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17年間中小企業の無名サラリーマンだった僕だから伝えられること 僕は新卒で中小企業に営業担当として就職し、41歳で独立するまで、17年間サラリーマンとして働いてきました。 そして独立してフリーになって3年が経とうとしています。 エリートでもなんでもない、ごく普通のサラリーマンだった僕だからこそ、サラリーマンとして働くことのメリットもデメリットも知っています。 そしてフリーとして実際に生活してみた結果感じる、フリーの良さと不便さ、不自由さもイヤというほど痛感してきました。 サラリーマンがダメとか、フリーがいいというようなことではないのです。 21世紀の日本に生きるということは、無限の選択肢を持っていることを意味します。 どんな働き方を選ぶのか、どんな生き方を選択するのかは、自分次第なのです。 サラリーマンとフリーの両方の生き方を体験してきた僕だからこそ伝えられる、泥臭くもリアルなメッセージ。
第2部 あなたは悪くない大丈夫、本当はみんな「捨てたい」と思っている 大特集 みんな悩んでいる「老いた親」の捨て方 「親を捨てる」にあたり、まず最初に立ちふさがる障害は「罪悪感」だろう。 7年前に母親を亡くした映画監督の柳町光男氏(68歳)も、良心の呵責に苛まれた一人だ。認知症を患っていた母親は、最後の9年間を施設で暮らした。 「施設にゆだねたということは、自己犠牲的に親の面倒を見られないということ。ああ、自分はなんて徳のない人間だろうと思いました。 せめて話し相手になろうと、最晩年は週1回のペースで通いました。でも、会うたびに母の記憶が失われていき、最後は家族のことも忘れてしまった。ある日、母の手を握っても握り返さず、さすっても反応がない。それで『帰るね』と母に声をかけたら、『私を捨てるのか』と。きつい表情でした。その言葉が、今も心に突き刺さっています。 結果的に、私は母を捨てました。そ
大特集みんな悩んでいる「老いた親」の捨て方【第1部】決断ひとつで、天と地ほどの差がついてしまう!親を捨てるか妻から捨てられる 愛情を注ぎ、立派に育ててくれた両親。時は流れ、あなたは定年。親は80過ぎ。感謝の気持ちは忘れない。けれど、いつまでも「親子の情」に引きずられていては、自分の人生を失うことになります。 「15年前、母が認知症を発症したのを機に、同居を始めました。私はまだ54歳で働いていたし、家は狭い建売住宅。高校生の娘も二人いたので妻は抵抗があったようですが、私は強引に母を引き取り、妻に介護を任せたのです。そこからすべてがおかしくなりました……」 無念さを滲ませながらこう語るのは、高田正章さん(69歳/仮名)だ。高田さんは、定年退職した60歳のとき、妻に「捨てられた」。今は独り、誰との会話もない孤独な日々を送っている。 引き取った当時、母親は75歳。認知症は年々進み、介護する妻に「私
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