こんにちは、Azure サポートチームの檜山です。 今回は Azure ロードバランサーの利用にあたり、よくあるお問い合わせで代表的なものについてご紹介させていただきます。 Azure ロードバランサー利用時に想定した動作ができないといった時に制限事項にあてはまっている場合がございますので、そのような時はご一読いただけますと幸いです。 また、Azure ロードバランサーを経由した通信のトラブルシューティングについては以下もご参照ください。 ロードバランサー経由での通信ができない場合のチェックポイント https://blogs.technet.microsoft.com/jpaztech/2016/11/23/loadbalancer-troubleshooting/ Azure ロードバランサー (内部 [プライベートIP] / 外部 [パブリック IP]) 利用時のよくあるお問合せ A
皆様こんにちは。 今春リリース予定の Windows 10 の機能更新プログラムでは、新しい元号となる 2019 年 5 月に先立ち、各元号の期間を保持しているレジストリが更新される予定です。新しい元号の名称はまだ公表されていませんので、レジストリにはプレースホルダーとして仮の名称が設定された形となります。 レジストリの更新は、新元号が追加されることに伴う問題をより早い段階で発見し、来る 2019 年 5 月に問題が発生することを未然に防ぐことを目的にリリースされます。Windows 10 Insider Preview での先行公開を経て、既存のアプリケーションやシステムへの影響も検討した上で、このタイミングでリリースされることが決定されました。 更新されるレジストリの設定は以下のとおりです。 [HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Co
執筆者:クラウド & エンタープライズビジネス本部 本部長 浅野 智 本日はパートナー企業様及びお客様向けに、現在の日本マイクロソフトの SQL Server on Linux の取り組みと SQL Server on Linux の導入を支援する協業パートナー企業様とのキャンペーンについてご紹介いたします。 ■ SQL Server on Linux の日本市場 SQL Server は RDBMS として、Windows 上での RDBMS シェアの過半数を我々マイクロソフトが占めておりますが、Linux に関しては今まで非対応であったこともあり、Linux 分野においては複数の大手ベンダー企業で占められているのが現状です。 しかし昨年 10 月に発表した SQL Server 2017より、Linux 対応を行い、これまで SQL Server を訴求できていなかった Linux
こんにちは、Azure サポートの宇田です。 今回は Azure のアクティビティ ログの確認方法についてご紹介します。 リソースが消えた?構成が変わった? Azure サポートに稀にお問い合わせいただく内容として、以下のようなものがあります。 何もしていないのにリソースが消えている いつの間にか構成が変わっている こうした事象ですが、Azure が勝手にリソースを操作することは、原則としてあり得ません。 (サブスクリプションの無償枠を使い切った場合など、一部の場合を除きます) もし万が一こうした事象に遭遇した場合は、以下のような方法で確認ください。 誰が操作したかをアクティビティ ログから確認する方法 Azure のポータルや PoweShell、CLI 等で行われた各種操作は、アクティビティ ログとして記録されます。 予期せずリソースが消失したり、構成が変わっている場合は、「いつ」、「
This article describes the support boundaries for Active Directory over NAT. Original KB number: 978772 Summary Network Address Translation (NAT) is a selection of network techniques that alter the address information of network traffic while in transit so as to remove details about the originating network. This is most often done by network devices, and is intended to enable the easy use of pri
Azure でネットワーク リソースを作成する まず、Azure 用のネットワーク リソースを作成します。 次の手順は、Azure Portal を利用してリソースを作成する方法です。 仮想ネットワークと仮想マシン (VM) サブネットを作成する Azure アカウントを使用して Azure Portal にサインインします。 ユーザー ポータルで [+ リソースの作成] を選択します。 [Marketplace] に移動し、 [ネットワーク] を選択します。 [仮想ネットワーク] を選択します。 ネットワーク構成表にある情報を利用し、Azure の [名前] 、 [アドレス空間] 、 [サブネット名] 、 [サブネット アドレス範囲] の値を特定します。 [リソース グループ] については、新しいものを作成するか、既存のリソース グループがある場合は [既存のものを使用] を選択します。
