「邪馬台国は女王卑弥呼によって統治されていた」―。日本史の授業で誰しも学んだ内容ですよね。しかし、実は卑弥呼は女性ではなかったかもしれないそうです。無料メルマガ『致知出版社の「人間力メルマガ」』では、先日亡くなられた渡部昇一氏の遺作となった『渡部昇一の少年日本史』の中から、「卑弥呼」についての考察を紹介しています。 現役高校生も感動した日本の歴史 渡部昇一氏の遺作となった『渡部昇一の少年日本史』。発売2週間で早くも3刷が決定、東京の八重洲ブックセンター本店の人文ベストセラーランキングでも人気第1位となるなど、大きな反響を呼んでおり、中学生や高校生からも、「歴史の面白さを初めて知り、感動した」という声が寄せられています。 彼ら、彼女らを感動させた、本書で語られる日本の歴史とはどのようなものなのでしょうか? その一部をご紹介いたします。 なぜ「卑弥呼」と呼ばれたのか? 日本の歴史を語るときに、
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