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2008年7月19日のブックマーク (2件)

  • 【記者は見た 北方領土の今】(上)存在しない領土問題 (1/3ページ) - MSN産経ニュース

    択捉島などを管轄するクリール行政府の一室には、壁に択捉島(左)とウルップ島などを一体的に管轄していることを示す地図が掲げられていた=2日、択捉島・紗那(酒井充撮影) 日固有の領土、北方四島に在住するロシア人との交流を目的とした元島民ら日人によるビザなし訪問(団長・大塚敏夫連合総合組織局長、63人)が6月30日〜7月4日の5日間、行われた。訪れた国後、択捉両島は原油高騰の好景気を後ろ盾にした経済計画で着実にロシア化が進むと同時に、日の影も確実に消えつつあった。主要国首脳会議(北海道洞爺湖サミット)期間中の8日に行われた日露首脳会談でも、問題解決に向けた大きな進展はなかった。そんな“異国の地”と化しつつある両島の現状を3回にわたりお伝えする。(酒井充) 記者にとって初めてのビザなし訪問で、最初に待ち構えていたのは予想外の手続きだった。6月30日の出発にあわせ、前日に船の出港地となる北海道

  • 冗談を信じて発砲 逮捕の陸士長、まじめな性格あだ? - MSN産経ニュース

    陸上自衛隊福知山駐屯地(京都府福知山市)で6月、敷地内の弾薬庫警備に当たっていた陸士長(24)が小銃の実弾3発を無断で発射する事件があり、陸士長は「任務終了時に実弾を撃つことになっている」との、ほかの隊員の“冗談”を信じて撃った可能性があることが18日、分かった。陸自幹部は「言う方も言う方だが、信じる方も信じる方。考えられない事態」と戸惑っている。 陸自によると、6月5日午後7時半ごろ、警備中だった第3師団第7普通科連隊所属の陸士長が突然実弾を装填(そうてん)し、地面に向けて1発、空に向けて2発発射した。負傷者や施設への被害はなかったが、陸士長は自衛隊法違反(武器の不正使用)容疑で陸自警務隊に逮捕された。 当初、陸士長は「誤って撃ってしまった」と供述。その後の調べで、陸士長が事件前に弾薬庫警備の任務についたのは1度だけで、ほかの隊員から「任務の終了時には実弾を発射して、弾倉を空にすることに