週刊ダイヤモンドが「電子書籍と出版業界」(仮題)という特集を経営からの圧力で中止した。すでに池田信夫氏のブログをはじめTwitter上の注目を集めているが、これは日本の出版界の今後を予測する上で重要な要素を含んでいるので、元社員としてまた株主として感じたことをメモにしておく。 ●鹿谷社長は“フタをする”のが上手な元銀行広報マン 3月24日に日本電子書籍出版社協会(電書協)が発足した。ダイヤモンド社からは社長の鹿谷史明君が出席した。池田信夫氏のブログによると、週刊ダイヤの電子出版特集が中止と池田氏の元に担当者から連絡があったのは26日。時間的経緯を見ると、24日の会合で鹿谷君はきっと業界の空気を感じて中止に向かってアクションを起こしたのだろう。何があったのか詳細は分からないが、鹿谷君がはっきりとした社内議論なしに、個人的に感じた業界の空気で自主規制に動いたことはかなり大きな問題だ。 ダイ
このたび、電子書籍を制作・販売する出版社が一堂に会し、『一般社団法人日本電子書籍出版社協会』を設立する運びとなりました。 電子書籍業界がめまぐるしい変化を遂げ、多くの問題に直面し、対応もグローバル化していく現状にあって、われわれは当協会の設立により、“読者の立場に立ち”“著作権者の権利保護を前提に”健全な業界の発展のために、より積極的な発言・働きかけを行えるものと確信しております。どうぞよろしくお願いいたします。 「日本電子書籍出版社協会」の前身である『電子文庫出版社会』は、電子書籍販売サイト「電子文庫パブリ」を運営して参りました。このサイトを「日本電子書籍出版社協会」でも継続して運営することにより、自ら配信当事者としても、電子書籍のあるべき姿について、探究していく所存であります。
ご無沙汰してしまいました。Amazon詐欺業者に引っかかった話、続報です。 結論から云うと、なんと「品物が送られてきました」。約1週間遅れで。 しかしそれは「コピー商品」「偽物」でした。 1.「ねこじゃすり」コピー版を詳しく見る ■左は本物(正規品)、右がNewzeroInから送られてきた偽物。箱の色を似せているが安っぽい。また商標がない。イラストや文字はコピーではなく新たに組んでいる。 ■こちらは偽物の箱。ツルツルした銀色です。箱がひしゃげてるのはご愛敬。 ■こちらは本物。マットなシルバーグレイで、紙質も良い。ワタオカさんの商標?が右側にある。 うーん、品物が届いたってことは「取り込み詐欺」ではなかったということになるのかな? でも[正規品]と謳って偽物を送ってくるんだから、やっぱ詐欺だよなあ。 では偽物のディテールを見ていきましょうか。 ■箱に収まってるのを見るとそっくりなんだが(左が
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