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2014年2月14日のブックマーク (2件)

  • 作曲家という仕事

    第3章■作曲家という仕事 ♪次に「作曲家」という職業について詳しくお聞きしたいんですが。まず、えーと、作曲家というのは…職業…ですよね? うーん、あまり自信はありませんね(笑)。作曲家になってからもうかれこれ25年ほどになりますけど、いまだに「職業」を「作曲家」と言い切るのにはどうも抵抗があります。はっきり言って「作曲家」と言うのは、働いて、報酬をもらうという正しい意味での「職業」ではないですからね。 ♪そうなんですか? 同じ音楽家でも、「演奏家」は職業として分かりやすい。1回コンサートで演奏すれば「出演料」が収入になりますからね。そして、有名になり人気が出ればその「金額」が高くなり、たくさん演奏すればその分だけ収入は多くなる。「仕事」と「報酬」の構図がハッキリしているわけです。でも、作曲家にはそれがない。 ♪でも、曲を書いて報酬をもらっているわけでしょう? いや、もちろんポップス

    kori3110
    kori3110 2014/02/14
    なんか、基礎研究は金にならん。みたいな。まあ多分にポジショントークでもあるんだろうけども
  • 【後編】シリーズ音楽:頭で聴く作曲家、身体で聴く鑑賞者 - 夜の庭から

    2014-02-13 【後編】シリーズ音楽:頭で聴く作曲家、身体で聴く鑑賞者 Music 世の中ごと 考えごと このエントリーは「シリーズ音楽」の続編です。未読の方は先に【前編】シリーズ音楽:作曲には絶対音感が必要?いいえ、それはオカルトです。 をご覧ください。 前編では芸術音楽の作曲工程について、細かく説明しました。後編では芸術音楽界の慣習や、芸術音楽の特殊性についてお話します。  作曲家の世界について 芸術音楽界は門下制の狭い世界。音大を志望する生徒は、入学前から作曲家へ師事するのが慣わしです*1。これは作曲家のみならず演奏家も同じで第一線で活躍する方は経歴に必ず「●●●●に師事」と記しています。資格や免許が存在しない世界では、これがひとつの信用証明になります。 またこちらのブコメにも書いかせていただいた通り、通常は音楽コンクールなどを経て新人作曲家として認知されます。とは言え、狭い世

    【後編】シリーズ音楽:頭で聴く作曲家、身体で聴く鑑賞者 - 夜の庭から
    kori3110
    kori3110 2014/02/14
    良エントリ/現代音楽は学問的。イトケン氏の発言は要するに「大衆音楽に学術的価値を認めません」って事。でもその背後に「学術的価値のない音楽は無意味だよねw」っていう偏見が透けて見えるから炎上したのだと