か。まあブラウザだけなら、Firefoxに適当なアドオンを入れてしのげるので、すごく困ったというわけでもない。 もう一つ不具合と言えるのかどうかわからないが、休止から復帰するときに、途中で止まってしまうことがある。以前なら面倒な事態だが、Windows 7の場合は電源長

  • 超誰得 - コデラノブログ 3

    僕がアメリカ出張中のことで、からすごい話を聞いた。 以前、うちの電話番号が某大病院の電話番号と似てるという話を書いたが、その続編である。 一度間違いでかかってきて、正しい番号を教えたのだが、またかかってきた。「今インターネットで調べたら、やっぱり病院の電話番号はお宅の番号だ、どうしてくれる」ということらしい。 いやどうしてくれるってw。仮にネットでその番号が載っていたとしても、事実としてうちは病院じゃないし、「すいません、隠してましたがじつはうちは病院でした」という展開になるとでも思っているのだろうか。それよりも早く正しい番号にかけてみたほうが、病気で困っている身内の方のためだと思うのだが。 だいたいうちが大病院の番号を騙って、何の得があるというのだろうか。それで病院になりすますならまだ話はわかるが、違いますよ、と言っているわけである。 ちなみにネットで自分の家の電話番号を検索してみたが

    konaze
    konaze 2009/05/08
    昔携帯であったなぁ。1ヶ月くらい毎日、どっかの会社のおっさんが「中川さん」宛に電話を掛けてきて説明してもわかってくれなくて(声が似てたのかな)仕方がないから着信拒否にしたっけ。そういうのってあるよなー
  • 「となり近所」という組織体系 - コデラノブログ 3

    今年は回覧板を回す班長になっているということもあって、自治会の総会なるものに出席してきた。出て初めてその規模がわかったのだが、自治会内に1800世帯もあり、来年で30周年だそうである。 地元のアバウトな寄り合い的なものを想像していたのだが、実に議会運営としてきっちりやっている。会長挨拶から議長任命に始まり、第1号議案から第5号議案まできっちりこなし、昨年度の収支などは全部読み上げ、賛成は拍手を持って決議とするなど、まさに議会運営のフォーマットどおりを80ぐらいのじいさまばあさま方が粛々とこなしており、あんたら現役時代はナニモンだったんだよ的な驚きがあった。 こういう議会運営フォーマットというのは、一回経験したぐらいでは自分が運営する側にはなかなかなれないとは思うが、進行手順などは知っていて損はない。30代のときは、そんなことなど縁がない人生だと思っていたが、人間40にもなると会社立ち上げた

  • MIAU的08年の総括 - コデラノブログ 3

    我々MIAUが発足したのは、07年10月のことである。なんとまだ1年とちょっとした経っていないにもかかわらず、やることなすこと常に賛否両論、話題を提供し続けてきたという点では、希有な存在となったように思う。とにかく今年は、「インターネット」を巡って様々な思惑が錯綜し、それに翻弄されてきた1年だった。今回は08年にMIAUが取り組んで来た事例をピックアップして、今後の展望を考えてみたい。 昨年1月に行なったのが、「ダビング10について考える」シンポジウムである。ダビング10は今年の7月にスタートしたが、そのルールに落ち着いた経緯、そして運用が開始されたらどういうことが起きるのか、といった点を総括した。さらにパネルディスカッションではB-CAS運用の問題点を指摘、のちに熱く語られることになる廃止論の火蓋を切った。 B-CASに関しては、現在も総務省の「デジタル・コンテンツの流通の促進等に関する

  • 潰れる会社の空気 - コデラノブログ 3

    年末にふさわしい話題なのかどうかわからないが、夜逃げや倒産の話題がぽつぽつと聞こえてきている。僕もフリーランスになって10余年、ものすごくたくさんの会社と付き合ってきたわけだが、過去つきあいのあった会社の倒産を目の当たりにしたことは何度もある。何せバブル後の大不況をフリーランスで経験したのだから。 こういうことを繰り返していると、なんとなく倒産する会社の雰囲気というのがわかるようになる。会社側がいくら外部に隠そうとしても、わかってしまうのだ。 やばい会社というのは、まずいつも行く雰囲気に比べて、なんとなく上の空というか、浮ついた感じが出てくる。次に、普段見たことのない背広を着た若手が、現場をうろうろし始める。彼らは銀行から出向してきた人間で、業務のてこ入れというよりも、事業として芽がなさそうかをチェックしに来ている。 社員に比べてフリーランスは時たましか行かないので、そのあたりの雰囲気を敏