演技を終えた鈴木明子は満足な出来に思わず涙(撮影・たえ見朱実) <バンクーバー五輪:女子フィギュアスケート>◇25日(日本時間26日)◇パシフィック・コロシアム SPで11位スタートだった鈴木明子(24=邦和スポーツランド)が、自己最高の120・42点をマーク、合計181・44点で8位入賞を果たした。軽やかなステップに定評のあるフリー「ウエストサイド物語」で情感豊かに滑りきり、最後は歓喜で涙ぐみながらフィニッシュ。「幸せな4分間でした。応援してくれたみなさんのおかげでここまで来られました」と感激していた。 [2010年2月26日20時50分]