みなさん、こんばんは。 Facerbookでは既にお知らせしましたが、9月末までの3週間弱、育児休業をしておりました。 高添はとうとう消えてしまったのか?と思われた方もいるかもしれませんが、そうではないのでご安心ください(笑) 家族との何にも代えがたい時間をいただいたので、10月から本格的に再始動!ということで、早速 Azure Stack 絡みのブログでも書いてみようと思います。 まず、実は育休中にもいろいろとやってまして、たとえばマイナビさんの Azure Stack 連載は24回まできました。 また、先週オーランドで Microsoft Ignite というイベントがあり、Azure Stack 関連セッションだけでも、なんと43 もありました。(全部ではありませんが) 多くのセッションはスライドも録画ビデオも公開されているので是非ご覧ください!! Microsoft Ignite
Azure ご利用のお客様 弊社都合により、2017 年中に予定されていた IaaS 仮想マシンの計画メンテナンスは実施時期は再調整となりました。 本 Blog 投稿の 2017 年 11 月 16 日時点では、2017 年中のセルフ サービスによるメンテナンス実施・強制再起動ともに予定されていません。 再起動に向けてご準備・ご調整をいただいていたお客様には多大なるご迷惑をおかけいたしました事、深くお詫びを申し上げます。 時期が確定しましたら、Azure Monitor を設定していただいているお客様に向けて通知が行われます。 Azure Monitor の設定について、ご協力ください。 Azure Monitor を使ってメンテナンス通知を受け取る https://blogs.technet.microsoft.com/jpaztech/2017/09/15/maintenance_no
適用対象: Azure SQL データベース Azure SQL Managed Instance Azure Synapse Analytics (専用 SQL プールのみ) Azure SQL Database、Azure SQL Managed Instance、および Azure Synapse Analytics は、動的データ マスキング (DDM) をサポートしています。 動的データ マスキングでは、特権のないユーザーに対して機密データをマスキングすることでデータの公開を制限します。 動的データ マスキングでは、お客様が機密データをどの程度公開するかを、アプリケーション レイヤーへの影響を最小限に抑えながら指定できるようにすることで、機密データに対する未承認のアクセスを防止するのに役立ちます。 これはポリシー ベースのセキュリティ機能です。これにより、データベース内のデータは
皆様、こんにちは。 今回は、Windows 10 を使用していると、突然時刻が大幅に変わってしまう事象についてご説明いたします。 Windows 10 (TH2) から、新しい時刻同期の機能として、インターネット上の SSL サーバーと接続し、時刻を取得する Secure Time 機能が追加されております。 この機能にて取得した時刻情報は、以下レジストリキーに格納されます。 HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\W32Time\SecureTimeLimits そう、w32time 配下に新しく「SecureTimeLimits」というキーができました。 仕組みとしては、従来通り Windows Time サービスを使用して時刻同期先と時刻同期を実施しながら、更に時刻同期の精度をあげるために、Secure Time 機能
まさか、ここまで盛り上がるとは(笑) ソーシャル系& Linux な基盤技術屋さんにとっては Docker は普通の技術だけど、サーバー仮想化ばかりやっている一般の企業の人にとっては寝耳に水な感じかもしれません。 あれ、突然何か得体の知れないものが体の中に入ろうとしている・・・みたいな(笑) 私も 最初は 「複数のマシンを動かしたいだけなら、今のサーバーの仮想化でも十分いけてるし」 と思いました。だって当時の私は比較対象が Hyper-V なわけですから、Isolation Engine の部分だけを見てしまったわけです。 でも、すぐに、アプリケーション実行環境に近いところにあることが理解できたので 「これからのインフラが必要とする要素を持ってるよなあ」 と思い、 Azure や Azure Stack、Microservices や Service Fabric などを勉強しながら、コン
ブルー スクリーンの色をもっと簡単にカスタマイズする方法については、次回のブログ記事「1 回のクリック操作で色を変更できる "ブルー スクリーン"」を参照してください。 青くないブルー スクリーンを見ると、私でも動揺します。TechEd の聴衆の反応から、自分の好きな色でブルー スクリーンを生成して、コンピューターに詳しい友人に見せれば、楽しめること請け合いです。私は 2 年前、Dan Pearson が Dave Solomon と合同で行ったクラッシュ ダンプのトラブルシューティングについての講演で、この青くないブルー スクリーンを初めて目にしました。今や、私の原因不明の...の問題プレゼンテーションは、聴衆が選んだ色のブルー スクリーンで締めくくるようになっています (この動画の最後で、聴衆の反応を見ることができます)。これから紹介する、ブルー スクリーンの色を変更する手順では、手作
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く