タグ

ブックマーク / note.com/ublftbo (2)

  • 検査で押さえておくべき事――適中度|TAKESAN

    知らない人にとっては、わりかし複雑な話ではありますが、出来るだけシンプルに行きます。 検査検査をして、病気があるかもと判定されるのを陽性と言い、逆に病気は無いだろうと判定されるのを陰性と言う事は、多くの人が知っているだろうと思います。そして、検査結果が出て、陽性だった、心配だな、とか、陰性なので一安心、となったりします。そして、その結果が、病気のある無しを確定するものでは無い、というのもご存知の事でしょう。 しかし、検査結果を見る場合は、もう少し注意する必要があります。具体的に言うと、病気の人が陽性になる可能性と、陽性の人が病気である可能性は異なる、という事です。 ニャントロ病いま、ニャントロ病という厄介な病気があるとします。検査では、ニャントロ病に罹っている人の内99%が陽性となります。 ある人が、この検査を受けました。さて、その結果が陽性だった場合、99%という数値から、自分は高い確率

    検査で押さえておくべき事――適中度|TAKESAN
  • トップの責任|TAKESAN

    山中氏の辞任云々に関する話です。 私は、この議論において、「山中氏が辞任して海外に行くような事は頭脳流出である」とか、「山中氏のような才覚のある人を辞めさせるのは大きな損失である」といったような見かたは「おこなうべきで無い」、と考えています。 問われるべきは、今回の不正行為について、構造的に、トップまで連帯で責任を取るべきものであったかどうか、ただその部分の検討のみであって(他の企業、学会、その他組織における事例の類推などから評価考察する)、トップに備わるその他の属性や、対象が辞任した際の損失の程度、は考慮してはいけない、のではないでしょうか。 たとえば、トップにいる人が、それほど能力も無く、その人が海外に行ったとして日の科学界・科学技術界、にとって大きな損失にならないと見込まれる場合、「まあ別に大した事の無い人だから辞めても(辞めさせても)良いのでは?」とはならない、あるいはなるべきで

    トップの責任|TAKESAN
  • 1