米Hitwiseは、米国内のインターネットユーザーによる、Yahoo!、Google、MSNの各オンライン予定表サービスの利用度などを調査した最新レポートを発表した。昨年4月のサービスイン以来、米Googleが提供する「Google Calendar」のユーザーが急速に増加している。 同レポートによれば、昨年12月24〜31日の1週間で、Google Calendarへのアクセスは、米インターネットユーザーの全ネットトラフィックの0.0043%を記録。同期間中に、競合サービスとなる「MSN Calendar」へのアクセスは、全トラフィックの0.0040%となっており、Google Calendarの利用が初めてMSN Calendarの利用を上回ったとされている。また、同期間中の「Yahoo! Calendar」へのアクセスも、全トラフィックの0.0051%にとどまっており、Google