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ブックマーク / comemo.nikkei.com (7)

  • 主フこそ3Dプリンターいじれると最高なのではないか|池澤 あやか

    最近、おうちに 3D プリンターをお迎えしました。 いままでも、シェア工房スペースを持つ DMM.make AKIBA まで行けば 3D プリンターを使つかうことはできましたが、大きいものを出力しようと思うと7時間くらいかかります。待ち時間も考えると、日常的に使えるものではありませんでした。 家に3Dプリンターがやってくると家でうだうだしているうちに印刷できるので、ここ最近は毎日稼働させて、家のカイゼンに使える小物を出力するのにハマっています。 ヘビーユースしているうちに、「これは一家に一台、主フこそいじれると最高なのではないか?」と思うようになりました。 3Dプリンターをおうちに迎えて感動したこと 1. 100均に行って便利小物探さずとも、Thingiverse で探せる! Thingiverse は、3Dデータのシェアリングプラットフォームです。 生活で使える小物、面白いアイテム、フィ

    主フこそ3Dプリンターいじれると最高なのではないか|池澤 あやか
    koonya
    koonya 2021/06/21
    プリンタ買う前に四角い箱をモデリングして印刷郵送してくれるサービスに投げるって関門を設けていて、半年くらいクリアできていない笑
  • 「大人の半分はお酒を飲まない」という飲食店にとっての「不都合な真実」|子安大輔

    新型コロナウイルス感染症については、必ず1次情報として厚生労働省や首相官邸のウェブサイトなど公的機関で発表されている発生状況やQ&A、相談窓口の情報もご確認ください。またコロナワクチンに関する情報は首相官邸のウェブサイトをご確認ください。※非常時のため、すべての関連記事に注意書きを一時的に出しています。 お酒を習慣的に飲む人は何パーセント?今回は「お酒」について、少し考えてみたいと思います(このnoteではお酒を取り上げることが多いのは…おそらく気のせいです)。以前は「若者のアルコール離れ」というフレーズをよく耳にしましたが、最近あまり聞かなくなったような気がします。もうそんなものは当たり前になったということでしょうか。 そもそも日において、習慣的にお酒を飲んでいる人の比率はどの程度だと思いますか? 人口の半分くらい? いやそれよりもっと少ない? ちょっと考えてみてください。 考えてい

    「大人の半分はお酒を飲まない」という飲食店にとっての「不都合な真実」|子安大輔
  • 何故お役所ってオワコンIEが大好きなの?|楠 正憲(デジタル庁統括官)

    普通は役所のシステムって構築してから5年とか7年は塩漬けにして使うもので、一度やらかしてしまうと名誉挽回の機会なんて向こう数年は与えられないんだけど、こと件に関しては高市総務大臣から「今すぐ私がマニュアルなしでも使えるように直しなさい」と叱責いただいて、しっかりと予算的なサポートも得られたことで、たったの数ヶ月で立て直すことができた。 この数ヶ月は外部のセキュリティやPKIの専門家の方から様々なサポートをいただいて何とか実現したんだけれども、役所のシステム開発としては非常識というか、極めて難易度が高い案件だった。「え?単にChromeやSafariをサポートするだけでしょ、難しい訳ないじゃん」と思う諸兄は、もうしばらくこの話に付き合って欲しい。 もともとマイナポータルは日を代表するITベンダーと通信キャリアの3社が開発したんだけど、大臣からの叱責を受け「ちゃんとお金を払うから直してよ」

    何故お役所ってオワコンIEが大好きなの?|楠 正憲(デジタル庁統括官)
  • ミルクボーイ漫才「P&Gマフィア」|松本健太郎

    角刈り「どうもー、ミルクボーイです」 マッチョ&角刈り「お願いしますー」 (マッチョ、前に移動して何かを受け取る仕草) 角刈り「あー、ありがとうございますー…今、モロゾフのプリンのガラス容器を頂きましたけどね」 マッチョ&角刈り「ありがとうございますー」 角刈り「こんなん、なんぼあっても良いですからね。関西人は、これに麦茶入れて飲むんですよ。水屋(台所にある棚)に10個は常備してますからね」 マッチョ「関西人はコップなんて買ったことないですから」 角刈り「ねー有り難いですよ、ほんとにね」 マッチョ「いきなりですけどね、うちのオカンが好きなマーケターの総称があるらしいんやけど、その名前をちょっと忘れたらしくて」 角刈り「好きなマーケターの総称を忘れた? どうなってんねん、それ」 マッチョ「色々聞くんやけどな、全然分からへんねん」 角刈り「分からへんの? ほな俺がね、おかんの好きなマーケターの

