2021年2月 兵庫県神戸市 「たまには一緒に歩かない?」 ルリビタキはそう言って、嘴をとがらせてみせた。
先日、帰りの電車の中で不思議な人を見ました。カーキのコートにボサボサの頭、20歳くらいのカイジに似てるお兄さんです。 カイジは、長い釣竿のようなものを持って電車に入って来ました。彼は、わたしの対面に釣竿と荷物を置くと、そこから何かを取り出し、吊り輪のかかっている棒にビニールテープでぐるぐる貼り付けました。よく見ると、レコーダーのように見えます。 続けて、そのレコーダーに黒いコードを装着し、そのコードの先を、電車の天井の通気孔のようなところに取り付けました。ビニールテープで。 手慣れた感じで作業を終えた後、カイジは再び車外に出て行きました。 彼が車内に装着したものがこれです。 レコーダー(のようなもの)が棒に対して垂直に立ってます。ただ、棒に張り付いていればいい、というわけではなさそうです。命綱を付けて体操の練習をしている少年みたい。 引きの画像はこれになります。 なかなかの高さです。この高
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