YouTubeのAKB48の公式サイトには、企業とのコラボレーションによる「恋するフォーチュンクッキー」の動画がたくさん公開されている。 百聞は一見にしかずである。 中でも、よくその特性がわかるのがタクシーの日本交通だ。 従来のタクシー会社は走っているクルマとドライバーがすべてだ。 しかしこのPVを見るとスマートフォンのアプリ開発部署まであることがわかる。 かつての事業案内を見るよりも、会社の雰囲気が圧倒的にわかりやすい。 リクルート手法としても、こんなAKB48を踊っている会社なら…というイマジネーションもおきることだろう。 そう、見えない企業の事業部が、この楽曲効果に乗ってすべて可視化されるのだ。これは企業にとっても好ましい状況だ。 IT企業の GMOや サイバーエージェントも 実際に働いているメンバーのリアルな顔が見える。 そして、現場の人が踊っていることが大事だ。楽曲の楽しさと企業