NTTドコモがサムスン電子のスマートフォン「GALAXY S」とタブレット端末「GALAXY Tab」を発表した。すでに約50万台近くを売り上げているソニー・エリクソン「Xperia」に続き、GALAXY Sを投入することで、是が非でも山田社長が掲げる「2010年度末までに100万台」という目標を達成させようという強い意志が感じられる。 NTTドコモでは秋冬商戦に向けてGALAXYシリーズ2機種に加え、5機種のスマートフォンを投入を計画中だ。着実にスマートフォンラインナップを強化しているように思う。 NTTドコモ、今後のコンテンツやサービス関連の強化に注目 既存の携帯電話ラインナップからスマートフォンにシフトしていくなかで、NTTドコモが着実に準備を進めつつあるのがコンテンツやサービス関連の強化だ。すでにiモードメールが使えるspモードを提供しているが、それ以外にもコンテンツやサービスを増