「マスコミたらい回し」とは?(その97)大淀病院産婦死亡事例民事訴訟第二回弁論@8/28 大阪地裁→「除脳硬直が起こるほど重症の脳出血」が大淀病院で起きていたなら搬送しても助からなかったのに、その事実を原告側も報道するマスコミも知らないという驚愕の展開 奈良県の産科崩壊を招いた第一章となった 大淀病院産婦死亡事例 だが、 民事訴訟の第二回弁論 が開かれた。ここに 僻地の産科医先生・三上藤花さん などのみなさんが酷暑の中を傍聴に足を運ばれ、blogに第二回弁論の内容を詳しく書いておられる。是非、ご一読を。 僻地の産科医先生の「産科医療のこれから」 奈良大淀病院の裁判傍聴にいってきました! 奈良大淀病院の裁判! その2 三上藤花さんの「日々のたわごと・医療問題資料館」 大淀病院母体死亡「事故」 第2回公判傍聴記(その1) 大淀病院母体死亡「事故」 第2回公判傍聴記(その2) 同じく傍聴されたた
昨日は沢山の支援コメント、支援TBありがとうございます。被告にならされた産科医の先生はネットも見られています。またネットでの支援の声は大きな励みになっています。皆様の声は間違い無く届いています。本当に御協力有難うございます。 しがないブログではありますが、私を信用下さいまして、貴重な情報の提供を頂ける事があります。情報が貴重すぎてエントリーにも書けない事もしばしばあるのですが、昨日頂いた情報は驚くべき内容でした。情報源についての詳細は明かせませんが、非常に信用の置ける人物からの情報提供で、内容、質とも超A級です。もちろん情報には確固たる根拠があります。こういう情報を公開することに震えが出るくらいです。 奈良事件については大淀病院での医療についての詳細な情報は早期から入手が出来、それについての医学的検証は既に終わっています。どの角度から見ても担当医は最善を尽くした以外の結論はありません。謎と
「マスコミたらい回し」とは? (その77) 毎日新聞は救急搬送時から張り付いていた? 「大淀病院産婦死亡事例」は毎日新聞奈良支局がすべて絵を描いたという衝撃の未確認情報→情報の確度はかなり高い 毎日新聞は奈良県から撤退せよ(一部訂正あり) この情報について、わたしは直接聞いたわけではないので、真偽については判断を保留するのだが、 Yosyan先生のところに、8月の緊急搬送の時、すでに記者が嗅ぎつけて取材していたという情報提供があった というのだ。 詳しくは、Yosyan先生の以下の記事をお読みいただきたい。 新小児科医のつぶやき 2007-06-26 マスコミ許すまじ http://d.hatena.ne.jp/Yosyan/20070626 一部引用する。 ところが新聞社の関与時期はもっと早かったのです。なんと救急車の搬送時には記者は既に居たとのことです。そんなに早く記者が駆けつけられた
「マスコミたらい回し」とは? (その69) 毎日新聞が「奈良県周産期医療センター建設延期」を叩けない理由 自分たちの大淀病院産婦死亡事例報道が招いた「奈良県南部の産科絶滅」を隠蔽する意図 前の記事の続き。 再掲する。 総合周産期母子医療センター:本格整備に評価の声 課題は医師・看護師の確保 /奈良 高度な母子医療を提供する総合周産期母子医療センターの新規建設構想策定費などが県の補正予算案に盛り込まれたことが明らかになった14日、医療体制の充実を求めてきた関係者らから、本格整備を評価する声が上がった。一方で、医師や看護師の確保など、ハード面以外の課題も残されている。【中村敦茂】 大淀町立大淀病院で昨年8月、分娩(ぶんべん)中に意識不明となり、その後死亡した高崎実香さん(当時32歳)の義父憲治さん(53)は「改善の動きは喜ばしい」と評価しつつも、「箱モノだけでなく、そこで働く人の量と質も高めて
勤務医 開業つれづれ日記 個人医院開業を目指している医師です。僻地医療で悪化するQOMLの中、中間管理職の僻地勤務をつれづれに書いております。いつも周りにいる皆さんに感謝、感謝で頑張っています。 情報未定ですが 某掲示板からの情報です。 kutatakutarou さん ありがとうございます。 皆さん、御存知の 奈良妊婦死亡事件で 毎日新聞が 公然と居直ったようです。 ------------------------------------- http://society6.2ch.net/test/read.cgi/hosp/1177766026/645 645 :卵の名無しさん :2007/05/16(水) 22:10:14 ID:ytRbtdiX0 大阪保険医雑誌5月号より 吉村:後の「医療クライシス」からは報道の姿勢が変わってきていると 医師仲間も思っています。 ただ、最初の大淀病
