家庭や店舗などに監視カメラを設置する目的は、犯罪が起きた際の証拠を確保する以外に、あえて見えるようカメラを設置して得られる防犯効果がある。 今回は、前者の目的に特化した、まったく目立たない監視カメラ「LookOut Charger」を紹介しよう。現在クラウドファンディングサービス「Indiegogo」で支援募集中。
オンライン動画学習サービス「Schoo」を運営するスクーは4月3日、適性分析事業を展開する新会社「Schoo@me(スクーアットミー)」を設立したと発表した。会長にはスクー代表取締役社長の森健志郎氏、社長には赤根浩平氏が就任する。 Schoo@meでは、個人の適性や性格などに沿って、学び方や働き方に関するパフォーマンス最大化を目的とした研究開発やサービス提供をする。具体的には、日常的に装着するウェアラブルデバイスによって日々モニタリングをし、蓄積した生体信号などのデータを統合的に解析することで、その人独自の傾向や特徴を理解。その上で、パフォーマンスを最大化できるサービスを提供する予定。 スクーは、「インターネット学習で人類を変革する」というビジョンを掲げ、参加型生放送によるオンライン動画学習サービスSchooを運営してきた。このビジョンを実現するために、「自分には本当は何が向いていて、何を
内容:「DestructingMessage.com」は、指定した時間を過ぎると自動的に削除されるメッセージ送信サービスだ。最短で15秒、最長でも5分が経過するとメッセージが自動的に削除されるので、痕跡を残さずに秘密の伝言を相手に伝えたい場合に適している。 「DestructingMessage.com」は、指定した時間を過ぎると自動的に削除されるメッセージ送信サービスだ。最短で15秒、最長でも5分が経過するとメッセージが自動的に削除されるので、痕跡を残さずに秘密の伝言を相手に伝えたい場合に適している。 使い方は簡単で、メッセージを入力したのち、自動削除されるまでの時間をプルダウンメニューから選択して「Create Message」をクリックするだけ。共有URLが表示されるので、それをメールないしはSMSなどで相手に伝えればよい。受け取った側が共有URLを開いた瞬間にカウントダウンが始まり
チャット型の部屋探しサービス「ietty」を運営するiettyは3月31日、センチュリー21・ジャパン、伊藤忠商事から総額2億5000万円を調達したことを発表した。これに合わせて、センチュリー21とサービスの全国展開に向けて提携した。 iettyは、チャットボットと会話をしながら部屋探しができるサービス。職場や自宅にいながら物件提案から部屋の見学予約が可能なことが特徴だ。2015年2月に仲介を開始し、累計10万人以上に利用されており、月間数百人が実際に成約しているという。 その一方で、現在のサービス提供範囲は都心部が中心であり、地方都市で部屋を探している人や転勤にともない部屋を探している人まで、サービスを提供できないことが課題となっていたという。 今回の提携により、センチュリー21や伊藤忠商事がもつブランド力や、900店舗以上のセンチュリー21加盟店ネットワーク、iettyの持つデジタルマ
Facebookは米国時間3月28日、同社のモバイルアプリ「Facebook」をアップデートし、競合するソーシャルアプリ「Snapchat」に似たカメラ機能を追加した。 「iOS」版と「Android」版で今回提供された新しいカメラ機能は、フィルタ付きの写真やショート動画が投稿できるSnapchatの「ストーリー」機能によく似ている。 新しいカメラ機能は、Facebookアプリの中心的な機能となっている。Facebookアプリの左上隅にあるカメラアイコンをタップするか、ニュースフィードで右方向にスワイプすることにより、新しいアプリ内カメラを試すことができる。 新しい「Facebook Stories」機能によって、写真や動画を24時間友人らに公開することができる。タイムラインやニュースフィードには、自ら投稿しない限り表示されない。 Facebookはさらに、写真や動画を特定の友人に共有する
