Apple Vision Pro 実機ビルドしてみた はじめに こんにちは。 モバイルソリューショングループのkadekari.nです。 弊社では Apple Vision Pro を購入し、技術検証やアプリ開発を進めております。 今回は先日購入した Apple Vision Pro にサンプルアプリをビルドしてみました! Macと実機の接続方法から実際につまづいた点を合わせて紹介します。 目次 Macとのペアリング方法 ビルド前の確認事項 つまづきポイント1: developer mode にすること つまづきポイント2: Macと同じAppleIDを使用すること 実機でサンプルアプリをビルド! [おまけ]Macのディスプレイとして使う さいごに Macとのペアリング方法 まずは、MacとApple Vision Proを接続します。 有線でMacと接続するアクセサリもありますが、実機と
Mac業界の最新動向はもちろん、読者の皆様にいち早くお伝えしたい重要な情報、 日々の取材活動や編集作業を通して感じた雑感などを読みやすいスタイルで提供します。
2015年3月に入社し、約9年4ヶ月在籍したnoteを卒業(退職)することにしました。本日7/24が最終出社で、退職日は7/31となります。 これまでnoteで関わって頂いた方への感謝の意を伝えるとともに、入社から退職に至るまでの話を振り返っていこうと思います。 noteへの入社のきっかけ2014年。私の人生に大きな転機が訪れます。 青森に住む義父が癌(ステージ4)を患い、サポートする必要が出てきました。当時神奈川に住んでいた私たち家族は、介護問題に直面し、仕事をどういった形で続けていくべきか、いくつかの選択肢を検討することになりました。選択肢としては、 青森で就職する 青森で起業する 都内の会社に勤めながらリモートワーク の3つがありました。 当時、リモートワークを採用する企業は今ほど多くはありませんでしたが、ソニックガーデンさんやKAIZEN PLATFORMさんなど少しずつ事例が出始
以前同僚から、いくつかのプロジェクトやタスクを持っているときにどう進めると良いかという質問を受けた。僕はその時、価値が出るポイントまで一気に進めてから次のタスクに取り組むようにしていると答えた。この話についてブログに言語化してみる。 良くない進め方の一例 たとえばプロジェクトA(自分の担当分工数10日)、プロジェクトB(自分の担当分工数20日)で、合計30日分のタスクを持っているとする。この時良くない進め方は、両方ともを完全に並列に少しずつ行って、30日後に終わるということだ。1 このやり方だと30日後にならないとプロジェクトAもBも結果が出ない。もしプロジェクトAのみに集中して終わらせれば少なくともプロジェクトAの結果は10日後に出るのに関わらずである。 このやり方がまずいのは当たり前に見えるのだが、気をつけないとやってしまいがちである。なぜなら少しずつ進めれば、他の関係メンバーに「自分
背景 Next.js に App Router が導入されてから1年近くが経ちました。しかし、未だに App Router を前提として設計のベストプラクティスが定まっておらず、身近なフロントエンドエンジニアはみな「まだプロダクトに取り入れるには考えることが多いよね」という共通認識のまま止まっているような気がしています。 また、App Router が導入されるまでは、技術選定の無難な選択肢として Next.js が最有力でした。しかし、現在は App Router の設計のプラクティスが未発達なことや、オーバースペックであるという見方が出てきており、検討しなければならないことが多くなったように感じます。 そうした中で、ではその懸念というのはどのようなものがあり、導入しずらい要因に何があるのか、というところが、今回執筆を行う上での背景になります。 App Router導入で考えないといけな
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“AI検索”サービス「Perplexity」(パープレキシティ)がスゴい。 Perplexityは、質問に対してテキストで答えてくれる、チャットbot型生成AIだ。ChatGPTと似ているが、検索に特化しており、「Webの最新情報をベースに検索できる」点が異なる。 例えば、7月4日時点で東京都知事選(7月7日投開票)の最新状況を聞くと、こんなふうに答えてくれる。
