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ブックマーク / note.com/konpyu (3)

  • noteの決して止まらないカイゼンを支える、エンジニアリングへの挑戦|こんぴゅ

    Developer Summit 2020にて、「noteの決して止まらないカイゼンを支える、エンジニアリングへの挑戦」という発表をしました。そのスライドや補足など。 この発表では、下記のようなことについて話させていただきました。 ・noteチームが重視するサービスのグロースサイクルとは? ・そのグロースサイクルを円滑に回すために、開発チームをどう組織したか?データをどう活用したか? noteのグロースサイクル noteをどう伸ばしていくかが表現されたのがこのグロースサイクル図です。"ブロック"が達成したい指標で"矢印"が具体的な施策にあたります。作者が集まれば、コンテンツが増え、読者も集まり、さらに作者が増え……という構造です。各指標をバランス良く伸ばすことでサイクルが回り、正のフィードバックでどんどんグロースしていきます。 ですので、単一のKPIだけを追うことはしません。たとえば売上だ

    noteの決して止まらないカイゼンを支える、エンジニアリングへの挑戦|こんぴゅ
  • エンジニアは東横インに泊まるべきな理由|こんぴゅ

    世の中にビジネスホテルは多数あって激しく競争しているわけだが、エンジニアが泊まるのに適した性質を備えたビジホは限られていると思う。そんな中で、東横インは完璧に技術屋のニーズに応えており頭一つ抜け出ている。それは一体どういうことか?を説明していきたい。 冪等性が完璧に担保されている冪等性が担保されているとは「ある操作を何回実行しても、同じ結果が返ってくる、同じ状態になる」という意味で、ソフトウェアが備えているべき重要な性質の一つである。 なんと、東横インは全国各地どこに泊まっても、結果が同じになる。部屋や家具のレイアウト、シャワーの温度や水圧、朝、アメニティ、ベッドや照明の具合など、それこそコンピュータのような精緻さでどの館も同じである。チェーンなので統一感があるのは当たり前なのだが、それを超えて区別不能の域に達している。 エンジニアのメンタルモデル的には、コマンドが期待通りのタスクだけを

    エンジニアは東横インに泊まるべきな理由|こんぴゅ
  • 著作物をブロックチェーンに載せてみた|こんぴゅ

    ビットコインがなにかと話題だ。値段がワイルドに上下しているのはもちろん、分裂騒動やVALUでの決済に使われたりと盛り上がっている。暗号通貨は社会に浸透する過渡期の技術で、大きいインパクトを今後与えそうな予感に満ちているが、その基盤であるブロックチェーン(分散型台帳)は帳簿の記録以外にも様々な用途で応用できる汎用性の高い技術だ。 その一つに、著作権管理がある。メディアのデジタル化が進み、インターネットが普及した現代では日々大量のコンテンツが生み出され、それが簡単に複製できる。誰がいつどういうコンテンツを作ったかを正確に管理できないと無断複製の温床になるし、マネタイズも困難だ。 「過去の履歴の改ざんが極めて難しい」というブロックチェーンの特性を活かすと、「誰が、いつ、どういうコンテンツを作ったか」を正確に、安全に記録できるので、権利関係の保存にうってつけというわけだ。 そのブロックチェーンによ

    著作物をブロックチェーンに載せてみた|こんぴゅ
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