いつも完成品のCM(?)かのような動画ばかり投稿しておりますが、 「どうやって作っているんだ?」というご質問をよく頂きます。 そこで今回、メイキングシーンを撮影してまいりました。 9分という長い動画ですが、それでもかなり端折った編集になっています。 実際は削り合わせとか微調整とか、お見せするに値しない地味ぃ~な作業が 大半を占めている事を知った上でご覧いただければ幸いです。 なお動画中で作ったモデルはコチラ ↓ 【スタンダードモデル『ジャッカルMk-II』-Jackal Mk-II-】
「輪ゴムを飛ばすオモチャで銃刀法って、大げさな…ププッ」と笑う方もいるかも知れません。 ところがそうでもないんです、これが。 銃刀法 第22条の2 ではこうあります。 何人も、模造けん銃(金属で作られ、かつ、けん銃に著しく類似する形態を有する物で内閣府令で定めるものをいう。以下この項において同じ。)を所持してはならない。 金属でゴム銃を作った場合“けん銃に著しく類似する形態”かどうかが問題です。 で、警視庁のウェブサイトには形態についてこう書かれています。 「模造けん銃」 の規制は、けん銃との外観の類似性による悪用の防止を趣旨としていることから、一般の人の注意力では、その形態が本物のけん銃と区別できない程度のものであれば、これに該当することとなります。 『シルバーウルフ』はゴッツイですが“本物と区別できない”ことはないですよね。 ただ感覚なんて人それぞれなわけで、一定の基準で判断する事
■特製グリップ 指の形状に合わせて削り込んだグリップ。 重量をしっかり支え、余りあるフィット感をもたらす。 アイボリーパール塗装がより陰影の深さを強調。 ■ポリッシュ仕上げ バフ掛けという研磨処理により輝きを放つステンレス。 メッキのようなコーティングと違い剥げることはない。 ちなみにバフ掛けは地味に労力を要する作業なので、このポリッシュ仕上げモデルは限定数1挺となっております。加工が大変だからもう作るのイヤw アップで見ると、まだ薄らとヘアライン目が残っており鏡面とまではいかないものの、周りの景色が映り込むほどの仕上がり。なので撮影場所を変えるとその表情も一変。 ■ディスプレイに最適 よりメタリック感の増したフェンリルはぜひ飾ってお楽しみください。もちろん通常モデルと同様、ゴム銃射撃もできます。ただ指紋が目立つので、使った後はクリーニングをお忘れなく。
日本ゴム銃射撃協会が定める公式競技の3種目には、 動かぬ標的を確実に射抜くマッチボックス、フライシュートと 制限時間内は弾数無制限で撃てるコインペンドラムがあります。 前者は必中の精度が、後者は素早い装填が勝負を左右し、 その為、競技に応じ銃を使い分ける人も少なくありません。 でも僕が使いたいのは1挺で3種目をこなすオールラウンドモデル。 そこでウィーゼル・シリーズの最新作は、 “全種目対応”へのこだわりを形にしました。 『 ウィーゼル Mk-III 』 3匹目は白鼬。 その秘めたるポテンシャルが今、明らかに ──── ■曲線的デザイン バレル(銃身)や機関部パーツを両側から挟んで固定しているメインフレームは大きなカーブを描いている。これはコインペンドラムで輪ゴムを高速で平掛けする際、指がフレームの角に衝突・干渉するのを軽減させる為であり、デザイン上の特徴にもなっている。 ■主要諸元 瞬間
試作型に若干の変更を加えた市販バージョンの『コヨーテT2』、 人様の手に渡すべく作られた銃の1作目がやっと完成しました。 カラーはアルミの地の色である薄めのシルバーです。 この他、カラーバリエーションとして、アルミを電解発色させ、 ステンレスのような風合いを持たせた色(試作型と同色)のモデルと、 白く塗装されたアルミ材をフレームに使い、バレルのみシルバーを使った 『リカオン』のような配色のモデルを作ります。カラーは3タイプとなります。 この色違いの1号機、2号機、3号機が揃ったら販売を開始。 売れれば4号機以降の製作も考えておりますが、 売れなければ生産終了となるかもしれません^^; 完成後に告知し販売を行います。受注生産は予定していません。 レアものと言えば聞こえはいいですが、 この生産体制のドンくささたるやもぅ…w それからご購入者様の為にその使い方を記した オンラインマニュアルなるペ
2度目の挑戦となった公式競技大会で使用した『ウィーゼル』。 早くも来年の大会に備え、その後継モデルを作りました。 公式競技3種目を1つの銃でこなすには、 精密性と速射性を兼ね備えている必要があります。 初代の構造を見直し、その欠点を克服する事で、 初代の性能を凌駕するマークIIを作ろうという目論みです。 (設計コンセプトと製作の経緯は『鼬進化論』に記載。) 狙いどおりに、満足のいく銃が出来上がりましたよ。 まだ次の大会の日程も決まってないのに。 気が早過ぎたかもw ヾ(´▽`;)ゝ ■架空の銃デザイン 性能重視を大前提としながらも、自分の相棒となるとっておきの一挺です。なので見た目のカッコ良さも妥協したくない、、といういつもの捨てられないコダワリが災いし、設計図作りはかなりの時間を要しました。 バレル上端の輪ゴムの射線と平行する線を使わないデザインにすることで、実銃にはないSFチックやファ
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