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ブックマーク / realsound.jp (7)

  • コブクロに影響を与えたヒットへの並々ならぬ熱意 恩師から教わったJ-POPの厳しさ【評伝:伝説のA&Rマン 吉田敬 第7回】

    今から十数年前、48歳という若さでこの世を去った“伝説のA&Rマン”吉田敬さん。吉田さんと長年様々なプロジェクトを共にしてきた黒岩利之氏が筆を執り、同氏の仕事ぶりを関係者への取材をもとに記録していく連載。第7回となる今回は、コブクロの黒田俊介と小渕健太郎へのインタビューが実現した。彼らが吉田さんや当時のレーベルスタッフとともに信頼関係を築きながら生み出してきた数々のヒット曲の裏側について、貴重な話を聞くことができた。(編集部) 第6回はこちら コブクロと敬さんの出会い〜「ここにしか咲かない花」をきっかけに深めた信頼 今年もこの季節がやってきた。例年に比べるとまだまだ暑い日は続くが、気持ち悪いぐらい澄んだ秋の青空を見上げると、どうしても13年前のあの日のことを思い出す。 そんな、10月に入ったある日、僕は新幹線で大阪に向かった。敬さんが、ワーナーミュージック・ジャパンの社長に就任して初めて

    コブクロに影響を与えたヒットへの並々ならぬ熱意 恩師から教わったJ-POPの厳しさ【評伝:伝説のA&Rマン 吉田敬 第7回】
    kosh04
    kosh04 2023/10/19
  • 『Sky 星を紡ぐ子どもたち』に込められた音楽のこだわり サウンドデザイナー・水谷立が音色にのせた作品のメッセージ

    マルチプラットフォーム対応の『Sky 星を紡ぐ子どもたち』(Sky)が、2023年7月18日で正式リリースから4周年を迎えた。 『Sky』とは、7つの地方を舞台に“星の子ども”を操って星座を空へ送り届けるソーシャルアドベンチャーゲームだ。オンラインプレイに対応しながらも、そこには他者との戦闘やライバル関係になるといった競合の概念は無く、他者との交流によって生じる友情や、見知らぬ者同士が手を取り合う温かみといった部分が色濃く描かれている。唯一無二と言っても過言ではないゲーム体験を有する作は、2023年5月時点で累計ダウンロード数2億6000万を突破。PC版の配信をはじめ、編に基づくアニメーションプロジェクトも発表されるなど、リアルタイムでコミュニティに話題を提供している。 そんな『Sky』の印象的なサウンドデザインを手掛けたのが、作の開発会社であるthatgamecompanyに所属す

    『Sky 星を紡ぐ子どもたち』に込められた音楽のこだわり サウンドデザイナー・水谷立が音色にのせた作品のメッセージ
    kosh04
    kosh04 2023/07/30
    4周年イベントのシーケンサーがまさかのRoland(TR-909)コラボだったとは
  • ASIAN KUNG-FU GENERATION 後藤正文に聞く ロックバンドは“低域”とどう向き合うべきか?

    連載:音楽機材とテクノロジー(第二回)後藤正文(�ASIAN KUNG-FU GENERATION) 2019.02.09 12:00 リアルサウンド テックの連載企画「音楽機材とテクノロジー」にて、ASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤正文にインタビューを行った。テーマの中心は、ロックバンドが今の時代に向き合う“低域“についてだ。 ここ最近、ブログやSNS、インタビューなどでも低域のサウンドの必要性について繰り返し発信している後藤。同時代のグローバルなシーンにアンテナを張るリスナーとしての感性と共に、プライベートスタジオである「Cold Brain Studio.」を設立したことも、その意識の背景にあったものとして大きかったようだ。エッセイ集『凍った脳みそ』(ミシマ社)でも、ユーモラスな文体を駆使しながら、スタジオを設立するまでの紆余曲折を書いている。 ASIAN KUN

    ASIAN KUNG-FU GENERATION 後藤正文に聞く ロックバンドは“低域”とどう向き合うべきか?
    kosh04
    kosh04 2023/01/02
  • 『岸辺露伴は動かない』脚本・小林靖子が大事にした荒木飛呂彦イズム 「台詞に“ッ”を入れちゃう」