    ミルクボーイ漫才「P&Gマフィア」|松本健太郎
  • 何がデジタル化を阻むのか?IT業界が「紙とハンコ」から学ぶべきこと|楠 正憲(デジタル庁統括官)

    僕は紙の書類が大の苦手だ。あれはそもそも毎日のように同じ机に出勤している人たちにしか向いていない。わたしのように毎日違う机に出勤し、あちこち飛び回っていると当に不便だ。今日も休日というのに、理事をやってる業界団体やら講演先から送られてきた書類に署名・捺印してポストに投函しなきゃならない。電子メールで用事は終えたのに署名捺印された書類が必要らしい。送られてきたExcelを印刷して捺印したのを写メで送ったり、電子データで構わないのでといわれて印影作成サイトなんかを紹介された日には、自分が何のために何をやっているか当に分からなくなる。働き方改革といって在宅勤務やら副業を推奨するのであれば、まずは紙の書類を一掃すべきだと常日頃から感じている。 9年ほど前にIT戦略部で何とかハンコをなくせないものかと画策したことがある。きっかけはNYに出張している最中に規制改革の委員会の委嘱状がきたことだ。翌

    何がデジタル化を阻むのか?IT業界が「紙とハンコ」から学ぶべきこと|楠 正憲(デジタル庁統括官)
  • 7Payの失態で露呈した本当は怖いIDの話|楠 正憲(デジタル庁統括官)

    セブンイレブンのQR決済「7Pay」がリリース翌日から大規模な不正アクセスの被害を受け、少なくとも約900人が、計約5500万円の被害を受けた。原因は杜撰なIDの設計にあり、被害者はいずれもIDを乗っ取られて、クレジットカードから不正にチャージされた。 自分の設定したIDとパスワードを入力して、どちらも正しい場合にログインできる仕組みは1960年代前半に発明されて以来、今もインターネット上で最も広く利用されている。GAFAはじめYahoo!楽天といった大手企業が今も使っていることから、十分に安全と思われがちだ。 ところが実際のところ特にここ数年は非常に激しい攻撃に晒されており、血の滲むような努力と不断の改善によって維持されている。利用者は自分が入力したIDとパスワードしか意識しないけれども、その裏では端末環境の特徴やアクセス元のIPアドレスや位置情報、同時に利用している他の端末など、実に

    7Payの失態で露呈した本当は怖いIDの話|楠 正憲(デジタル庁統括官)
  • 国籍と遺書、兄への手紙|安田菜津紀(フォトジャーナリスト)

    なぜだろう。30代になってからふと、亡くなった家族のことを思い出すことが増えたように思う。もしかするとそれは、当時の兄の年齢を、私が追い越してしまったからかもしれない。 兄が亡くなったのは、中学卒業を間近に控えた春だった。「前を向いて歩きなよ。過去は変わらないんだから」。当時の友人たちが、私にそんな言葉をかけてくれたのを覚えている。落ち込んでいる私を、何とか励まそうという精いっぱいの言葉だったと思う。その気持ちには今でも大きな感謝を抱いている。 けれども「過去は変わらない」というその言葉が、なぜか心に引っかかり続けた。 私の兄は母親が違い、兄の母親は私が生まれる前に他界していた。13歳年が離れた兄は、なぜかいつも父に対して「です、ます調」の敬語を使っていた。「家族なのになんでいっつも敬語使ってるの?」不思議に思って幾度彼らに尋ねてみた。 父も兄も、ただ笑って私を見つめ、何も答えてはくれなか

    国籍と遺書、兄への手紙|安田菜津紀(フォトジャーナリスト)
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