ロシアのナイトクラブで5日13人が死亡する火災があり、捜査当局は照明弾のようなものを発射したとみられる客の男を拘束しました。 一部の地元メディアなどは、男はウクライナでの軍事侵攻に派遣されていたロシア軍の兵士だと伝えていて、当局は詳しく調べています。 ロシアの首都モスクワからおよそ300キロ離れたコストロマ州にあるナイトクラブで5日火災が発生し、地元の捜査当局によりますと、これまでに13人が死亡しました。 当時ナイトクラブではイベントが行われていて、捜査当局は、客だった23歳の男が照明弾のようなものを発射し天井の装飾に燃え移ったことが火災の原因だとみて男を拘束しました。 ロシア国営のタス通信によりますと、男は容疑を認めているということです。 一部の地元メデイアなどは男の親族の話として、男は、ウクライナでの軍事侵攻にロシア軍の兵士として派遣され、ことし8月にケガをし治療のために国内に戻ってい