2022年11月17日のブックマーク (3件)

  • アメリカで「リベラリズム」の立場から「ポストモダニズム批判」が強くなっている理由(ベンジャミン・クリッツァー) @gendai_biz

    作家のヘレン・プラックローズと数学者のジェームズ・リンゼイの共著である『「社会正義」はいつも正しい』が早川書房から刊行された。批評家のベンジャミン・クリッツァー氏が、同書の読みどころを解説する。 「特権」をめぐる議論 近頃では、日でも「特権」に関する議論が盛んになされるようになった。もともとはアメリカにおける「白人特権」の理論に由来しているが、日では「男性特権」について論じられることが多い。女性差別に関する従来の議論では、性犯罪や賃金格差など、女性の側が被る具体的な被害が問題視されていた。 それに対して、男性特権の理論では「性犯罪に遭う心配をせずに夜道を歩けること」や「自分には正当な賃金が支払われるのが当たり前だと思えること」など、男性側の経験や意識が問題視される。つまり、女性差別が存在している社会では、女性たちが被っている差別を受けずに済むという点で男性たちには「特権」がある、とされ

    アメリカで「リベラリズム」の立場から「ポストモダニズム批判」が強くなっている理由(ベンジャミン・クリッツァー) @gendai_biz
    koo-sokzeshky
    koo-sokzeshky 2022/11/17
    "リベラルな対話" が私は好きだけど、それには他者と理性と言語への信頼が必要で(信仰と言ってもいい)、悲観する人は対話を諦めるが、楽観的すぎても良くない。「正しさとは何か」は何度でも問う価値があると思う
  • インボイスで漫画家の2割が廃業も? 危機感抱くエンタメ業界 声優・アニメ・演劇団体と共同記者会見

    インボイス制度が始まると、エンタメ業界のフリーランスのうち2割が廃業するかもしれない――11月16日、インボイス制度反対を訴える記者会見を、声優・漫画・アニメ・演劇業界が連携して実施した。 記者会見の様子(左から、「インボイス制度を考える演劇人の会」の廣瀬綾さん、丸尾聡さん、「アニメ業界の未来を考える会」の植田益朗さん、TRIGGERの大塚雅彦代表、「VOICTION」共同代表の岡麻弥さん、「インボイス制度について考えるフリー編集(者)と漫画家の会」の由高れおんさん) インボイスは、年収1000万円以下の個人事業主とその発注者に、新たな税負担や事務負担を求める制度だ。さまざまな業界のフリーランスと、彼らに発注している企業が影響を受ける。 会見に参加したのは、「インボイス制度について考えるフリー編集(者)と漫画家の会」代表で、漫画家の由高れおんさん、アニメプロデューサーで、「アニメ業界の未

    インボイスで漫画家の2割が廃業も? 危機感抱くエンタメ業界 声優・アニメ・演劇団体と共同記者会見
    koo-sokzeshky
    koo-sokzeshky 2022/11/17
    「ポッケナイナイ」とか「今まで脱税してた」とかの意見、本気で勘違いしてるのか、ネオリベマッチョ的な理想があってそう言ってるのか不明。免税方法として理想的じゃなかったって話なら分かるんだけど。
  • 一人称のアップデートに失敗した

    多くの男性は幼稚園から小学校にあがる間に一人称を「僕」から「俺」にアップデートすると思う。 しかし、世間の潮流に刃向かい「僕」のまま通してしまった結果、一人称を見失ってしまった。 成人が人前で「僕」を使うのはなんだか気持ち悪く女々しい印象もあるし、 「俺」を使うにしても、自分自身はそんな強気な性格でもない。困ったなあ。

    一人称のアップデートに失敗した
    koo-sokzeshky
    koo-sokzeshky 2022/11/17
    状況によって変えてるけど、どれを選ぼうと何らかの仮面をかぶってる感が無くならないんだよね(ペルソナだ)。一人が好きだと「他者との関係性の中の自分」はどうしても副次的な存在になるので…。