2018.06.05 今日のテーマは「軽費老人ホームの現状について」でお送りします。 そこそこの年齢になって来て、単身で暮らしていて、予想できる年金の額と今の貯蓄を考えた場合、将来の住まいが心配…こう言う方が増えています。 今回は比較的低額で、公的補助も期待できる「軽費老人ホーム」についてまとめます。記事タイトルにあるように、あくまで現状です。 ●軽費老人ホーム 運営母体 自治体・社会福祉法人 種類 A型・B型・ケアハウス・都市型 ※A・B型については、現在はケアハウスに整備が統一されているため、どんどん減っています。 A型…一番歴史が古く食事つきですが、所得制限があります。 B型…自炊が前提の施設です。 ※A・Bとも60歳以上が対象です。 ケアハウスは二つにタイプが分かれます。 ケアハウス「一般型」…身の回りの程度の事は自分で出来る、60歳以上が対象でケアハウス全体の80%を