これがリアルな数字だ 日本人が絶滅する。SF映画に出てきそうなアオリが、現実になりうる日が来てしまった。アンケート調査で「20代男性のうち4割が童貞」だと発表したのだ。 日本人が人口を維持するためには、夫婦が2~3人以上の子どもを産まねばならない。生殖活動の主な担い手となる若い男性の4割が童貞という事実は、ゴシップ誌の笑いにとどまらない人口問題である。 しかし筆者がこの統計を40代以上の男性へ見せても、信じてもらえないことの方が多い。「どうせ適当な街頭調査でしょ?」「そんなバカな、若い男なんていくらでもがっくもんだよ」と。 しかしこの調査はコンドームを製造販売する相模ゴム工業が男女1万4千人と、この手の調査サンプル数としては異例の数を対象にしたものだ。コンドーム会社にとって男性の童貞率増加は売上低下へ直撃するからこそ、れっきとした重要かつ真面目なデータなのである。 そして事実、日本のコンド
鹿児島県畜産試験場などは、銘柄豚「かごしま黒豚」のおいしさを科学的に裏付けた。白豚や輸入豚と比べ、抗酸化作用があるとされる機能性成分のアンセリンが1、2割多いことを初めて確かめた他、甘味やうま味の成分が数倍多いことも明らかにした。軟らかさやジューシーさが優れていることも証明。国内の他の銘柄豚や輸入豚との差別化、輸出拡大に役立て、農家の所得増大につなげる考えだ。 試験場と鹿児島大学、JA鹿児島県経済連などが共同研究で明らかにした。最新機器で成分や硬さ、保水性などを分析する理化学検査と、消費者らによる食味評価の両面で、「かごしま黒豚」と県産の白豚、カナダ産の輸入豚を比べた。 2016、17年に実施した理化学検査の結果、「かごしま黒豚」はアンセリンが白豚や輸入豚と比べ1、2割多かった。甘味成分のトレオニンは白豚や輸入豚の5・1〜6・7倍、うま味成分のグルタミン酸は3・7〜4・5倍。破断強度を示す
英ブリストル大学の研究グループが人工筋肉を組み込んだズボン「The Right Trousers」を開発しているそうだ(The Guardianの記事、 V3の記事)。 クレイアニメ「ウォレスとグルミット」に登場した「The Wrong Trousers」からヒントを得たというThe Right Trousersは、主に筋力の低下したお年寄りの利用を想定したもの。英国工学物理研究会議(EPSRC)から200万ポンドの研究資金を受けて2015年から開発が続けられている。既に歩行支援用や作業支援用のロボットスーツは実用化されているが、The Right Trousersは柔軟な素材で作られたソフトロボットで、軽量かつ履き心地の良いものを目指しているという。モックアップでは体にフィットするスパッツのようなデザインになっている。 The Right Trousersの人工筋肉は着用者の筋肉の動きを
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