こんにちは、教育系のスタートアップでCTOをしていたヒガシ(@suica_versa)と申します。 表題の通り、私は約6年前から教育機関向けのシステム開発を行うスタートアップでCTOとして働いていましたが、7/10付けで破産開始決定が申し渡されました。 破産に伴い、取引先をはじめ関係各所には大変なご迷惑をおかけしていることを経営メンバーの一人として、謝罪いたします。 このnoteでは、なぜ破産に至ったのか?破産の手続きってどういう内容?破産するとどうなる?という、スタートアップではなかなか語られない点について同じ轍を踏まないよう共有いたします。 ただし、まだ本件については進行中ですので、ある程度内容は省いている点をご容赦ください。 【免責】 当記事は私が所属していたDoorkel社の正式な文章ではございません。内容については時系列含め不正確なものも多々ございますので、あくまで1社員の視点か
人には、どの人にもある「思考のクセ」が存在しています。 そうしたクセは、普段あまり意識されることはありませんが、「知っている」人は、それを良くも悪くも「実態を隠す技術」や「他人を操作する技術」として使うことがあります。 例えば、「アンカー効果」として知られている思考のクセがあります。 これは「予測を立てる直前に見た数字をアンカー(よりどころ)にしやすい」という傾向です。 当然これは、金儲けにも利用できます。 数年前、アイオワ州スーシティーのスーパーマーケットがキャンベル・スープのセールを行い、定価から約一〇%引きで販売した。数日間は「お一人様12個まで」の張り紙が出され、残り数日間は「お一人何個でもどうぞ」の張り紙に変わった。 すると、制限されていた日の平均購入数は七缶で、制限なしの日の二倍に達したのである。 ファスト&スロー (上) このように、心理に関する知識は、成果を大きく左右するこ
概要 GitHub Copilot WorkspaceはAIが組み込まれた開発環境。「見えてきたプログラマー不要時代」で有名。テクニカルプレビュー中で、ウェイトリストに申請すると招待が来る。 githubnext.com 巷で言う”仕様書から開発自動化コーディングエージェント”とはちょっと違って、あくまでCopilot WorkspaceはCo-pilotの役割のみで、コーディングするのは自分、と考えると良い。今までブロック単位のコード補完だったものがレポジトリ全体に及んでる、というようなアナロジーだと思う。 自然言語を使用してタスクを指定し、AIが生成したコードの微調整、レビュー、繰り返しをユーザーが行うことができる。タスクの定義をIssueからインポートすると画像も認識する。 特徴 自然言語で目的(Task)、現在値・期待値(Specification)、変更計画(Plan)の各フェー
ホームApple「Apple Watch」を小型携帯化出来る「iPod」のようなスクロールホイールを搭載した専用ケース「TinyPod」が正式に発売 今年5月にその存在を紹介した「Apple Watch」を「iPod」風の小型携帯にするケース「TinyPod」が正式に発売されました。 「TinyPod」は「Apple Watch」をバンドレスで利用可能になるシリコン製のケースで、「Apple Watch」はディスプレイのタッチ操作に加え、本体側面のデジタルクラウンなどのボタンを使って操作しますが、「TinyPod」は装着した「Apple Watch」をiPod風のクリックホイールで操作できるようになります。 「Apple Watch」のセルラーモデルを使用する場合は小型の携帯として利用することが可能。 ただ、「TinyPod」に装着した場合、使う度にパスコードロックを解除する必要があり、パ
米Anthropicは7月16日(現地時間)、生成AIチャット「Claude」のAndroidアプリ版を公開した。Web版と同様、大規模言語モデル「Claude 3.5 Sonnet」とのチャットなど、基本的な機能を無料で利用できる。 日本語でのコミュニケーションも可能で、画像のアップロードにも対応。有料プランに登録すれば「Claude 3 Opus」などのモデルを使える。iOSアプリ版は5月に公開済み。 関連記事 Amazon、「Claude 3」のAnthropicに27億5000万ドルの追加投資 Amazonは、AIチャット「Claude 3」を手掛ける米Anthropicに追加投資すると発表した。投資額は27億5000万ドル(約4162億3200万円)。 Anthropic、無料の「Claude 3.5 Sonnet」リリース 先代のOpusを上回る性能 Anthropicは4月に
