先日リリースした toread.cc (あとで読むの英語版) がすごいことになっていて少々バタバタしつつも(「あとで」レポート書きます)、ひとまず落ち着いたエントリを。 さて、各所で話題になっている Google Calendar について。 (レビューは 秋元さんのブログ などで簡潔にまとめられていますので、そちらを参照して頂くとしてここでは割愛します。) さて、私が注目したのは Google Calendar の Atom フィードの配信方法です。 以前から「認証が必要なパーソナルデータをフィードで配信する方法」についてはいろいろな議論がなされていました。 少し前に一番基本的で確実といわれていたのが HTTPS + 基本認証 を用いる方法で、実際 GMail のフィードではこの方式が用いられています。 ※ GMail Atom フィード: https://gmail.google.co
戯言僕みたいな非コミュ、つまりコミュニケーション能力が低い人に対して、「こうすればいい」「ああすればいい」とアドヴァイスをしてくれる人がいます。話す技術に聞く技術。そういったテクニックを身につければいいよと。 気持ちは嬉しいですが、正直それはあまり意味がないです。正しいと思うし、有効だとは思うけど、肝心の非コミュにとってはまったくの無力です。 会話の一番の難しさは、求められる反応速度にあると思います。考える猶予が、ほとんどない。もちろん、すぐに返事をしないといけない訳じゃないですが、話を振って1時間後に返事をするなんて、少なくとも日常会話では致命的です。 難しく考えているつもりは、まったくないです。義務感だとか、そんな話をするつもりはない。ただ、常識的に考えて、数秒くらいには何か言わないとスルーしたことになる。 ちゃんとした返事をするつもりがない?確かにそうです。「おはよう」に返すのは「お
日頃のコミュニケーションが巧くいかない理由として、「自分の顔がパッとしないから」「自分の顔が良くないから」と答える人は少なくない。“要は、勇気が無いんでしょ”という人の場合も、顔を理由にすれば勇気の問題は忖度されないので、顔だけのせいに責任転嫁するのは巧い方便といえる。しかし顔や表情を介したメッセージは確かに重要で、“顔のせいでコミュニケーションが不利になる”人というのが一定の割合で存在しているのも事実だろう。 ところで「パッとしない顔」というのは一体何なんだろうか。コミュニケーションに向かない顔、というのは一体どんな顔なのか。真面目に考えてみると、実は、顔面の「かたち」そのものが問題になっている事例よりも、顔面の「はたらき」が問題になっている事例のほうが多いんじゃないか。「俺の顔は不細工だから」よりも「俺の顔は不器用だから(巧く働かないから)」のほうが問題としては大きいんじゃないか? 「
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