前:wavファイルのフォーマットを読み込む - 橋本詳解 wavのDSPをやる準備が整った。 wavヘッダをメモリに読み込んでrubyの変数として扱って、バイナリに書き戻せるようになった。dataチャンクの中の波形をいじれば音を変えれる。 まずは波形ではなくwavヘッダの周波数とbpsの値をいじって、倍速再生のwavファイルを作る例。 かなりバイナリをすんなり扱えるラッパーができた。 (後述のWavFile.rbを使う) test.rb #!/usr/bin/env ruby require 'WavFile' if ARGV.size < 2 puts 'ruby test.rb input.wav output.wav' exit 1 end f = open(ARGV.shift) format, chunks = WavFile::readAll(f) # Format, Arra