こんにちは。CX事業本部のKyoです。Bubbleというツールを検証したのでレポートします。 Bubble is 何? ノーコード・ローコード系のツールでWebアプリケーションの開発を行うことができます。 実際にBubbleで開発・運用されているWebアプリが事例として公式サイトにまとまっています。 また、日本語の情報も多いようで、QiitaやNoteにも多数の記事が上がっています。 触ってみる 例に漏れず認証付きのTODOアプリを作ってみました。 なお、TODOアプリの作成はチュートリアルでも取り上げられています。 Bubbleのチュートリアルは1つ1つが短く、数も多いので多機能なBubbleの全体像を把握するのによかったです。 操作手順の詳細はチュートリアルに譲りつつ、以下で認証とTODO操作の雰囲気について紹介します。 認証 左側からのツリーからドラッグ&ドロップする形で画面に要素を
はじめに アプリケーションの開発では、やっぱり認証・認可の部分は辛みが多い部分かなと思います。 SupabaseやFirebaseのAuthenticationやNextAuthなど認証・認可のサービス・ソフトウェアは様々ありますね。 先日のVercel Shipでも発表があったClerkという認証サービスを個人開発に導入してみたのですがかなり開発体験が良く、従来の認証・認可の実装の際にぶち当たる辛みがかなり少なかったので、今回はClerkを使った認証・認可周りの知見を共有できたらと思います。 Clerkとは Clerkとは、Clerk社が提供するフロントエンドフレームワーク(example: Next.js, React)向けの認証・認可サービスです。認証処理の提供のみならず、Clerkが標準で提供する認証情報コンポーネント(例えば、新規登録フォームのコンポーネントである<SignUp
Clerk ComponentsPixel-perfect UIs, embedded in minutes Simply add <SignIn/>, <SignUp/>, <UserButton/>, <UserProfile/> for complete user management functionality. Match to your brand with any CSS library, then deploy to your own domain — no more jarring redirects! Everything you need for authenticationEver feel like authentication requirements change with the season? Clerk keeps up with the latest
以前からずっと思っていたことなのですが、どこかで書いておかないと忘れちゃうなと思っていたので、備忘録代わりに。 結論から先に言えば「無目的なインプットをやってこなかった人は、肝心カナメの時期にアウトプットできなくなる」という話です。どうしてそういうことになるのか、順に説明しましょう。 まず、いわゆる「勉強」について、ここでおそるべき一つの法則を提案したいと思います。それは「アウトプット=インプットの法則」です。一体どんな法則なのかというと「人生全体で見てみれば、アウトプットの量とインプットの量は同じである」ということです。アウトプットする人はインプットしているし、インプットしていない人は、どこかで枯れる」ということで、実にシンプルな法則。 実名を挙げるのはさすがに憚られるので、ここでは差し控えますが、一時期にベストセラーを連発して飛ぶ鳥を落とすような勢いだったのに、ぱったりとアウトプットが
やねうら王関連のドキュメントは、やねうら王のGitHubのWikiに整理して公開している。 やねうら王Wiki https://github.com/yaneurao/YaneuraOu/wiki ところが、このGitHubのWikiは、☆500以上獲得するまでGoogleにインデックスされない(Googleの検索結果に出てこない)のだ。 やねうら王のGitHubは8年目であるし、現在、GitHub Sponsors + FANBOXで1ヶ月20万円程度獲得している程度の規模感なのだが、昨日やっと☆500になったばかりである。(めでたい。やっとGoogleの検索結果に出てくる!) そんなわけで、平均的な個人のプロジェクトはGitHubで☆500なんでまず獲得できないので、(Google検索で引っかかって欲しいなら)GitHubのWikiを使うなというのが私からのアドバイスである。 その代わ
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