ファームウェアのアップデートにより、Blackmagic Pocket Cinema Cameraで待望のRAWでの撮影ができるようになりました。 サポートされるRAWのフォーマットはCinemaDNG。DNG形式のRAWファイルが1フレームずつ連番で保存され、音声ファイルは1つのwavオーディオとして保存されます。1フレームのサイズは約2MB前後。64GBのカードを使用した場合でも、18分前後の収録時間しかありません。自分の場合、20秒程度のカットをたくさん撮るという撮影スタイルのため、長時間連続しての撮影はしませんが、さすがに心もとなくSDカードを追加購入をしました。 なお、SDカードにもそれなりの書き込み速度が要求されます。Twitterを見ていると、SDカードによっては録画開始ができない、録画開始できてもファイルが生成されないという報告がありますので、現状、正式対応となっている、