【大紀元日本6月1日】中国江蘇省南部に位置する無錫市の太湖水域は5月29日、深刻な汚染により、水道水から異臭を放ち、飲用できなくなったため、住民たちはスーパーのミネラル・ウォーターを争って買いあさった。情報筋によると、水道水の異臭発生は、気温の上昇および雨が降らなかったため、太湖の水位が急激に下降し、藻類の過剰繁殖がもたらされ、水道局の取水口が汚染されたからだという。この状況は数日間続くとみられる。 太湖は中国の第3大淡水湖で、面積が2,400平方キロメートルがあり、流域面積は3万6,895平方キロメートルで、上海、蘇州、無錫、常州、杭嘉湖地区間のもっとも重要な水源である。太湖流域を人体に例えるとしたら、太湖は上海、蘇州、無錫、常州、杭嘉湖7都市間の「心臓」になり、縦横する河川は同地区の生存・発展を支える「血管」である。 しかし、地元政府による経済利益の優先の結果、その影響はすべて
[ワシントン 27日 ロイター] – 米商務省が27日発表した第2・四半期国内総生産(GDP)の速報値は、年率換算で前期比4.1%増と、2014年第3・四半期以来の大幅な伸びとなった。市場予想と一致した。個人消費が底堅かったほか、中国の対米輸入関税が発効する前に大豆の輸出が前倒しされ、輸出全体が拡大した。政府支出も加速した。 第1・四半期GDPは当初発表の2.0%増から2.2%増へ上方改定された。GDP算出に使う指標や計算方法の改良によるもの。 第2・四半期GDPは前年同期比で2.8%増。18年の上半期GDPは3.1%増だった。トランプ政権は年率の成長率目標を3%としており、今年はそれに届く見込みだ。 国内需要は4.3%増だった。 トランプ大統領は今週初め、米国が「地球で最も良い経済数値」を出しているとツイートしていた。 今回の統計発表では過去のGDP数値も改定されたが、これまでの経済の見
フランスの在留邦人が2月10日、パリ市内で強酸性の液体による攻撃を受けたことが、在フランス日本国大使館の領事メールにより判明した。同国内にて傷害事件が多発していることから、邦人に対し警戒を呼びかけている。いっぽう、容疑者が逮捕されたとの情報は入っていない。 在フランス日本国大使館によると同日夕方、パリ17区を邦人被害者が友人と3人でいたところ、フードをかぶり下を向いて歩いてきた3人組(男女の別不明)からいきなり顔に向けて液体をかけられた。 不審なグループだったため注意していたが、グループのうち一人が液体の入ったボトル(工具店などで普通に購入できるもの)を取り出した。被害者らは瞬間に危険を察知して手で顔をガードした。顔には液体がかからなかったが、掌に火傷を負った。 被害者らはすぐにその場から避難した。その後、医者の診断を受けたところ、火傷は塩酸によるものであることが判明した。仮に顔(特に目な
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く