2010年12月15日のブックマーク (3件)

  • 霞ヶ浦のアサザ議論

    (ホームページに戻る) 霞ヶ浦でのアサザ保全に関する 私の意見 (西廣 淳) 東京大学 新領域創成科学研究科の山 室真澄先生のブ ログ「水から環境を考える」 で は、10月14日 から11月17日 までの期間に、霞ヶ浦におけるアサザ保全の取り組みを批判する記事が掲載されました。山室先生が指摘された問題点を踏まえ、このページでは保全生態学の視 点からアサザの保全に関わっている者として、把握している情報と意見を掲載します。 目 次 ○掲載内容の位置づけ ○議論の方法 ○見解の要点 ○引用文献 ○個別コメント ○ご意見の紹介 ●掲載内容の位置づけ 私は霞ヶ浦におけるアサザ保全を、絶滅危惧 種保全の立場から推進しています。しかし保全の実践は、立場の異なる方と議論を重ねながら進めるべきと考えま す。このたび山室先生から批判のご意見をいただいたことを好機として、それを踏まえた議論を行うこ

    kooi
    kooi 2010/12/15
    山室先生による霞ヶ浦のアサザ保全に対する批判への西廣さんの見解
  • asahi.com(朝日新聞社):生産能力10倍 「石油」つくる藻類、日本で有望株発見 - サイエンス

    藻類「オーランチオキトリウム」の沖縄株=筑波大提供  藻類に「石油」を作らせる研究で、筑波大のチームが従来より10倍以上も油の生産能力が高いタイプを沖縄の海で発見した。チームは工業利用に向けて特許を申請している。将来は燃料油としての利用が期待され、資源小国の日にとって朗報となりそうだ。茨城県で開かれた国際会議で14日に発表した。  筑波大の渡邉信教授、彼谷邦光特任教授らの研究チーム。海水や泥の中などにすむ「オーランチオキトリウム」という単細胞の藻類に注目し、東京湾やベトナムの海などで計150株を採った。これらの性質を調べたところ、沖縄の海で採れた株が極めて高い油の生産能力を持つことが分かった。  球形で直径は5〜15マイクロメートル(マイクロは100万分の1)。水中の有機物をもとに、化石燃料の重油に相当する炭化水素を作り、細胞内にため込む性質がある。同じ温度条件で培養すると、これまで有望

    kooi
    kooi 2010/12/15
    藻類だけどCO2を固定して炭化水素を作る訳じゃなくて有機物を食べて炭化水素をつくるようだ。これで細胞外に炭化水素を排出して連続培養できればいいんだが。
  • asahi.com(朝日新聞社):絵描こうと取り寄せたら絶滅魚…さかなクン「ひえーっ」 - サイエンス

    「ここでクニマスを釣り上げ、びっくりしました」と話すさかなクン=8月、山梨県の西湖、中山写す  「絶滅」とされていた秋田県田沢湖のクニマスが、山梨県の西湖でみつかった。クニマスの絵を残したい――。そんな思いが、「奇跡」を引き寄せた。  70年前に絶滅したと信じられていたクニマスの再発見の立役者は、さかなクン(東京海洋大客員准教授)だった。  漁師と船に乗り、珍しい魚を見つけると、京都大総合博物館の中坊徹次教授に教えを請うていた。その中坊教授の部屋を訪ねたのは今年3月。「どう見てもクニマスじゃないかと思うんです」と保冷箱から2匹を取り出した。  中坊教授の表情が一瞬にして変わった。「なんやこれは!」。20センチほどの黒ずんだ体がオリーブ色に輝いていた。  長年、クニマスを研究してきた中坊教授は旧知の仲であるさかなクンに「クニマスを描いてほしい」と頼んでいた。現存する標は約20匹。白か茶色に

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    kooi 2010/12/15