出版不況に出口はあるのか。出版取次大手の日本出版販売(日販)が30日発表した2017年3月期の売上高は、前年比2.4%減の6244億円となり4年連続で減少した。読者離れだけでなく、配送効率の悪化という要因も加わり、視界は不良だ。「出版輸配送の継続が危ぶまれている」。日販の西堀新二取締役は決算会見で危機感をあらわにした。前期は書籍が好調だったが、ネットでの定額読み放題サービスの台頭などの影響を受
出版不況に出口はあるのか。出版取次大手の日本出版販売(日販)が30日発表した2017年3月期の売上高は、前年比2.4%減の6244億円となり4年連続で減少した。読者離れだけでなく、配送効率の悪化という要因も加わり、視界は不良だ。「出版輸配送の継続が危ぶまれている」。日販の西堀新二取締役は決算会見で危機感をあらわにした。前期は書籍が好調だったが、ネットでの定額読み放題サービスの台頭などの影響を受
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