タグ

2016年12月28日のブックマーク (2件)

  • カメラアーカイブ:FUJIFILM GA645、GS645シリーズ

    デジタルカメラで写真の楽しさに目覚め、次にフィルムカメラに手を伸ばすカメラファンが増えている。一般にフィルムカメラと聞くと、35ミリカメラを思い浮かべる人がほとんどだろう。だが私が今回紹介するのは中判カメラ。一般にブローニーフィルムと言われる120あるいは220フィルムを使うカメラだ。 中判カメラの最大の特徴はフィルムサイズが大きいこと。645判から69判まで中判カメラのフィルムサイズはいろいろあるが、いちばん小さい645判でも画面サイズは41.5×57ミリ。35ミリ判(24×36ミリ)の約2.7倍の面積がある。デジタルカメラに例えると「大センサーサイズ+高画素数」ということ。緻密な描写力だけでなく豊かな階調表現が味わえる。さらに中判は絵柄の確認が容易。フィルムサイズが大きいので現像から上がったネガフィルムやポジフィルムを肉眼でチェックできるし、ポジフィルムの場合ライトボックスとルーペがあ

    カメラアーカイブ:FUJIFILM GA645、GS645シリーズ
  • そろそろ“女子なるもの”に決着をつけませんか:日経xwoman

    「女子」とは、死に至る病なのかーー。 「女子をこじらせて」という鮮烈なフレーズを背負って世に現れ、女たちの深く疼く悲しい共感を集めた女性作家・雨宮まみさんが、40歳という、女がこれからもっとも自由になれるはずのステージに上った途端、事故で世を去ったと伝えられました。彼女の死に面して、多くの「女子」たちが、自分が彼女と同じ「女子」であることをいま一度思い出させられたのです。 「女子」とはいったい何なのだろう。 私たちはあまりにも不用意に、無自覚に、「女子」という言葉を使うことに慣れてしまいました。今年43歳になった既婚2児の母の私でさえ、実際には自分のことを女子だなんて1ミリも思っていない(思えるわけがない)にもかかわらず、「女子会しようよ」という友人の言葉にもはや何の疑問も躊躇もなく「いいね!」と返します。 「貴様いつまで女子でいるつもりだ」と、これまた女たちの心に刺さるフレーズを引っさげ

    そろそろ“女子なるもの”に決着をつけませんか:日経xwoman
    konpoco
    konpoco 2016/12/28
    秀逸な文章と思う。少なくとも僕らが学生だった15年前に比べて明らかに世間のジェンダー観は後退しているように思える。女子に対置される男子的なものも確かにそうだし、女性もまた保守化している気が。