振り返ると、2016年は総務省による厳しい指導などを背景に、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの大手3キャリアが繰り広げてきた携帯電話市場のシェア争奪戦が沈静化した1年だった。その一方で、世の中に“格安SIM”や“SIMフリースマホ”への理解が浸透してきたことで、後半からはMVNO事業者が展開する“格安スマホ”の勢いが本格化した。 これまでは、OCNやニフティ、ソネットなど家庭向けインターネットプロバイダがMVNO市場の主なプレイヤーだったところに、LINEなどのインターネット事業者やイオンなどの大手小売店が独自のサービスを打ち出して市場に参入。また大手キャリア傘下のワイモバイルやUQモバイルも格安スマホへの注力に本腰を入れており、競争激化の流れは今後も続くものと思われる。 そんなMVNO市場で存在感を示しているのが、楽天が手がける「楽天モバイル」だ。楽天の通信&メディアカンパニー 楽天
これまで、留守番中の犬や猫にさみしい思いをさせないためのペット用スマート玩具「PlayDate」「RollyCat」や、飼い犬の活動状況を見守れるスマート首輪「Flipaw」といったものを取り上げた。 今回は、これらの機能をまとめたペット用スマートデバイス「Pebby」を紹介しよう。現在クラウドファンディングサービス「Kickstarter」で支援募集中。 Pebbyは、ペット用の玩具として機能するボール「PebbyBall」、首輪型ウェアラブルデバイス「PebbyCollar」、充電台「PebbyKennel」、スマートフォン用アプリで構成されるシステム。無線LAN(Wi-Fi)やBluetoothによる通信機能を備え、外出先など離れた場所からペットと遊んだり、ペットのようすを見守ったりできる。
パナソニック インドは3月27日、スマートフォン用にAIを活用したソフト「Arbo」を開発したと発表した。4月にインドで発売を開始するスマートフォン「ELUGA RAY MAX」シリーズに搭載する。 Arboは、AIと新たなユーザーインターフェースを活用してシンプルなスマートフォン操作を実現するAndroid向けのソフトウェア。3動作以内の短時間で、片手で操作できることをコンセプトに開発した。 「時間」と「場所」によるユーザーの利用傾向をAIで解析していることが特徴で、時間や場所に応じて頻繁に利用する (1)電話やSNSの発信先、(2)アプリケーション、(3)Wi-Fiや音量等の設定、(4)IoT機器への接続を、自動的に画面に表示して提案。これらの操作が片手で直感的にできるラウンド状にアイコン表示するユーザーインターフェースを採用する。 パナソニック インドは、2013年にインドのスマート
ソニーは3月23日、香りを持ち運べるスティック型のアロマディフューザー「AROMASTIC」に、新たな香り「AROMASTIC カートリッジ for Freshness」(想定税別価格:2780円前後)を追加。あわせて毎月専用カートリッジの定期サービスを開始した。 AROMASTICは、独自の香りカートリッジを実現した「Scentents(センテンツ)」を用いることで、1つのカートリッジに複数の香りを持ち運べるというもの。ソニーの新規事業創出プログラム「Seed Acceleration Program(SAP)」から生まれたプロダクトで、2016年10月に販売を開始した。 アロマには英国のオーガニックコスメブランド「ニールズヤード レメディーズ」を採用。専用カートリッジは「OE-SC101/SC102/SC103」の3種類を用意している。 新たに加わったAROMASTIC カートリッジ
モトローラ・モビリティ・ジャパンは3月31日より、国内のSIMフリー市場向けにAndroidスマートフォン「Moto G5」と「Moto G5 Plus」を発売する。 Moto G5 Plusは2016年夏に発売された「Moto G4 Plus」の後継機種で、グローバルでもごく最近発表されたばかりの最新モデルだ。同社では2016年秋にも、モジュールで機能を拡張できるフラッグシップモデル「Moto Z」「Moto Z Play」を投入している。フラッグシップに加え、ミドルハイレンジのMoto G5 Plus、さらに今回新たに追加されるミドルレンジのMoto G5とラインアップを拡充することで、幅広いターゲットへアプローチできる体制を整えるのが狙いだ。 モトローラ・モビリティ・ジャパン 代表取締役社長のダニー・アダモポウロス氏と、同プロダクトマネジャーの島田日登美氏に、国内SIMフリー市場での
