先般、立憲民主党の前衆議院議員・尾辻かな子さんが、JR大阪駅の御堂筋口で「エッチな萌え絵広告」が大々的に展開されていたことに対して、Twitter上で苦言を呈しておられました。 JR大阪駅の御堂筋口。こんな広告が…。2022年の日本、女性の性的なイラストが堂々と駅出口で広告になるのか…。 pic.twitter.com/nsNlJCMiEr — 尾辻かな子 (@otsujikanako) November 25, 2022 議論が繰り返される、広告における性的表現の問題 この手の論争は、とりわけ公共的な場所で「エロい絵を掲げるな」という論調のもと、寄せては返す波のように毎度問題視され議論になる性質のものであります。2019年には弁護士の太田啓子さんが、献血を設営する日本赤十字社による「宇崎ちゃんは遊びたい!」との献血コラボキャンペーンを問題視し、胸が大きい萌えキャラが公共の場で起用されるの