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ブックマーク / minekoa.hatenadiary.org (2)

  • 作りながら覚えるGit (1) - みねこあ

    濱野さんの「入門Git」を初めて読んだ時、いきなり 第二章から Git の構造の説明を始めてしまう構成に「Git<の使い方>入門」じゃなくて「Git<の作り方>入門」でしたかーっ(さすがメンテナですね)、、と思ったことを覚えています。 入門Git 作者: 濱野純(Junio C Hamano)出版社/メーカー: 秀和システム発売日: 2009/09/24メディア: 単行購入: 31人 クリック: 736回この商品を含むブログ (155件) を見る それは結構楽しい体験で、それまで全く思っても見なかった「Git作ってみたいな」という うずうずとした衝動がわたしに芽生えるきっかけでした。それ程に Git の設計はシンプルで 手に終えそうで、それでいて「うまくいく仕組み」が備わっている、興味深いものだったのです。まさにハックと呼ぶにふさわしいそれは、VCS全般に抱いていた「しっかり綿密に作りこ

    作りながら覚えるGit (1) - みねこあ
    korin
    korin 2014/06/17
  • 師匠の話をしましょうか - みねこあ

    私の師匠の話をしようと思います。全くの専門外から えぃやぁと、この業界に入り込んだ私を鍛え上げた師匠です。私はようやく当時の師匠の年齢に追いついたけれど、しかし師匠に遙か及ばないのです。 * * * 思えば、師匠は相当変な人でした。 朝は会社に来ないし、リーダの仕事である判子押しを新人だった私に押しつけちゃったりと、ハチャメチャな人でしたが、専務も社長も 師匠にだけは何も言えないという、マンガのような人でした。 曰く「眠いときは寝てから仕事する。それが一番効率的だ」。曰く「誰でも出来る仕事は新人にやらせても一緒だろう」。師匠は徹底的な合理主義者であり、常に合理的な最適解を出します。その前にタブーなんてのは全くなかったりします。ようするにハッカーだったのです。 私の会社は デスマーチが常態と化していいました。そのなかで師匠は、デスマーチを起こさなかったし、炎上しているプロジェクトは師匠の手に

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