Googleは米国時間3月22日、「Googleマップ」の新機能を発表した。現在位置や、特定の目的地に向かっている場合はあとどれくらいで到達するかを、選択した他のユーザーに共有することができるという。 この新機能は世界中で「まもなく」提供されると、Googleはブログ記事で明らかにしている。 サイドメニューに行くか、自分の現在位置を表す青色の点をタップすると、「share location」(現在地の共有)が選択できる。共有するユーザーと、どれだけの時間この情報を共有するかが選択可能だ。特定の目的地にこれから向かおうとしている場合は、「share trip」(道程の共有)を選択すれば、共有相手は自分がどこまで来たか、いつ到着する予定かを追跡することができる。 現在位置を共有している間は、共有中であることがわかるようにアプリ上にアイコンが表示される。「Android」版と「iOS」版の両方の
Googleは、差別などの不適切なコンテンツの隣に広告が表示されるのを防ぐ措置を講じる。 Googleで最高事業責任者(CBO)を務めるPhilipp Schindler氏は米国時間3月21日のブログ記事で、広告の管理とポリシーを改善し、不快感を与えかねない「YouTube」の動画などのコンテンツと一緒に広告が表示されないようにすると明言した。 Schindler氏は次のように述べた。「われわれは本日より、憎悪に満ち、不快感を与え、人を傷つけるコンテンツに対して、より厳しい措置を取る。これには、人種、宗教、性別などの分類に基づいて人を攻撃したり悩ませたりしているコンテンツから、より効果的に広告を引き離す措置が含まれる」 今回の動きは、英国に拠点を置く複数企業からの苦情を受けたものだ。Marks & Spencer、McDonald's、L'Oreal、Audi、BBC、The Guardi
モダニティは3月17日、ニュージーランドのDearear(ディアイア)ブランドのBluetoothイヤホンとして、「Endear」(税別価格:1万7800円)、「Joyous」(同:6980円)、「Buoyant」(同:8980円)の3機種を発表した。3月下旬に発売する。 Endearは、インイヤータイプのワイヤレスマイクを搭載した、完全ワイヤレスBluetoothイヤホン。ドライバは8mmのダイナミックタイプで、本体と一体化したLDSアンテナを搭載し、干渉の少ない接続を実現した。中央にマルチファンクションボタンを配置し、通話や楽曲再生の操作ができる。 充電ケースをフル充電しておけば、イヤピースを最大7回充電することが可能。連続再生時間は2.5時間で、充電を繰り返す事で最大20時間の再生を可能としている。流線型デザインの充電ケースと、フォームイヤチップが1種類、シリコン製イヤチップおよびス
ラジオというと、放送電波を受信する本来のラジオでなく、今やインターネットを介してPCやスマートフォンで聴くストリーミングラジオの方が一般的かもしれない。そんな時代には、現在クラウドファンディングサービス「Kickstarter」で支援募集中の、「Chromecast」などに対応したストリーミングラジオ受信機「Mondo+」が最適だ。 Mondo+は、無線LAN(Wi-Fi)でインターネットに接続し、3万局以上のインターネットラジオ放送を聴取できるデバイス。さらに、Googleのストリーミング技術Chromecastに対応しており、「Google Play Music」「YouTube Music」のほか、「Spotify」「Pandra」などさまざまなストリーミングサービスの音声を流せる。スマートフォンなどからの音声をBluetooth経由で出すこともできる。
2月21、22日に開催されたイベント「CNET Japan Live 2017 ビジネスに必須となるA.Iの可能性」では、企業における先進的な人工知能(AI)の活用事例を紹介したり、今後のビジネスでAIが必要不可欠になるかを解説したりする多彩な講演が催された。 今回は、ハウスコム 代表取締役社長の田村穂氏による講演「リアル店舗とAIの“結合”で実現する『地域の価値ある情報』」の概要をレポートする。同氏は、賃貸仲介業を手がけるハウスコムの具体的なAI導入事例を紹介し、社会と地域に貢献できる不動産テック企業を目指す同社の今後の展開などを語った。 賃貸不動産サービスは情報過多の「自由の牢獄」 田村氏によると、賃貸物件の仲介をするこれまでの賃貸不動産業は、顧客の持つ情報と業者の持つ情報との差が事業を成り立たせていたという。これに対し、今は多くの賃貸情報ポータルや口コミサイトが存在することで、顧客も
