先日、朝日新聞に次のような記事が掲載されていました。 ヒマラヤの王国ブータンのワンチュク国王(50)は17日の国民向け演説で、08年に総選挙を実施して民主化を進め、それを受けて退位する方針であることを明らかにした。政府系クエンセル紙(電子版)が伝えた。王位は息子のジグメ・ケサル・ナムゲル・ワンチュク皇太子(25)に譲るとした。 報道によると、国王は「議会制民主主義下の政府を選ぶ選挙を08年に実施する」と述べた。「07年にはブータンは最貧国ではなくなる」とも語った。 国王は権限を議会に一部委譲するなど、これまでも民主化に向けた改革を進めてきた。今年3月には同国で初めてとなる成文憲法制定に向けた草案を発表。民主的な立憲君主制を政体として明記し、65歳の国王定年制の導入もうたっていた。 ただ、突然の退位発表は国民を驚かせた。AP通信によるとクエンセル紙のキンレー・ドルジ編集長は「全国民が衝撃を受
「モスクワの北朝鮮大使館が偽ドル札流通拠点」 英BBC、北朝鮮の偽ドル札流通過程を報道 米国と北朝鮮がマカオの中国系銀行に対する金融制裁問題で、対立を深めている。米国は韓国、日本など関連各国に北朝鮮が偽装紙幤の製造国だという証拠を提示しており、北朝鮮はでっちあげと主張しながら激しく反発している。 北朝鮮は偽造紙幣にどのくらい深く関わっているのだろうか。政府は沈黙を守っているが、ソウルの外交消息筋らは、昨年6月の英国BBC放送の報道内容が、米国が提示した証拠とほぼ一致していると明らかにした。 BBCは英国犯罪捜査隊(National Crime Squad)の消息筋から関連資料を手に入れたとされる。当時、英国の犯罪捜査隊は、盗聴と尾行などの方法を通じて、関連証拠を手に入れたと伝えられた。当時の報道内容を再構成した。 ◆ ディーラー役の英国バーミンガムのギャング団 ヨーロッパに北朝鮮
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