爆発があったロシアとウクライナ南部クリミア半島を結ぶ橋から立ち上る煙(2022年10月8日撮影)。(c)Roman DMITRIYEV / AFP 【10月12日 AFP】ロシア連邦保安局(FSB)は、同国とウクライナ南部クリミア(Crimea)半島を結ぶ橋の爆発に関与したとみられる容疑者8人を拘束した。ロシアの通信社が12日、同局の声明を引用して報じた。 FSBは声明で、橋の爆発について、ウクライナの情報機関による「テロ攻撃」と断定。プラスチック製のフィルムに梱包(こんぽう)された爆発物が8月、ウクライナ南部オデーサ(Odessa)港に持ち込まれた後、ブルガリア、ジョージア、アルメニアを経由してロシアに運ばれたとしている。(c)AFP