昨日から一人で興奮しているのですが、新たな物証が発見されました。物証について検討する前に問題のカルテの行方の事実関係を先に整理しておきます。 まず絶対の信用を置いてよい遺族及び遺族側弁護士の発言です。 入手していたカルテはほんの一部 全部を入手したのはごくごく最近 公開したのは昨年8月7〜8日の『看護記録』のみ 外来カルテも公開していない1.、2.については公開シンポジウムで遺族側弁護士が明言(日々のたわごと・期間限定特別ブログ)し、3.、4.については4/30付日刊スポーツに明記されています。 さらにカルテ本体の動向ですが、 日付カルテの動向報道記事 2006.9.21遺族がカルテ開示を請求10/18付産経奈良版 2006.10.17病院記者会見10/17付毎日新聞 2006.10.18警察にカルテを任意提出10/19付産経関西版 簡略ですが、9/21に遺族が看護記録だけ開示を請求したの
本日2稿目です。 出てきました。読売新聞2006年10月31日の紙面およびカルテ写真です。 一連の個人情報流出報道で、御遺族は『看護記録』以外のカルテは報道側に渡していないとのことでした。それが、医師専用の掲示板を通じて流出したとのことで騒動に発展しています。 ここで、この写真にある記録の鑑定ですが...拙ブログ:きな臭い争いにも申し上げましたが、行間を無視してこのような行書体で記入する看護記録を私は見たことがありません。看護師さんは記録に関して、厳しく教育されているのです。診断名も書かれており恐らく医師の記録で良いものと思われます。 さて、読売新聞の記事で10月31日の時点でこの写真が撮られていることから読売新聞は診療録を医師記録も含めて手に入れていたことになりますが、読売新聞はどのようにしてこの医師記録を手に入れたのでしょうか?御遺族が公開されていないのであれば、何らかの裏ルートで手に
「マスコミたらい回し」とは? (その45) ネットにカルテ流出ってホント?読売新聞は奈良県の産科を完全に崩壊させ、近畿の「産科ドミノ倒し」を推進するつもりか→追記あり 極めてまれで、不幸な転帰をたどった大淀病院産婦死亡事例のカルテがネットに流出、と今朝読売が報じた。 このカルテはマスコミが持っている資料と同じもので、ニュース映像としても使用されてきたものだ。 ネットに流出なのではなく、 コピーがあちこちに出回っている というのが真相に近いと思うのだが、読売の記事では 関係者が勝手に流した ことになっている。 わたしが拙blogで引用したのは、当該記事でもその都度断っているように、直接見ることができない医師専用掲示板からのコピペであり、今回の報道で 掲示板に引用されたカルテが本物だった ということがわかった。ちなみに、この件に関する医師達の議論は基本的に 症例研究 の立場であり、果たして大淀
あえて2007年4月29日付毎日新聞より引用 診療情報流出:19病院で転送断られた妊婦遺族が告訴へ 奈良県大淀町の町立大淀病院で昨年8月、分娩(ぶんべん)中に意識不明になった高崎実香さん(当時32歳)=同県五條市=が、県内外の19病院で転送を断られた末に搬送先の病院で出産後に死亡した問題で、高崎さんの診療情報がインターネット上に流出していたことが分かった。遺族は被疑者不詳のまま町個人情報保護条例違反容疑で、5月にも県警に告訴する。 流出したのは、高崎さんの看護記録や意識を失った時刻、医師と遺族のやりとりなど。ネット上の医師専用の掲示板に書き込まれ、多数のブログなどに転載された。この掲示板は登録者数10万人以上で、問題が報道された昨年10月から書き込みが始まった。 遺族は「医師専用掲示板には患者の中傷があふれている。診療情報の流出は自分たちだけの問題ではないと思い、告訴に踏み切ることを決めた
裁判で労災を勝ち取った医者のニュースを見たけど、鬱病で自殺したから労災にせよとのことらしいね。 だったら、そんなに死ぬほど嫌だったなら、勤めを辞めればよかったんじゃないのかな。 辞める自由は、万人に与えられているよ。基本的人権だよ。職業選択の自由って、小学校で習ったけどね。 辞める自由を行使しないで、お前のお陰で自殺した死んだと言われても、僕がその人を使っている立場なら、あなたに向いていないと思った時点で辞めてくれればこんなオオゴトにはならなかったのに、首根っこ押さえつけて働かせることなんて今の時代できる訳ないのに、嫌なら辞めてもらった方がお互いのために良いのに、…と思うけどなあ。 辞める事の権利を行使しないで死んでやる、というのは、死者に鞭打つようだけど、卑怯じゃないのかな。そういう時は、辞める事が、ある意味、その人には義務なのじゃあないのかな。 家族がいる家のローンがある、だから辞めら