    「『岸辺露伴は動かない』実写化決定、主演は高橋一生、脚は小林靖子」。情報が発表されたとき、多くの“ジョジョファン”が期待に胸を膨らませた。なぜなら、以前からジョジョ好きであることを公言していた高橋が露伴を演じること、そして原作を見事に昇華したアニメシリーズを手掛けた小林靖子が脚を担当するからだ。『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズの中でも屈指の人気キャラ・岸辺露伴を実写として、いかに構築したのか。小林靖子にその脚術を聞いた(編集部)。 “実写に落とし込める”描写にするために ーーまずは実写化が決まった時の感想を教えてください。 小林靖子(以下、小林):最初に話をいただいたときは、実写、しかもNHKさんでということでびっくりしました。結果として、短編で短期の放送に向いているお話でとてもよかったんじゃないかなと思います。 ーーNHKでの放送ということで、脚化するに当たって意識された部分は

    『岸辺露伴は動かない』脚本・小林靖子が大事にした荒木飛呂彦イズム 「台詞に“ッ”を入れちゃう」
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    kosh04 2020/12/30
  • ORIGINAL LOVE 田島貴男が語る、日本のポップスに感じた変化「救いや祝福の歌が増えている」

    ORIGINAL LOVEから通算18枚目のオリジナルアルバム『bless You!』が届けられた。 “人生賛歌”をテーマにしたタイトル曲「bless You!」、ORIGINAL LOVEのポップサイドを端的に示した「ゼロセット」、気鋭のラッパー・PUNPEEをフィーチャーした「グッディガール feat.PUNPEE」などを収録した作。木暮晋也、真城めぐみ(Hicksville)、冨田 謙、村田シゲ(□□□)、小松シゲル(Nona Reeves)といったライブメンバーに加え、名盤『風の歌を聴け』(1994年)にも参加した小松秀行、佐野康夫、さらに河合代介、渡辺香津美、岡安芳明、長岡亮介(PETROLZ)、角銅真実などのゲスト陣を迎えた作には、“ルーツミュージックに根差した日のポップス”を追求してきた田島貴男の現在地が明確に示されている。「最高傑作が出来たと思ってる」と楽しそうに語る

    ORIGINAL LOVE 田島貴男が語る、日本のポップスに感じた変化「救いや祝福の歌が増えている」
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    kosh04 2019/05/05
  • はるまきごはんが語る、表現活動で大事なこと「自分を好きな人にどれだけいいものを伝えられるか」 - Real Sound|リアルサウンド

    ボーカロイド文化の人気が再燃していることをあなたは気がついているだろうか? 特に10代人気は依然高い。JOYSOUND『2018年カラオケ年間ランキング 10代』では、実にTOP10内の半分以上がボーカロイド文化出身クリエイターによる作品だ。 そんな中、新しい才能として注目したいのが12月26日にリリースされる、1996年札幌生まれの鬼才クリエイター、はるまきごはん2ndアルバム『ネオドリームトラベラー』だ。作詞・作曲・編曲はもちろん、動画やイラスト、映像、アニメーションまでを自身で手掛ける圧倒的才能。2年ぶりとなる15曲収録のボカロ歌唱フルアルバムは、“夢”をテーマに制作された。チャーミングな調声、透明感あるポップロックサウンド、幻想的な小説のようなこだわりを持つ歌詞世界が中毒性高い。 YouTubeで190万再生を突破中の「メルティランドナイトメア」、人気曲「ドリームレス・ドリームス」

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    kosh04
    kosh04 2018/12/25
  • ゴールデンボンバー、ノーマルな販売手法でチャート1位 その快挙が示す音楽シーンの現状とは?

    参考:2015年6月15日~2015年6月21日のCDアルバム週間ランキング(2015年6月29日付)(ORICON STYLE) 先々週はバンドとして今年最高の初週売上げを記録したMr.Children『REFLECTION』が1位、先週はソロアーティストとして今年最高の初週売上げを記録した安室奈美恵『-genic』が1位。そんな2015年上半期を象徴するビッグタイトルのリリースが通り過ぎた後の、いわば“凪”状態といえる今週のチャートを制したのはゴールデンボンバー2枚目のオリジナルアルバム『ノーミュージック・ノーウエポン』。えー、ゴールデンボンバーには何度か取材をしたこともあるし、ライブも要所要所で見てきたし、決して門外漢ではないという自覚を持ってはいたのですが、それでも「えっ? これまでオリジナルアルバムって1枚しか出してなかったっけ?」とちょっと驚きました。まぁ、今さら彼らの活動形態

    ゴールデンボンバー、ノーマルな販売手法でチャート1位 その快挙が示す音楽シーンの現状とは?
    kosh04
    kosh04 2015/06/29
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