たしかに話題としても登場する人を見ても「はてな」っぽいなあと思う。 pha.hateblo.jp いちおうそこそこ長くはてなでものを書いたり書かれたものを読んだりしている身としてはこういうのだけが「はてな」ではない(なかった)よ,と言いたくなったんだけれども良く考えれば昔からこういうのこそ「はてなっぽい」とされていたのかもしれない(あるいは「村」)。 はてなにもいろんな顔があって,技術系や学術系の人がけっこう書いてるっていう認識がかつてはあったと思うんだけど,今どうなんすかね。今はいろんな場や媒体があるので以前より分散してるのは確実なんだろうけど。 ブログ書こうかなと思って15年くらい前に自分がはてなダイアリーを選んだのは,周りの大学院生が何人かはてなダイアリーで書いてて,読み手としても確かに学術的な文章をはてなでよく見かけるなって思ったから。 で,今そういう媒体はやっぱりnoteかなとい
はてな村ぽい話題が久しぶりに上がっていたので僕も何か書いてみることにする。 orangestar.hatenadiary.jp p-shirokuma.hatenadiary.com orangestar.hatenadiary.jp 昔はこういう話題があったらみんなその話題にむらがって何十ものブログが書かれていたのだけど、今はもう数えるほどになってしまった。今ではシロクマ先生が一人で孤軍奮闘してはてな村を守り続けているような印象がある。 僕がはてなブログを書く人が減っているなと感じたのは、毎週集計されているはてなブログランキングに、50ブクマも得ればランクインしてしまうようになったということだ。昔は250ブクマくらいないと入らなかったのに。 今週のはてなブログランキング〔2021年6月第3週〕 - 週刊はてなブログ 今週のはてなブログランキング〔2014年12月第4週〕 - 週刊はてなブ
https://orangestar.hatenadiary.jp/entry/2021/06/26/192500 これとか読んでて「ブログ文化の衰退」って思うんだけど、Twitterやブコメに限らず短文系SNSやら動画やらが盛んな現在、数千文字以上のまとまっててしかも読ませる文章って現存するしない以前にそもそも書くのが難しい。 そりゃ書きたければ勝手に書けばいいし、探せば古き良きテキストサイト的な文章っていっぱいあると思うんだけど、探すのめんどくさいじゃん。具体的なコツとかあるかも知らんけど、石が圧倒的に多い玉石混交っていうか、玉を一つ探すのにものすごい時間と労力が発生するからめんどくさい。 このエントリーにも「議論、思考を深める」ってあるし、思想の自由市場って言われるけど、素人同士が長文で意見ぶつけ合って何が生まれんだよ。今年の4月から2ヶ月くらい、弱者男性のエントリーが主に増田でほぼ
結局みんなキャッキャウフフしたかっただけなのか - phaの日記 読んだ。そう言われればそうかもしれないし、それはあとからくっついてきたおまけのようなものだと言えばそんな気もする。 ブログを熱心に書いていたときのモチベーション、いま思い返すと「誰かに読まれる」ということは間違いないんだけど、その「誰か」は他でもない自分自身だったのではないかと思う。 自分が考えたり経験したことを言葉にして外に出し、冷静に読み返すことで得られたものがたくさんある。それは自分の視点だったり思考の癖だったり、要するに「自分を他人として眺められる方法」で、個人的に人生を生き抜く術として有効だった。その方法を身につけることでたくさん救われたし、同じ視点をもつ人と意見を交換するのは、とても楽しかった。 まとまった文章を書くのって難しくないか? 一方で、この増田に書かれている内容も、よくわかる。 素人同士が長文で意見ぶつ
この前、とても素敵な人に出会った。 とあるゲームで、ギスギスすることが多い高難易度に行ったときのこと。(ギスギス=キツめの指摘や下手な人を除外するなどによって、空気が悪くなること) プレイヤーのひとりが常にフォローしてくれたおかげで、足を引っ張る犯人探しがなかったばかりか、驚くほど和やかな雰囲気で遊ぶことができたのだ。 ポジティブな言葉をかけてくれる人がいると、こうも空気がよくなるんだなぁ。 超絶ネガティブなわたしだけど、わたしもこの人のように、まわりの人の気持ちをやわらげられる人になりたい。 どうやったらなれるんだろう? ……と考えた結果を、今日は書いていきたい。 空気が悪くなる手前で、ぐっと雰囲気を良くしてくれる人 「さっきから○○のタイミングで死んでる人多いですよね。対処法わかってますか?」 「テロしないでください(敵の攻撃に味方を巻き込む行為)」 「アイテム取ったのだれだよ。俺のぶ
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