パナソニック システムネットワークスと東京急行電鉄は3月15日、最先端技術「LinkRay」を活用した、「情報連携プラットフォームサービス」を目的とした合弁会社「株式会社リンクレイマーケティング」を設立すると発表した。 LinkRayは、パナソニックが開発したスマートフォン向け情報配信サービス。対象物にID発信機を組み込み、専用アプリで読み取ることで、情報が取得できる。公共交通機関においては周辺施設や行き先などの案内情報、商業施設においてはイベント情報・広告・クーポンなどを提供する予定だ。 リンクレイマーケティングでは、サービスの企画、開発やLinkRay対応の各種アプリ用SDK(ソフトウェア開発キット)とクラウドサービスによるログ解析、コンテンツ切り替え機能を持つCMS(コンテンツマネージメントシステム)などを提供する予定だ。 会社設立は4月3日。2020年に向けてのインバウンド対策、リ
隣席に座っている女性がすてきな赤いブーツを履いているが、どこで購入したものかは分からない。それでも、どうしても買いたいとしたら? 写真を撮ってから、米国で「Pinterest」の全ユーザーに提供開始された新ツールを使うと、欲しい物を見つける努力が多少は実を結びやすくなるかもしれない。 Pinterestは米国時間3月9日、米国内で「iOS」版または「Android」版アプリを利用している全てのユーザーが、「Lens」機能を利用できるようになったと発表した。 Lensの機能により、スマートフォンで撮影した写真やカメラロールの既存画像を使って、写真に関連したテーマやピンを探すことができる。こうして、欲しくなったブーツを販売している店や、さらには一層すてきな商品までもが見つかる可能性がある。 レンズ機能が初めて発表されたのは2016年6月のことで、2017年2月にはベータ版が少数のユーザーを対象
ソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジアは、2017年発売予定として開発を進めているPS4用ソフト「グランツーリスモSPORT」において、クローズドベータテストを実施を発表した。 本作は、リアルドライビングシミュレーターとうたう「グランツーリスモ」シリーズの最新作。クローズドベータテストは米国で日本時間の3月18日から実施予定。日本と欧州でも順次実施を予定しており、国内での実施については、あらためて告知するとしている。 「グランツーリスモSPORT」スクリーンショット (C)Sony Interactive Entertainment Inc. Developed by Polyphony Digital Inc. Manufacturers, cars, names, brands and associated imagery featured in this game
2016年夏にローンチしたあるゲームが世界中で社会現象になった――「Pokemon GO」だ。単なるモバイルゲームではない。「外に出てソーシャルに」というアイデアは、ゲームそのものの考え方を変えた。 開発したNianticの設立者で最高経営責任者(CEO)のJohn Hanke氏が、3月2日までスペイン・バルセロナで開催されたイベント「Mobile World Congress 2017」で登壇し、Pokemon GOの開発コンセプトや今後の計画について話した。 2015年にHanke氏が立ち上げたNianticは、同氏が勤務していたGoogleのスタートアップとしてスタートした。Hanke氏は「Google Earth」の土台となる技術を提供するKeyholeを創業、GoogleにKeyholeが買収された後は「Google Maps」やストリートビューなどを手がけた。 従来のモバイルゲ
3月1日~3月7日のAppleに関連するCNET Japanのニュースをまとめた「今週のAppleニュース一気読み」。 先週騒然となったのは、次期iPhoneに搭載されるコネクタに関するうわさ話だ。 Wall Street Journalは東京発の記事で、次期iPhoneは有機ELディスプレイ5.8インチをベゼルレスで搭載して、ホームボタンを廃止し、5.5インチのiPhone 7 Plusと同等の端末サイズを保ちながら画面を拡大するという内容の記事を伝えた。 ここまでなら、他の情報と符合するものだったが、おまけとして書かれた内容について、議論が起こった。それは、iPhoneがLightningコネクタをやめて、USB Type-Cコネクタを搭載するという情報だ。 USB Type-Cコネクタは、新型MacBook ProにThunderbolt 3ポートとして搭載されたほか、MacBook
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