自民党安倍派のいわゆる裏金事件をめぐり、事務総長経験者の下村博文元文科相が政治倫理審査会に出席しましたが、新たな事実は明らかになりませんでした。中継です。 真相解明のキーマンと目されていた下村氏ですが、いつ安倍派でキックバックが始まったかなど、新たなことは何も明らかにならず、肩すかしに終わった形です。 自民党・下村元文科相「清和研(安倍派)の会計には全く関与しておりませんでしたし、事務総長の時代に清和研(安倍派)の収支報告書について何らかの相談を受けたり、事務局に対して指示をしたことはありませんでした。各事務所に還付(キックバック)されているという事実も知りませんでした。この事実を知ったのは、2022年4月頃に当時の安倍会長から、派閥からの還付をやめようという話を聞いた時となります。(おととし)8月にはこれは復活をしないと還付(キックバック)はやめるという前提で議論をしていて、ただ結論が出
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