勤務医 開業つれづれ日記 個人医院開業を目指している医師です。僻地医療で悪化するQOMLの中、中間管理職の僻地勤務をつれづれに書いております。いつも周りにいる皆さんに感謝、感謝で頑張っています。 注意! お手紙の宛て先は、 新宿労基署長 東京労働局長 柳沢厚労相 の3つになります。 タイトルで、誤解をされませんよう ご注意下さい。 過労死認定されず裁判で その判断が争われていた 小児科の故中原先生。 本当に勝訴おめでとうございます。 国の控訴阻止のため、 厚生労働大臣宛に お手紙を書きましょう。 ぜひご賛同いただける方々、 ご協力お願いいたします。 ネタ元は コメント欄 http://ameblo.jp/med/entry-10027934047.html#c10043068388 京若@小循さんからの情報です。 ---------------------------- ---------
勤務医 開業つれづれ日記 個人医院開業を目指している医師です。僻地医療で悪化するQOMLの中、中間管理職の僻地勤務をつれづれに書いております。いつも周りにいる皆さんに感謝、感謝で頑張っています。 佐賀県はこんなにひどい。 という投稿。 しかもすぐには対応しない模様。 http://www.pref.saga.jp/kensei_goiken/entry.html?eid=407 ----------------------------- 県政へのご意見 佐賀県立病院好生館職員の勤務状態について 研修医ではないのに、研修医扱いとして好生館に派遣されている医師の家族です。 休みは一日たりともありません。これは職業柄仕方ないとは思えるのですが。一週間のうち家に帰ってこれるのが半分もあればいいほうです。毎晩泊り込んで、寝る暇もなく働きづめです。帰って来た日でも、病院からの電話が殺到し、夜もろくに眠
柳沢厚労相、「医師は診察してないときは働いてない」と失言 厚労相の地元の医療は崩壊のさなか 医師の倒閣計画は「安倍ちゃん、柳沢厚労相、小泉前首相の地元から医師逃散」 3/6の参議院予算委員会で、 共産党の小池晃議員が医療問題について質問 したのに対し、柳沢厚労相は、次のように言い放った。 以下は、 勤務医 開業つれづれ日記 007-03-07 12:24:13失言再び 柳沢「強制労働」大臣 「医師の労働時間はたいしたことない発言」?? http://ameblo.jp/med/entry-10027348772.html#cbox 2007-03-08 12:09:09 「研究・待機は労働時間ではない」 柳沢強制労働大臣 平成19年3月6日参議院予算委員会 http://ameblo.jp/med/entry-10027419160.html のコメント欄に文字起こしされている3/6参議院
勤務医 開業つれづれ日記 個人医院開業を目指している医師です。僻地医療で悪化するQOMLの中、中間管理職の僻地勤務をつれづれに書いております。いつも周りにいる皆さんに感謝、感謝で頑張っています。 医師の労働時間とは何をさすのか? 国会答弁で柳沢厚生労働大臣は 「研究時間と待機時間は労働時間ではない」 との見解を示したようです。 本気でしょうか? ------------------------------------------ 皆さん、本当にありがとうございます!!! もう、言葉になんないです…。 自主的な予算委員会の記事起こしに 参加していただいた皆さん。 拘束時間が問題さん 僻地の産科医さん ポリクリさん 本当にありがとうございます!!! 感謝、感謝でございます。 ------------------------------------------ 前回は衆議院予算委員会でしたが、
勤務医 開業つれづれ日記 個人医院開業を目指している医師です。僻地医療で悪化するQOMLの中、中間管理職の僻地勤務をつれづれに書いております。いつも周りにいる皆さんに感謝、感謝で頑張っています。 新記事あります。 ↓失言担当大臣の 議事起こし していただきました! 「研究・待機は労働時間ではない」 柳沢強制労働大臣 平成19年3月6日参議院予算委員会 http://ameblo.jp/med/entry-10027419160.html に続きます。 --------------------------- 現在確認中。 ネタ元が某2chですみません。 僻地医療の自爆燃料を語る53 http://society6.2ch.net/test/read.cgi/hosp/1172639282/131-141 きっこの日記 http://www3.diary.ne.jp/user/338790/
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