2012年12月10日のブックマーク (1件)

  • 中国政府、迷信煽るサンタの取り締まりを強化

    12月末のクリスマスを前に、中国政府がサンタクロースの取り締まりを強化している。「宗教はアヘン」を標榜する共産主義国家として、キリスト教に端を発するサンタは迷信の権化。政府としては25日のクリスマスを前に、全国約5万人とも言われる中国人サンタの摘発を進めたい意向だ。 中国共産党機関紙「回鍋日報」が6日付で伝えた。共産主義国家・中国では、迷信や宗教は人民をたぶらかす不必要なものと位置づけている。また、共産主義の祖として知られる思想家カール・マルクスが論文のなかで「宗教はアヘンである」として批判したことは有名だ。 だが一方で、庶民の間では縁起担ぎに敏感な風潮が今もまだ根強く残っており、死につながる「4」や、西洋では不吉な数字として扱われる「13」、また「もうすぐ死ぬ」を指す「要死」につながる「14」などを避ける傾向が強い。これに対し、政府は「迷信や縁起などにこだわる人民が国家の成長を妨げている

    中国政府、迷信煽るサンタの取り締まりを強化
    kori-sanjo
    kori-sanjo 2012/12/10
     新説:マルクスはサンタであった